プラチュアップグランドホテル(Prachuap Grand Hotel) |
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■6:17 プラチュアップグランドホテル(Prachuap Grand Hotel)のベランダからプラチュアップ湾を眺めると、奇麗な朝焼けだ。 |
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■6:40
ホテルを出て、海岸で日の出を拝もう。 |
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■6:46 グットタイミングだ。プラチュアップ湾の小島の上にあがる日の出を撮ることができた。 |
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■6:46 横を見ると、昨晩食事をしたプローンサムットレストランだ。なあ~んだ!こんなにも近くだったんだ。 |
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■7:06
ホテルのレストランに行ったら、子供向けのお菓子が沢山あった。 |
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■7:11
料理の種類も多く満足した。 |
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■7:22
ザクロのような果物を初めて食した。
味は、酸っぱかった。 |
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■7:36
今日も、カンチャナブリーまでの350キロの長距離走行だ。
その為、早めにホテルを出発しよう。 |
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カンチャナブリーへ |
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■8:33
カンチャナブリーに向けて、4号線を北上する。
ホアヒンの手前から、バイパスの37号線に入る。 |
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■8:53
37号線の途中から左折して、1010号線を走る。
本来は、この37号線を直進して、4号線を通ってラチャブリー経由でカンチャナブリーに行くほうが時間的に近い。
「ふうみん」は、タイ西部の田舎道を走って見たかった。 |
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■9:01
1010号線を走る。 |
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■9:25
左折して4002号線に入る。 |
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■9:39
3510号線を走る。 |
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■9:48
ホテルを出発して、2時間以上のドライブだ。
やっと、ポート―トー(PTT)のガソリンスタンドを見つけた。 |
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■9:50
カフェアマゾンに入る。 |
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■9:55
アイスコーヒーで一服する。
カンチャナブリーまでの半分の道程を走り終えた。
コーヒー代、130バーツ。 |
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■10:19 3510号線を走っていると、煙害だ。野焼きをしていた。 |
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■11:09 たわわに実った稲穂。こういう田園風景が好きだ。 |
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■11:29 3209号線を走る。もう直ぐ目的地だ。 |
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バーンカオ国立博物館(Ban Kao National Museum) |
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■12:04
バーンカオ国立博物館(Ban Kao National Museum)に到着。
今日は火曜日だし、祝日(憲法記念日)なので休館は分かっていた。
ムアンシン歴史公園に行く途中にあるので、ついでに寄ってみた。 |
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■12:05
立派な新しい博物館を建築中だった。
この博物館は、泰緬鉄道の建設中に発見された新石器時代の遺跡横に建設された。
約4千年前、クウェー河畔で猟をしながら洞窟や岩穴で暮らしていた新石器人の暮らしを伝える品々が展示されている。
内容は、ほぼ完全な人骨や石器、中国漢時代の青銅器の影響を受けたと思われる三脚壷など。 |
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■12:07
係員に断って、車を駐車場に停める。
隣に新しい展示ホールが、ほぼ出来上がっている。 |
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■12:08 展示ホールの中には、新しいパネルが置かれていた。 |
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■12:08 こちらのパネルは、新しい博物館の完成予想図だ。 |
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■12:08
「ふうみん」のすぐ横に人が座っていると驚いたが、古代人の等身大の人形だった。 |
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■12:09
現在博物館として、使用中の建物に行くと女性の係員が出てきた。
写真だけでも撮れないかと頼むが、もちろん休館日なのでダメだ。 |
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■12:12
係員は、室内に入ってバーンカオ国立博物館のパンフレットを持ってきてくれた。
丁重にお礼を言って別れる。
このパンフレットは、すべてタイ語で記されていた。 |
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■12:15 バーンカオ国立博物館の隣には立派な寺院(Wat Tha Po)が建っていた。 |
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ムアンシン歴史公園(Muang Sing Historical Park) |
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■12:24 ムアンシン歴史公園(Muang Sing Historical Park)に到着。 |
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■12:25
ムアンシン歴史公園へは、12年ぶりの再訪になる。
ムアンシン遺跡は、12世紀末から13世紀初めにかけてクメール王朝のジャヤヴァルマン7世の時代に建設された大乗仏教の寺院。
また、河川貿易の中継地として栄えた先史時代遺構がある。 |
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入場料、100バーツ。 |
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■ムアンシン歴史公園の配置図。
この遺跡は、東西1400メートル、南北800メートルの大きさで、ラテライトの壁で囲まれており、クメール王朝の最西端の国の守りとしての役割があった。
また、古代からの交易路(シルクロード)の中継所としても重要だったのではないか。
先史時代の遺構やドヴァーラヴァティー時代の遺跡もあり、また、クワイ川やメークロン川の水路もあり、古代からインド、ミャンマー等の交易ルートの重要拠点と考える。 |
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■12:29
12年前には無かった食堂があった。 |
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■12:33
「ふうみん」はクァイティアオ。 |
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■12:38
「yayo」はカオパッド。 |
