■行程12日目>インレー湖ボートトリップ



Google map




■5:58

ニャウンシュエの早朝の風景。


■6:12

アメージングホテルの朝食は、シャン料理を選択。

これが全く不味い。

真ん中の「おこわ」はぐちゃぐちゃだし、他はすべて揚げ物で、味のない「おこし」を食べているようだ。


■7:00

昨日予約した、ボートの船頭が迎えに来た。

船着場まで一緒に歩く。

この時間のマーケットは賑やかだ。


■7:04

船着場に向かって歩く船頭。


■7:08

ニャウンシュエの船着場。

ここから、チャーターしたボートに乗る。

代金は18.000チャット。


■7:18

ボートに乗って、インレー湖に向かう。

途中、トマトを満載した船とすれ違う。マーケットに運ぶのだろう。


■7:23

ニャウンシュエから、インレー湖までは15分ほど運河を下る。

インレー湖は、南北22キロ、東西12キロの細長く広い湖で、水深は雨季のこの時期でも6メートルほどしかない。

川風を浴び、ご機嫌の「ふうみん」。


■7:30

インダー族の片足漕ぎでの漁の風景。

この漕ぎ方により、両手が自由に使えて漁の作業が便利との事。



■7:39 インダー族の片足漕ぎでの漁の風景。


■7:42

インダー族の片足漕ぎでの漁の風景。

何か、観光化されている感がする。


■8:08

湖上のリゾートホテル。

急に雨雲が出てきた。


■8:13

あっという間に、大粒の雨が降ってきた。

雨はこの写真よりも、さらに激しく降り続けるが、写真を撮る余裕はない。


■8:21

土産物店に船を着け、急いで店内に移動する。

店内で、温かいお茶を出された。

…う~ん、生き返るね。


■8:26

土産物店に仏像が売られていた。

お茶を出された手前、小さな仏像を一体買う。

22ドルの言い値を、18ドルにまけさせた。


■8:35

雨はなかなか止まない。

船頭が船に溜まった水を掻き出している。


■9:04

どうにか雨が止んだようだ。船を出すと近くに、首長族(パダウン族)の看板が出ている。

船頭がこの店に、船を着けようとしたが断った。

「ふうみん」は、メーホーソンの山の中で首長族を見たので、インレー湖で見る気はしない。

首長族の見学は「人間動物園」との批判もあるが、生活のためには仕方がないのだろうと思う。しかし、葛藤があり妥協出来ない。


■9:13

ファウンードーパゴダ(Phaung Daw U paya)が見えて来た。

水上にそびえる堂々たる寺院だ。


■9:15

ファウンードーパゴダに船を着ける。


■9:19

ファウンードーパゴダの階段を登る。


■9:20

金箔を買い、5体の仏像に金箔を貼る「ふうみん」。

女性は近づけないので、「yayo」は写真を撮るだけだ。


■9:28

ファウンードーパゴダの裏手ではマーケットが立っている。

野菜の色が鮮烈だ。


■9:43

揚げ物の店。


■9:44

花の店。


■10:09

時間があるので、ファウンードーパゴダに戻る。

ジャータカ物語の絵が飾られている。


■10:10

本尊の5体の仏像の内の一体は、原型をとどめず、ダルマ状態だ。



■10:14 ファウンードーパゴダに参拝に来たひとたち。この嬉しそうな笑顔。見ている方が幸せになる笑顔だ。


■10:33

何だったのだろう?先ほどの大雨は。

湧き上がる白い雲と、瑠璃色の空。

湖水の色も、今までの媚茶(こびちゃ)色から、一変して鉄紺(てつこん)色に変わる。


この風光明媚な風景を見れただけでも、インレー湖に来た甲斐があるというものだ。


■10:42

湖面に浮かぶ寺院。


■10:43

湖水の村人は、船を自転車のごとく使いこなす。


■10:44

湖水の村を行く。

見学される村人には、いい迷惑だろう。


■10:48

インレー湖のトマト畑。赤く熟したトマトは出荷したので、青いトマトしか生っていない。

ここのトマトは小ぶりの品種で、農薬をかなり使用しているらしい。

その為、インレー湖の水質を汚染するという問題を抱える。


■10:51

「ふうみん」は、浮畑(floating plots)に下りて見た。

ファファと不安定で変な感じだ。


■10:56

筏祭りの黄金の船(カラウェイ)が横たわっていた。

筏祭り(ファウンドーウー祭り)とは、インレー湖で開催される盛大な祭で、別名カラウェーフェスティバルとも呼ばれる。

雨季明けとともに、ファウンードーパゴダの5体の黄金の仏像を船に乗せて、周辺の村々を廻りお祈りをささげる。


■10:56

黄金の船に洗濯物や傘が干してあるのは、ご愛嬌だ。



■10:57 伝説の鳥カラウェイを模した黄金の船が、間近で見られた。感激!



■11:14 船頭がジャンピングキャットのガーペー僧院に寄るというのを断り、のんびりとインレー湖の景色を楽しむ。
…今さら、猫の輪くぐりを見てもしょうがないと思う。


■11:39

ニャウンシュエに戻る運河は満水状態だ。


■11:45

ニャウンシュエの船着場に戻る。


■11:49

今日の昼食は、船着場の運河にかかる橋の向こうにある、ビューポイントというレストランに行って見よう。


■11:51

ビューポイント(View Point Restaurant & Bar)は、古い家屋を移築し、2007年にオープンした新しいしゃれたレストランだ。


■11:59

オープンエアの2階の川べりの席に座り、先ずはビールで乾杯。


■12:00

ビューポイントというだけあって、ニャウンシュエの街も反対側の山並みの眺めがいい。

運河の水が増水し、橋を潜る時は船の乗客は身をかがめる。


■12:23

豆腐のカレーと温かい豆のスープが、洒落た台に載って運ばれて来た。

ヌードルやシャンライス。それとデザートのケーキを注文。

上品な味で、ここニャウンシュエでは一番美味い。(他が不味すぎるのだが)

また、雨が降ってきたので、このレストランで外の景色を眺めながら長居をしてしまった。

代金は20.100チャット。


■13:55

雨が小降りになって来たので、ビューポイントを出る。


■13:59

ニャウンシュエの街中のレストラン。


■14:11

アメージングホテルに戻る。

雨は本降りになって来た。


■19:22

アメージングホテルの食事は不味いので、フーピンホテルのレストランに行こうと思っていた。

残念だが、雨が止まないのでホテルのレストランに行く。

夕食についてのコメント不要。

夕食代12.200チャット。



Back Next Index