第22部 南インド、レンタカー旅行
◆行程2日目 バンガロール市内観光とレンタカー借入
       バンガロール市内観光とAVISレンタカー借り入れ   2016/12/7(水) Google map 
ロイヤルスイーツホテル(Royal Suites Hotel )の周辺散歩


■6:15

4時間足らずの睡眠だが、熟睡し気持よく起きられた。

ロイヤルスイーツホテルの隣は、サッカーのグランド(Bangalore Football Turf)がある。

こんな早朝から、練習をしている。


■7:03

まだ寝ている「yayo」を置いて、ロイヤルスイーツホテルの周辺を散歩する。


■7:07

ホテルの前には、片道3車線の幹線道路のアウターリングロードが通り、両端はサービスロードになっている。

このサービスロードは一方通行なのだが、バスは平気で逆走している。

明日の早朝は「ふうみん」も逆走だ。


■7:08

アウターリングロードに架かる歩道橋を渡ろう。


■7:09

歩道橋の上から眺めた、アウターリングロード。



■7:10 リングロードを渡ると商店街になっており、マックを始めとしたレストランがある。夕食は、この左のビルに入っている「4SEASONS」というレストランで摂ろうと思う。


■7:11

マックの隣には、「トーマスクック」がある。

ここの両替レートがいいと聞いていたので、通貨問題が発生しなければ空港での両替を最小限にして、大部分をこの店で両替する予定だった。


■7:18

歩道橋を渡り、ホテルへ戻る。

道路わきのゴミに、インドにいる事を痛感する。

ここバンガロールは、緑豊かな田園都市と言われているのに。


■7:20

ホテルのせっかくの舗装もこれではね。


■7:21

部屋のわきでは、舗装工事の真っただ中だった。


■8:27

ルームサービスの朝食を摂る。


■8:58

ロイヤルスイーツホテルは、コンドミニアムをホテルの部屋として使用しているので、部屋は広い。

ただし、中身はインドクオリティだ。


AVISレンタカーの営業所へ


■ロイヤルスイーツホテルから、AVISレンタカーまでの地図。

このロイヤルスイーツホテルを選択したのは、バンガロールのAVISレンタカーの営業所に一番近いホテルだったからだ。


■9:15

ロイヤルスイーツホテルから、上記地図に従って歩く。

バンガロールのAVISレンタカーの営業所に到着。


■9:17

営業所に入り、手続きをする。

レンタル期間は、
12月7日 4時 ~ 12月20日 4時

レンタル料金は、
29,207ルピー

クレジットカードのVISAの請求代金は、換算レート1.74円で、50,848円

今日の4時に、ホテルまでレンタカーを持って来てくれるという。


■9:40

手続きを終えると、AVISレンタカーの社有車でホテルまで送るという。

「ふうみん」たちは、MGロードに行くというと、サービスロードまで送ってくれた。

そこにいたオートリクシャーに、この客をMGロードまで運ぶように話をしてくれた。

AVISの心遣いに感謝する。


MGロード地区へ


■9:45

オートリクシャーに乗り、MGロード地区にある州立博物館に向かう。


■9:49

バンガロールも4年前に行ったムンバイと同じように、道路の運転事情は同じだ。

車線を守らず、少しでも前に行ったものが勝ちだ。

乗っている分には、スリリングでとても面白い。


■10:15

スマホのグーグルマップのカーナビ機能を早速使用する。


■10:25

メーターの料金は132ルピー。

200ルピーを渡し、差額はチップだというと、喜んでいた。


州立博物館(Karnataka Government Museum)



■10:26 カルナーカタ州立博物館は、インドでもっとも古い博物館の一つで1886年に開設された。


■10:27

博物館の内部は撮影禁止なので、外部の石像を写す。

入口に置かれた石像。

シヴァと妻のパールヴァティー。


■10:27

こちらも入口に置かれた石像。

シヴァの妻のひとり、カーリー像。

口には牙をはやし、両手の下には生首が置かれている。


博物館の入場料は、4ルピーと激安だ。



■11:01 館内の見学を終え、裏庭に出ると沢山の石像が置かれたいた。



■11:12 英雄伝説の彫られた石板。



■11:19 州立博物館の庭から眺めた「UBシティ」。UBシティは、バンガロールの最大の商業プロジェクト。UBタワー、コメット、キャンベラ、コンコルドの4つのタワーから成る大型複合施設には、オフィス、サービスアパートメント、ショッピングモール、ホテルがある。


UBシティ(UB City)



