■行程8日目>12号線を走り、コンケーンへ



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走行DATA 当日走行距離 288km 累計走行距離 2.101km
当日給油 - ℓ 累計給油 131.6 ℓ





■06:04 メコンの朝焼けを撮りに、ホテルの庭から土手沿いに川岸に下りる。対岸はラオス。


■06:43

ホテルの部屋から眺めたメコン。

「ふうみん」の知る限り、ムクダハーンのホテルでメコン沿いに建っているホテルは他に無い。

その点、このホテルの立地はとても良い。ただし、ホテルはタイ人専用仕様だ。


■07:15

朝食を摂りにレストランに行く。

朝のひんやりとした空気が気持ちいい。


■07:28

メコンを眺めながら、セットメニューの朝食。

なかなか美味しかった。


■08:23

そろそろ、チェックアウトするか。

今回の旅のメコンの見納めだ。


■08:41

ホテルをチェックアウトし、ムクダハーンの市内を走る。

左手に金製品の店が並ぶ。

この右奥のメコン沿いが、有名なインドシナマーケットになる。


■08:45

ムクダハーン市内の交差点。

左右の道が212号線。「ふうみん」は直進し、2042号線を行く。


■08:59

12号線の標識が出ている。

おかしいな?2042号線を走っているのに!

路肩に車を停め、地図を確認する。どうも、2042号線が12号線に変更されたようだ。

この、2042号線はベトナムのダナンからミャンマーのモーラメインを結ぶ「東西回廊」の大幹線だ。その為の変更だろう。


■09:18

Khamcha-i の街中を走る。

右側に椰子の並木が続く。


■09:32

Nong Sung の街を過ぎたあたりの12号線は、旧街道の面影を残している。


■09:37

Tat Thon Waterfall の看板が出ていたので右折して、滝を見ていこう。


■09:38

Tat Thon Waterfall は期待通りの落差数メートルの「タイ流」の滝。

それでも駐車場が完備し屋台が出ているので、それなりの観光スポットなのだろう。


■09:39

「yayo」が面白い虫を見つけた。

十数センチの長さがあり、ミミズとヤスデとムカデをミックスした様な形をしている。

大きさが分かる様にレシートを置いて撮影。


■10:06

Kuchinarai 市内の交差点。


■10:38

途中のガソリンスタンドでトイレ休憩。

タイのガソリンスタンドの奥には、このようなトイレが設置されている。

写真のおばさんように清掃もちゃんとされているので清潔である。

もちろん、無料だ。


■10:38

ガソリンスタンドの裏には、牛が放牧されていた。

のどかな風景。


■10:49

Somset の街中で、213号線との交差点は交通量が多い。

それなのに2車線を1車線分も削って、お祭りの移動遊園地が出ている。

…思わず、「タイだ~なァ。」とつぶやく。


■11:01

この信号を左折して、227号線を走り、恐竜博物館に行く予定。

しかし、直進してラムパーオダム湖にまずは行って見よう。


■11:04

道路の突き当たりはダートになり、その先はラムパーオダム湖だ。

車を止めて、湖畔まで歩く。



■11:05 ここラムパーオダム(Lam Pao Dam)は1968年に完成した巨大なダム湖だ。近くの住人が子供を交えて作業していた。


11:21

戻って、227号線を走っていると巨大な仏塔が見えた。

右折して近くに行って見よう。

個性的な寺院の入り口。


■11:24

寺院の名はWat Phuttanimit 。

その巨大な仏塔に飾り付けをしていた。

何か不気味な仏塔だ。


■11:44

イサーンジュラシックパーク(Isan jurassic park)の看板を左折する。


■11:49

ワットサカワン(Wat Sakkawan)の境内にある駐車場に車を停める。

この寺は、瞑想で知られる有名な寺との事。

真昼の太陽を浴びながら、恐竜博物館への坂を登る。



■11:53 その途中で出会った学生たちの一団。何故か、黄色いハンカチで手をつないでいた。


■11:55

プークムカオ恐竜博物館(Phu Kum Khao Dinosaur Site Museum)に入る。


■11:56

この博物館は恐竜の発掘現場がそのまま保存されている。


■11:58

恐竜に興味を示す、シリントーン王女の写真が飾られていた。


■12:12

シリントーン博物館(Sirindhorn Museum)。

入場は無料だった。



■12:15 中に入ってその立派さに驚いた。館内は螺旋状になっており、恐竜が色々な角度から見れるように工夫して展示されている。なかなか見応えがある博物館だ。


■12:16

女の子が記念写真を撮っていたので、横から失礼。。

…カワイイですね。


■12:18

最強の恐竜ティラノサウルスでしょうか?


■12:40

恐竜博物館を出て、227号線をカラシン方面に走ると食堂があった。

ここで昼食とする。


■12:45

先ずはビールとコーラ。

それに麺(クァイティアオ)と野菜。

この付け合せの野菜が旨い。ビールのつまみに最高。


■13:31

カラシン(Kalasin)市内の中心のロータリーを走る。


■13:44

カラシン市内を抜け、209号線沿いのガソリンスタンドで休憩。

アマゾンでお決まりのアイスコーヒーを飲む。

アマゾンの裏の池を覗いたら、たくさんの錦鯉が泳いでいた。


■14:17

片道2車線の快適な209号線を今晩の宿泊地コンケーン(Khon Kaen)目指して走る。

逆走のトラックに遭遇。


■14:52

コンケーン駅近くに今晩の宿、まだ新しいホテルの

グレイシャホテル(Glacier Hotel)

の看板が見えた。


■15:00

グレイシャホテルの室内。

今流行のデザイナーズルームといえば聞こえがいいが、「ニトリ」のショールーム見たいだな。


■15:01

ベッドと前衛的な油絵。


■17:33

グレイシャホテルから眺めたコンケーン市内。

左から

・プルマンコンケーンラジャオーキッド(Pullman Khon Kaen Raja Orchid Hotel)
・コサホテル(Kosa Hotel)
チャルンタニプリンセス(Charoen Thani Princess Hotel)

等の高級ホテル群が見える。


■17:35

フットマッサージと夕食に出かけよう。

このロビー、ちょつとやりすぎの感があり。


■17:46

この店は、コンケーンに来るといつも行くコサホテル近くのマッサージ店。

一時間フットマッサージを受ける。上手だ。

料金は200バーツ+チップ100バーツ。


■19:08

マッサージ店の近くにある、前回の旅で夕食を摂ったコサステーキハウスは改装工事中だった。


■19:10

夕食はプルマンコンケーンラジャオーキッド近くのイタリア料理店「POMODORO」で摂ろう。

中に入ると、店主のイタリア人が座っていた良い席を空けてくれた。


■19:24

店の名前ポモドーロはイタリア語で「トマト」の事。

それならば、先ずはトマトのサラダから行こう。

チーズと香草とドレッシングだけのシンプルな物だが、これが美味い。

「yayo」も感心し、帰国してから何度もこのサラダを作った。


■19:35

ピザとパスタ。

ビールのお替りは、よく冷えたハウスワインの赤。

タイを初め、東南アジアのイタリア人オーナーの店の料理はどこも美味い。

代金はチップ込みで1100バーツ。


■20:14

グレイシャホテルに帰って、1階のロビーの洗面所に入ったら、このデザインの蛇口…。

さあ、部屋に帰って帰国の準備をしよう。




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