■行程1日目>羽田新国際ターミナルからタイへ



羽田空港国際線ターミナルと駐車場 http://www.haneda-airport.jp/inter より




■21:50(日本時間)

熟年世代の私「ふうみん」と家人の「yayo」のお馴染みのコンビは、恒例になったタイのレンタカー走行の旅に出かける。

今回の旅の出国は、2010年10月にオープンしたばかりの羽田空港新国際線を利用する。どんな国際線ターミナルか楽しみだ。

フライトは24:30発のNH173便なので、3時間前の21:30ごろに自宅(相模原)を出た。少し早めに着いて、新しい国際線のターミナルを見物したいと思う。


■22:18

首都高速湾岸線の多摩川トンネルを走っていたら、国際線の表示が出ていた。

指示通り、左車線をゆっくりと走る。


■22:19

「湾岸環八」の出口が見えてきた。

ここで首都高速を降りる。


■22:19

「湾岸環八」出口のゲートの先を直進する。

イメージ的には左車線だが、ここは立体交差なので気をつけたい。


■22:22

トンネルを出ると、右側に楕円形の駐車場が見えてきた。

信号を右折する。


■22:23

駐車場を半周する。


■22:24

駐車場の入り口。

この国際線ターミナルの駐車場が出来たお陰で、羽田空港の駐車場料金が見直され、適正な金額になったことは素直にうれしいことだ。

駐車料金は、24時間以降72時間まで24時間毎1,500円。72時間以降24時間毎1,000円。

この料金では、民間の業者はやっていけないだろうな!


■22:25

駐車場の内部には、「満車」と「空車」の表示が色分けされ、分かりやすい。


■22:29

車を駐車して、国際線ターミナルに向かう。

自宅から空港まで、ちょうど一時間とは、改めて羽田の利便性を痛感する。

これが、本来の首都圏の国際線空港のあるべき姿だと思う。


■22:33

連絡橋で国際線ターミナルに向かう。


■22:50

ANAのカウンターに向かう。いつもはJALを利用しているので、少し違和感がある。

Webで「インターネットチェックイン」を済ませて、プリントアウトした用紙を立っている係員に見せる。

係員に荷物の受け入れカウンターに案内されて、簡単に搭乗手続きが済んだ。

話題の「江戸小路」に行くと、おみやげ物屋はすでに閉店し、数軒のレストランが営業しているのみ。


■22:53

「江戸小路」の営業状況を示したパネルがあった。

点灯しているお店が営業中だ。ほとんどの店のランプは消えており、閉店中。

もう、夜の11時近いので無理もないが、フライト便が深夜に集中している状況から判断すると残念な気がするネ。



■22:56 国際線ターミナルの内部は新築で綺麗だけれど、思ったより狭いな~あ!というのが第一印象。


■22:58

「江戸小路」が閉まっているのでは仕方がない。

出国手続きを済まして、制限エリア内にあるJCBカードのラウンジでビールでも飲もう。

ここの、セキュリティチェックは厳格だが、その手際が非常に悪い!

…まだ、開港1ヶ月と慣れない上に、細かい手順のマニュアルどおりにしているのだろうが、改善の余地が十分にあると思う。


■23:10

JCBカード等の上級カード専用ラウンジの「スカイラウンジ」に入る。

中に入ると一杯で座る席もない。ラウンジ内を眺めると休息用の一人用の席に多くのスペースがとられ、完全な設計ミスだ。

やむなく喫煙席に座る。そして、ビールを頼むと、これがなんと有料なのだ。

ここは、非常に使い勝手の悪いラウンジだ!…こんな場所に長居は無用と、早々に退去する。


■23:51

制限エリア内の免税店。

ここの免税店でタイで飲む「泡盛」を買いたがったが、置いてなかったので、仕方なく「焼酎」を買う。


■23:53

ワコールのポスター。


ざわっ。


■23:55

搭乗ゲート付近は広々として、居心地がよい。



■23:58 搭乗ゲート付近の免税店は24:00が閉店のようだ。シャッターが途中まで下りてきた。


■24:21

使用機材の整備に手間取り、搭乗時間が少し遅れる。

まだ、慣れないせいか搭乗手続きの手順が悪い。


…さあ、明日の朝はバンコクだ!タイへは2年ぶりになるな~あ。




Back Next Index