■11:27 「UBシティ」のショッピングモールに向かう。


■11:37

「UBシティ」のショッピングモール入口の階段と、両端のエスカレーター。


■11:38

クリスマスの飾り付けがしてある。

内部は、高級ブランドのみのショッピングモールで面白くない。

スーパーマーケットは併設されていない様だ。


■11:39

青空に映える UB City Tower。

まるでインドで無いみたいだ。

シンガポールといった所だね。


■11:39

屋上には、7~8軒のレストランがある。


■11:40

12時前なので、ほとんどの店は開店前だった。


■12:04

開店している、メキシコ料理のレストラン「SANCHOS」に入る。

まずは、ビールとサラダ。


■12:08

タコスを注文。上品な料理だが、味はマアマア。

勘定をする。・・・ここでの食事の目的は、2,000ルピー札を使いお釣りの100ルピーを多くゲットすることだ。

失敗だった。料理の勘定は1,438ルピーだったが、税金とサービス料で434ルピーもした。

結局、お釣りの128ルピーをゲットしただけだった。

この州の税金は高いと思った。


■13:18

バンガロールは過ごしやすい。

標高920メートルの高地に位置しているからだ。

UB シティモールは適当な店がないので、ガルーダモールへ行ってみよう。


ガルーダモール(Galuda Mall)


■13:40

「ガルーダモール」は、先ほどのUBシティモールと比べ庶民的だ。

歩き疲れたので、「Café Coffee Day」に入る。

マサラティとカプチーノを注文して一休み。


■14:19

勘定は259ルピー。

「yayo」がダメもとで2,000ルピー札を出すが断られ、VISAカードで支払うが暗証番号が間違っていた。

それを見た店員が、2,000ルピー札を銀行に行って両替してくれるという。

30分ほど待ったが、お釣りの1,741ルピーをゲット出来た。

店員にお礼を言い店を出た。


ロイヤルスイーツホテルに帰る


■14:45

ガルーダモールから、オートリクシャーに乗りホテルへ戻る。

「ふうみん」は、17枚の100ルピー札をゲットできご機嫌だ。


■15:16

オートリクシャーは、グーグルマップのカーナビから遠回りしてホテルに到着。

行きは132ルピーだったが、帰りは180ルピーだった。

200ルピーを支払う。


■16:01

AVISレンタカーの係員が、約束の4時にレンタカーを持ってきた。

車種は、懐かしい日産のサニーだ。

一見奇麗だが、よく見るとキズだらけのボディだ。

車の内外をチェックして、車のカギを受け取る。


■16:18

レンタカーを受け取ったので、歩いて近くのスーパーに買い出しに向かう。


■16:33

スーパーの「Smart Center」に入る。

残念ながら、ビールは無かった。

大きなミネラルウォーター4本と、ジュースとバナナを購入。

代金は200ルピー程だった。

2,000ルピー札を出したら、やはり断られた。


■16:55

ミネラルウォーターをホテルの前に置かれたレンタカーのトランクに入れて、部屋に戻る。

今回のインドの旅は、前回の旅でアルコール事情が悪いことが分かったので、「ふうみん」の好きな泡盛の1.8ℓの紙パックを2本持参した。

キンキンに冷えた、ミネラルで割って日本から持参のおつまみで一息入れる。


■17:08

ポケモンを開いたら、この近くにモンスターもポケストップも皆無だった。

やはり、インドに居るのだな~あ。


夕食に出かける


■19:15

夕食は、朝の散歩でマックの前のビルに入っているレストラン「4SEASONS」に行こう。

ネオンは、SEASONS の ONS が消えている。

4SEASONS は、時間の早いせいか空いており、奇麗なレストランだった。

念のため、「ビールはあるか?」と聞いてみたら、べジ(ベジタリアン)レストランでアルコールは無いという。

仕方がない、店を出る。


■19:24

近くに、念のため見つけておいた「Firehouse Bar & Kitchen」に入る。

グーグルマップで探しておいて、本当に良かった。

銀座などで、外国人がスマホ片手に店を探している姿をよく見るが、嘲笑してはいけないな!と反省。



■19:29 店内はアメリカ調のインテリアで、2階ではライブ演奏をしていた。


■19:32

先ずは、ビールを頼む。


■19:38

生のサラダは遠慮して、グリルされたサラダにした。

生ものに気を付ければ、前回のインド旅行でも一度も下痢をしなかった。


■19:45

マルガリータ ピザ。


■19:55

インドの最初の夕食は、牛肉と洒落る。

シヴァ神に怒られないだろうか?

代金は1,747ルピー。

2,000ルピー札を出したら、受け取ったマスターはニューマネーだと言った。

初めて手にしたお札の様だ。

どこから来たと聞かれたので、「日本から来た」と言ったら、日本はNo1だ!とお世辞を言われた。


■20:33

夕食を終えて、ホテルの近くのサービスロード沿いに酒店を見つけた。

「Sri Gururaja Bar」という。

500㎖ 缶のビール8本で780ルピー。

2,000ルピー札を出したら嫌な顔をしたが、お願いしたらしぶしぶながらお釣りの1,220ルピーをくれた。

100ルピー札ゲット作戦は大成功だ!
今日一日で30枚ほど手元に残った。


■ロイヤルスイーツホテルから、夕食のレストラン地図。

・ベジレストランでビールのない
「4SEASONS」

・ノンベジレストランで夕食を摂った  「Firehouse Bar & Kitchen」

・帰り道に、ビールを買った
「Sri Gururaja Bar」


レンタカーの走行距離
本日の走行距離 0キロ
累計の走行距離 0キロ
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イサーンの大地走行2000キロプラス 南インド、レンタカー旅行。