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■12:39
それに、ソムタム。
昼食代、120バーツ。 |
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小さな博物館 |
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■12:59 巨大なガルーダ像、頭部がないのが寂しい。 |
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■13:00
ムアンシン遺跡の模型。 |
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■13:02
小さな博物館が併設されている。 |
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■13:03
観世音菩薩(Avalokitesvara)が展示されているがこれは、レプリカだ。
本物は、バンコクの国立博物館に展示されている。 |
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■13:04
ほとんどの石像はレプリカなので、こういう本物を中心に見学する。 |
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モニュメント2 |
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■13:09
モニュメント2。
モニュメント1には、団体客が居たのでこちらから見物する。 |
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■13:09 ラテライトの基壇がきれいに修理されている。基壇の上には、瓦屋根の木造の建築物があった。 |
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■13:10
この辺りを見ると、クメールですね。 |
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■13:11
ジャヤヴァルマン7世の時代に建設された大乗仏教の寺院というが、ヒンドゥー教のヨニが並んで置かれている。
本当に、この遺跡の全部が仏教寺院なのか?疑問に思う。 |
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モニュメント1 |
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■13:13
モニュメント1。 |
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■13:14 モニュメント1の西側の塔門。ここが一番きれいに復元されている。 |
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■13:15
正面西側から塔門を望む。 |
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■13:17
修理時の木材がまぐさ石の役割をしている。 |
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■13:18 寺院内から見た回廊。敷地の内部はラテライトで敷き詰められている。 |
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■13:20
観音菩薩立像。(ジャヤブッダマハーナータ像)。
ジャヤヴァルマン7世は、23の神殿にジャヤブッダマハーナータを奉納したという。 |
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■13:20
般若波羅蜜多像(Prajnaparamita)。 |
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■13:21 東側の正面の十字テラスから眺めた寺院。この寺院はすべてラテライトで造られ、四方に塔門を持ち、その楼門を回廊でつなぐ伽藍配置を持っている。 |
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先史時代の遺構 |
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■13:40
前回訪問時には知らなかったが、先史時代の遺構があるという。
遺構の発掘現場は、クワイ(Kwai)川の岸辺にある。 |
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■13:42
クワイ川の岸辺に沿いを歩く。 |
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■13:43
このパネルを見ると、先ほど寄ったバーンカオ国立博物館の古代人の発掘現場やその他のいくつもの発掘現場が示されている。
クワイノイ川沿いにあり、この先史時代も川を遡りミャンマーと交易を行っていたのではないか。
パネルに印刷されている三脚壷は、タイの博物館のほとんどにある。 |
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モニュメント4 |
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■13:47
モニュメント4。 |
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■13:47 4つの長方形の建物が50センチ間隔で並んでいた。この建物は、僧侶の住まいか瞑想の場所だったようだ。 |
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モニュメント3 |
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■13:48
モニュメント3。 |
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■13:49 このレンガの基壇はドヴァーラヴァティー時代の物だという。そして、クメール時代にレンガの基壇の上にラテライトの祠堂を建立し、市の柱(Lak
Muang)を祠堂の中に据えたらしい。
そうすると、先ほどの先史時代の遺構、ドヴァーラヴァティー時代の遺跡、クメール時代のムアンシン遺跡と時代の変遷を経て、ミャンマーとの交易ルートの重要な拠点だったといえる。 |
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二重の大きな空堀 |
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■14:04
ムアンシン歴史公園の入り口近くには、ラテライトの城壁の外に二重の大きな空堀がある。
この空堀には、先端のとがった岩がごろごろと置かれている。
これを見た瞬間、「ふうみん」はインドの城門の扉に打たれた大きな鉄鋲を思い出した。
この鉄鋲は、象の体当たりを防ぐためのものだった。
この尖った岩は、象の侵入を防ぐためではないかと思った。 |
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桑井川神社 |
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■14:27
桑井川神社。
タイに日本の神社があるというので寄ってみた。 |
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■14:29 1997年にカンチャナブリーにおいて、平和祈念公園の中に「諏訪大地主桑井川神社」が建立された。戦没者慰霊や平和祈願を行っている。 |
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■14:30
係りの男性が、親切にも記念館の厳重な扉を空けてくれた。 |
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■14:32
記念館の中には、剝製や鎧兜や陶器などが飾られていた。 |
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カンチャナブリーの古代遺跡(Kanchanaburi Ancient Remains Old) |
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■14:43
桑井川神社から、舗装されたばかりの3199号線を走る。
カンチャナブリーの古代遺跡(Kanchanaburi Ancient Remains Old)に向かう。 |
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ワットパーレーライ(Wat Pa Le Lai ) |
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■14:46
