■行程7日目(通算14日目)>チェンマイ・そして帰国へ



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■6:04

今日は、夕方のチェンマイ発のタイ航空で日本に帰る。

タイ滞在14日目の朝を迎え、最後の朝の散歩に出かける。

パホンヨーティン通りとも、お別れだ。


■6:12

朝の市場の混雑はいつもの通り。


■6:12

ここでは、サムローも活躍している。


■6:23

早朝から店を開けている、ペチャブリー食堂。

カレーやおかずが店先に並び、買い物客が来ている。



■6:41 時計塔とサムロー。この朝の光景とも今朝でお別れだ。


■8:22

3泊した、ゴールデントライアングルインの409号室。

ボロいホテルだが、愛着がある部屋だ。


■8:25

チェックアウトをする。

ゴールデントライアングルインのレセプションの女性が、お別れの手を振ってくれた。


■8:28

さあ、出発しょう。

メーターは6759キロ。

昨日は6464キロだから、昨日の走行距離は295キロ。

通算の走行距離は2031キロ。


■8:41

ワットプラシン(Wat Phra Sing)。

チェンライに3日間滞在したが、市内観光はしていなかった。

ワットプラシンは14世紀に建てられた由緒ある寺院。

ゆるやかなカーブの屋根の北部タイ様式の本堂。


■8:41

門に彫られた見事な竜の装飾はタイルー一族のデザインといわれている。

「ふうみん」はナーガやカーラから、クメールの様式の影響が大きいと考える。


■8:53

ワットプラケオ(Wat Phra Kaew)。

ワットプラケオは地元で最も崇拝されている寺院。

1434年の落雷の際に仏塔が壊れ、中からエメラルド仏が現れたという伝説がある。

この時のエメラルド仏は、バンコクのワットプラケオに納められている。


■8:54

ここには、1990年に作られたエメラルド仏が納められている。



■8:55 エメラルド仏の周囲に飾られた絵画。ナーンのワットプーミンの模倣画だ。


■9:10

交通量の多い1号線を避け、田舎道の1211号線を走る。


■9:29

1211号線と118号線のジャンクション。

118号線を右折し、チェンマイに向かう。


■10:00

ガソリンスタンドに寄り、アマゾンでコーヒータイムを楽しむ。


■10:10

アマゾンの錦鯉。


■10:30

検問を受ける。


■10:40

メーカチャン(Mae Khajan)の街中を走る。

街中の交差点を左折し、120号線を走るとパヤオに通じる。


■11:02

温泉4…メーカチャン温泉(Mae Khajan Hot Spring)

メーカチャン温泉はタイで一番高地にある。

この温泉は間欠泉で、短い間隔の時間で豪快に源泉を噴き出している。


■11:05

駐車場の奥にある、メーカチャン温泉の建物に向かう。

その名は、何と「北温泉」だ。


■11:13

早速、「北温泉」の浴槽の一つに源泉を注入してもらう。

入浴料は一人150バーツ。


■11:42

源泉掛け流しの温泉に浸かり、ご機嫌の「さっぽろさん」。

他の客が来るといけないので、仕方なく水着を着用。

それにしても、北タイで4ヶ所もの温泉に入れるとは!うれしいね。


■11:59

温泉で汗を流した後のビールは、本当に堪えられません。


■12:07

ヤキソバを食べる。

一皿40バーツ、なかなか旨い。



■12:15  メーカチャン温泉の駐車場に隣接して建つ、アンコールワット風の建物。

リゾート&スパ施設にすべく建設したのだが、資金切れから完成には至らずに放置されたままだ。数百年後には、タイのクメール遺跡になっているかも。


■12:39

118号線のチェンマイまで46キロ地点を走る。


■12:58

チェンマイに入る。


■13:08

ガソリンスタンドに寄り、最後の給油。


★給油DATA

給油価格 1255 (B)
給油量 30.7 (L)
ガソリン1L当り 40.8 (B)


■13:33

慣れたチェンマイの市内の道を走り、空港に向かう。


■13:41

チェンマイ市内の道からスーパーハイウェイを右折して、セントラルエアポートプラザに入る。

ここで、時間調整をしょう。


■13:48

セントラルエアポートプラザの駐車場。VIPパーキングとは驚きだ!

セントラルエアポートプラザは、チェンマイ最大のショッピングセンター。

ロビンソンデパートを始め、さまざまな店が入っている。

地元の産のショッピングコーナーは充実していて、オススメです。ここでは、コーヒーを飲んで一休み。


■15:06

チェンマイ空港のAVISでレンタカーを返却。

係員がレンタカーを点検している。

レンタカーはもちろん、ノークレーム。


■15:07

返却時の走行距離は6956キロ。

貸出時の走行距離は4728キロ。

今回の走行距離は2228キロ。


空港内のAVISの事務所に寄り、貸し出し時の20000バーツのディポジット(保証金)のクレジットカードの伝票を返してもらう。


■15:37

チェンマイ空港の国際線ターミナルへ行く。

タイ航空のチェックインカウンターとイミグレは我々二人しか居なく、とてもスムーズだった。


■16:01

国際線の出発フロアの片隅にあるショップで、ビールを飲む。


■16:01

大勢の中国人たちは、何処に行くのだろう?


■16:21

ハイネケンビールはオランダ、
タイガービールはシンガポール。

国際線ターミナル内のビールは、銘柄もそれに値段も国際的だね。


■16:31

エアアジアのアモイ行きの飛行機に、中国人たちは乗り込んでいった。


■16:37

チェンマイの国際線には、どんな便があるのだろう?

便数は少ない。


■16:41

アモイ行きの搭乗手続きが済んだら、国際線出発フロアには数人の客しか残っていない。


■16:48

バンコク行きのTG115便は、チェンマイ17:05発だ。


■18:25

バンコクに到着。

スアンナプーム空港には滑走路の工事の為、少し遅れた。


■18:44

スアンナプーム空港の国内線ターミナルの2階に到着し、国際線乗り継ぎエリアで厳重なチェックを受ける。

靴を脱ぎ、ベルトを外されて、小物も全てX線を通される。

そして、エスカレーターで3階の国際線出発フロアに行く。

レストランに入り、チャンビールをキャンペーンガールから、注いでもらう。


■20:15

レストランの席から、国際線乗り継ぎエリアエリアが見える。

暇そうな係員たちは、客対応の訓練を何度もしていた。


■20:27

時間を持て余し、お疲れ模様の「さっぽろさん」。

時間調整で、このレストランに2時間以上も滞在した。

我々は免税店などは行かないからね。


■21:29

タイ航空TG640便の出発ゲートに行く。

今回の旅の最後の搭乗機は、タイ航空のTG640便。

バンコク発 22:10
成田空港着 06:20


■23:02

ここでも、スアンナプーム空港の滑走路の工事の為、出発は30分ほど遅れた。

機内の飛行コースの表示が、出発と到着が逆だ。

やはり、タイなんだ~ね。


■4:50(日本時間 6:50)

TG640便は、30分遅れで成田空港に無事到着。

…15日間に及ぶ「タイ男旅」は終わった。

長いようで、短かった旅の終わりの感傷にしばし浸る。


早速、銀座の中華料理店で今回の旅の三人が集まり、紹興酒を飲みながらの反省会を開かなくは…



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