■行程10日目>マンダレー観光



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■6:11

マンダレー市内を、早朝の散歩に出かける。

旧王宮のお堀沿いの周回道路は、ジョギングやウォーキングする人が目につく。



■6:11 旧王宮の柵にとまった赤蜻蛉。もう、秋だ~ねぇ。


■6:12

健康器具でトレーニングに励むひとたち。


■6:14

カラスに餌づけをしていた。

電線いっぱいにとまるカラスの群れは、ヒッチコックの映画「鳥」を思い出させ薄気味悪い。


■6:22

早朝から食堂が開いていた。


■6:25

メイン道路の26th St.も、この時間はまだ空いている。


■6:44

ホテルのレストランで朝食を摂る。

ミャンマーのスープが旨い。


■8:46

今日はミングォン(Mingun)観光だ。ホテル前の道路からタクシーに乗り、まず両替所に向かう。

近くの旅行社で両替をしてくれた。50ドル札で1ドル=790チャット、150ドルほど両替した。

そしてマヤンヂャン埠頭のミングォン行きのオフィスへ行く。

タクシー代は、両替所に寄った分も含め4.000チャット。


■8:48

ミングォン行きの政府のツーリストボートのオフィスに入る。

パスポートを提出し、ボート代を支払う。往復で一人5.000チャット。



■8:49

ツーリストボートの出航を待つ観光客。

一組の中国人がいた他は、すべて白人だった。


■9:07

ツーリストボートを待つ観光客は、二艘に別れて出航した。

「ふうみん」たちの乗るボートは小さめで、8人ほどが乗船した。


■9:25

地元の人たちが乗るボート。


■9:51

川の向こうに巨大なミングォンパゴダが見えて来た。


■9:54

「地球の歩き方」の地図に載っている船着場より、少し上流のサット-ヤパゴダの船着場に着船。


■9:58

白く塗られたサット-ヤパゴダ。

1811年に建てられたもので、ボードーパヤー王が運んだ仏足石が置かれている。



■10:01 ミングォンパゴダ(Mingun Paya)は、コンバゥン王朝のボードーパヤー王が世界最大の仏塔を造ろうとした跡。

完成していれば、高さ150メートル、一辺の長さ72メートルの大仏塔になっていた。


■10:09

ミングォンパゴダの階段入り口の小屋で、入域料3ドルを支払い、急な階段を登る。





■10:12 ミングォンパゴダの頂上から眺めた風景。マンダレー方向は残念ながら靄っている。



■10:13 ミングォンパゴダの頂上から眺めた、エーヤワディー川上流方向の風景。


■10:17

ミングォンパゴダ頂上から階段を下りる。

その途中の景色。


■10:27

巨大な2頭のライオン象も1839年の大地震で崩壊し、胴だけが残っている。


■10:31

ミングォンの村を歩く観光客と、タクシー代わりの牛車。


■10:34

ミングオンの鐘。

1808年、建設中の巨大仏塔のためボードーパヤー王が造らせた巨大な鐘。


■10:35

鐘の口の外形5メートル。重さ90トン。



■10:37 ミングオンの鐘堂の軒飾りが美しい。


■10:45

シンピューメェ(Shin Phyu Me)。

1816年にバヂードー王が、亡き夫人シンピューメェを偲んで建てた仏塔。



■10:46 須弥山を具現化した白い仏塔。背景が青空だったら映えるのだが、この曇り空では、残念だ。


■10:53

急な階段を登る。



■10:55 仏塔の頂上から眺めたミングォンの風景。


■11:10

ミングォンパゴダの1839年の大地震で崩れた無残な跡。


■11:13

有料トイレの看板。

使用料、200チャット。


■11:56

ツーリストボートの出港は13時だ。

ボートの係留場近くの食堂に入り、ビールを飲む。


■12:04

昼食は焼きソバ。

のんびりと川を見ながらビールを3本も飲んでしまった。

ビール3本とコーラ。それに、焼きソバ。

昼食代5.800チャット。


■12:04

この食堂なら、ボートに乗り遅れる心配は無い。

「ふうみん」たちの乗ったボートは一番手前だ。


■12:17

焼きソバの肉の大部分は、テーブルの下に来た、この犬が食べてしまった。


■12:53

ボートのおばさんが、食堂の「ふうみん」に向って手を振る。

時間前だが、みんな揃ったので出航のようだ。


■13:28

帰りは川下りなので、30分ちょっとでマンダレーのマヤンヂャン埠頭に到着。


■13:40

サイカーに二人して乗り、マンダレーの時計台まで向う。

サイカー代2.000チャット。


■13:42

サイカーの横を、京浜急行のバスが通り過ぎて行った。


■13:44

マンダレーの食堂。


■13:50

時計台で降りる。

この先からは、サイカーは通行禁止との事。


■13:53

ブレーカーとセットになっている、プラグを売っていた。

思うに、停電が頻繁に起こる電力事情の為に、このようなプラグが必需品なのだろう。

昭和20年代を思い起こさせるネ。


■14:07

昨日に引き続き、ナイロンコールドドリンクに入り一息。

店内を見渡すと日本と違い、ほとんどが男性客だ。僧侶もいる。


■16:51

「ふうみん」は朝に、手持ちの150をドル両替したが、明日行くインレー湖の費用を考えると心細い。

今、手元にあるのは円とバーツだけだ。この両方の紙幣を持って朝に行った、ナイロンコールドドリンク近くの両替所に行く。

バーツはOKだが、円はダメだという。

1バーツ=20チャットのレートで、6.000バーツ両替。


■19:01

夕食は、マンダレーシティホテルのレストランで摂る。

ここの食事はなかなか美味しかった。

このところ、食欲のない「yayo」も満足。

夕食代26ドル。



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