最初の遺跡は、ワットパーレーライ(Wat Pa Le Lai )。
ワットパーレーライは、地元では、Wat Pha Ok として知られており、アユタヤ時代に建てられた寺院。 |
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■14:46 ワットパーレーライのレンガ造りの祠堂が見えて来た。 |
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■14:46
レンガに囲まれた祠堂内には、アユタヤ様式の座像が納められている。
この、仏像は Palilayaka として知られており、サルと象からお供えをもらっている。 |
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■14:48
近くには、円形のレンガ造りの仏塔が残されていた。 |
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ワットクンペーン(Wat Khun Phaen) |
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■14:56
ワットクンペーン(Wat Khun Phaen)。
ワットパーレーライから、南に500メートルほど行くと道路の右手にある。
この寺院は、アユタヤ時代に建築されたが、その後放棄されたという。 |
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■14:58 クメール様式の祠堂(Phra Prang)が建っており、奥には建物のレンガの基壇がある。 |
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北メーマーイ寺院(Wat Mae Mai Nua) |
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■15:03 北メーマーイ寺院(Wat Mae Mai Nua)。先ほどのワットクンペーンの道路を挟んで、反対側にある遺跡。メーマーイ寺院(Wat
Mae Mai)は、アユタヤ時代に建てられた。北と南の2つの寺院から構成されている。 |
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■15:04 北の寺院は、台座の上の大きな円形の仏塔と、長方形の西向きのレンガの基壇の仏堂からなる。 |
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南メーマーイ寺院(Wat Mae Mai Tai) |
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■15:07
南メーマーイ寺院(Wat Mae Mai Tai)は、北メーマーイ寺院から、すぐ南にある。 |
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■15:08 南の寺院は、東向きの仏堂と付属の仏塔があり、境界壁との間には骨洗いの池がある。 |
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■15:09 奥には2基のレンガ造りの仏塔が並んで立っている。仏塔の形が違うのは何故なのか? |
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カンチャナブリー旧市街砦(Pom Muang Kanjanaburi Kao) |
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■15:14
カンチャナブリー旧市街砦(Pom Muang Kanjanaburi Kao)。
寺院群とは別に、アユタヤからラタナコーシン時代(1548-1784)にかけて建造された要塞がある。
この要塞は、三仏峠を通って来るビルマ軍に対する前哨基地として造られた。
大きさは、167×355メートルの長方形で地図は要塞の4隅を示す。
丸印の東北要塞は現在地で、4隅の遺跡(基盤)は残されいるという。 |
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カンチャナブリー南東古代要塞(Ancient Kanchanaburi Southeast Fort) |
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■15:30
カンチャナブリー南東古代要塞(Ancient Kanchanaburi Southeast Fort)。
先ほどの地図の右下(南東)の遺跡で、小学校の裏の寺院の崖際にある。
目の前がメークロン川で絶好の要塞だ。
多分、ここには大砲が設置されていたのだろう。 |
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■15:31 この遺跡には、トレンチの跡があった。 |
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JEATH戦争博物館(JEATH War Muaeum) |
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■16:00
JEATH戦争博物館(JEATH War Muaeum)。
ここには来る予定はなかったが、時間が余ったのでやって来ました。
入場料は50バーツで、入場券はくれなかった。 |
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■16:03
日本軍が、捕虜に強制労働をさせているシーン。展示物はもっと反日的なものだと思っていたが、この辺りだけだった。
映画の「戦場かける橋」は、あくまでもフィクションです↓
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■16:04
泰緬鉄道の土木工事の道具。 |
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■16:09 列車の警笛がいやに鳴るので、外を見たら鉄橋の上を列車が通っていた。 |
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■16:16
「ふうみん」が見たかったのは、古代の遺物の収集品があると聞いたからだ。
このクメールの像はレプリカみたいだ。 |
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■16:16
この辺のコレクションは、コメントできず。 |
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■16:28
このクメール像は本物みたいだ。
展示物が多様に渡っており、意外と面白い。 |
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■16:30 博物館の入り口には、「第2次世界大戦時のミヤンマー、インドへの日本兵軍用具運搬用汽車」と書かれた、蒸気機関車が展示されている。 |
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The 28th Hotel |
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■17:06
The 28th Hotel にチェックイン。
ホテルの部屋から外を眺めると、ロビンソンライフスタイルがある。
夕食は、あすこに行こう。 |
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■17:56 反対側を眺めると夕暮れの中、山の上に満月が出ていた。 |
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ロビンソンライフスタイル(Robinson Lifestyle) |
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■18:08
ロビンソンライフスタイル(Robinson Lifestyle)で、夕食を摂ろう。
この時間、広い駐車場は一杯だった。 |
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■18:38
やよい軒に入る。 |
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■18:40
まずは、ビールだ。 |
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■18:48
「yayo」は、ラーメンを注文。 |
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■18:50
「ふうみん」は、キムチ鍋定食だ。
夕食代、441バーツ。 |
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