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■6:20 目が覚めて何気なく窓のカーテンを開けると、素晴らしい朝焼けだ。思わず、まだ寝ている「yayo」を起こす。 |
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■7:01 ホテルの2階にある広いテラスに出ると、その目の前はバスターミナルだ。早朝から、大勢の人で賑わっている。 |
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■ 7:10
ホテルのレストランは別棟になっているので、一旦ホテルを出て歩く。
このレストランは、食事の種類も多く美味しい。
ここで、日本人のビジネスマンが3名ほど朝食を摂っているのを見かけた。 |
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■8:28
今朝の予定は、スリンの国立博物館に見学に行く。
博物館は9時の開館だから、食後はホテルの部屋でゆっくりしていた。
先ずは、ガソリンスタンドに入り給油をする。
★給油DATA |
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給油価格 |
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820 (B) |
給油量 |
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34.0 (L) |
ガソリン1L当り |
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24.1 (B) |
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■ 8:36
ガソリンスタンドの裏に洗車機を見つけた。
係員のお兄ちゃんに洗車を頼む。
昨日までのダート走行で、車の汚れは酷い。
こちらがビックリするほど丁寧に、お兄ちゃんは2人がかりで洗車してくれた。
洗車料金、100バーツ。 |
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8:57
「地球の歩き方」の地図に載っている、スリンの国立博物館の建物に来たが、どうも様子が違うようだ。
そういえば、確か新しい国立博物館が出来たと聞いたが…
この建物に居た人に聞くが、国立博物館の場所は分からず。 |
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9:03
隣の県庁に入り、スリンの国立博物館の場所を偉そうなお役人に聞く。
214号線を南に5キロほど行った、左側にあるとの事。
何だい、この最新の「地球の歩き方 ’08~’09」の地図は、だから「地球の迷い方」何て言われるんだ!と、怒る「ふうみん」であった。 |
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■ 9:23
教えてもらったスリンの国立博物館に行く。
外見は素晴らしい外観の建物だ。
「それにしても、駐車場に車が1台も無いわね?」と、「yayo」。
「まだ開館したばかりだからだろう!」と、「ふうみん」。
その内に警備員が寄って来て、まだ博物館がオープンしていないとの事。 |
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■9:51 ガッカリする「ふうみん」に対し、「yayo」は、「おかげ様でガソリンスタンドで洗車出来て、車がきれいになったから良かったじゃないの」と、慰める。
スリンから214号線を北上し、26キロ先の Chom Phra を目指す。 |
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■10:25
クメール遺跡 No.39 |
遺跡名 |
Prasat Chom Phra |
様 式 |
Bayon Style
AROKAYASALA (Hospital) |
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Prasat Chom Phra 遺跡は、Wat Pa Prasa Chom Phra の中にあり、13世紀のジャヤヴァルマン7世が102ヶ所造った「施療院」だ。 |
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■10:28 「経蔵に聖水を流すソーマスートラ」が、設けられているか?を調べる。残念ながら、この施療院にはその痕跡は無かった。 |
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■ 10:29
遺跡のラテライトの石組みの間から、大木が立っていた。
なかなか雰囲気のある遺跡だ。 |
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■11:06
クメール遺跡 No.40 |
遺跡名 |
Prasat Nang Bua Toom |
様 式 |
ー |
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Chom Phra から、214号線を26キロ北上しTha Tum の町を左折し、10キロほど走った寺の境内にPrasat Nang Bua Toom 遺跡はあった。
ちょうど迎えの時間なのか、保育園の児童を迎えに来た保護者がたくさんいた。 |
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■ 11:12 ラテライトの基壇の上に、ラテライトの3基の祠堂が建っている。ヨニが置かれていたのでシヴァ神殿だろう。 |
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■11:16 うれしい事に、まぐさ石が4本あった。どれも磨耗が激しくレリーフの内容は判然としないが、上記のまぐさ石は「シヴァ神と妻のウマ」ではないかと思う。
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■11:39 Tha Tum まで戻り、214号線を33キロ先の Sawannaphum を目指す。 |
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■11:55
クメール遺跡 No.41 |
遺跡名 |
Ku Phra Kona |
様 式 |
Baphuon Style |
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2086号線の交差点の横の猿寺と呼ばれる仏教寺院の中にKu Phra Kona 遺跡はあった。
中央の祠堂は1928年に漆喰を塗った仏塔に改築され、左の祠堂はトタン屋根のお堂になっている。右の祠堂だけが、創建当時のオリジナルを保っている。 |
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■11:57
遺跡の中に入ると煉瓦が積まれていた。 |
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■ 11:57
その横の地面の上に、まぐさ石が無雑作に置かれていた。
ガルーダに乗るヴィシュヌ神が彫られている。 |
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■11:59
左側のトタン屋根のお堂に入る。
前回の訪問時には、このお堂に入らなかった。 |
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■12:00
左側のトタン屋根のお堂に入って驚いた。
破風には、猿王スグリーヴァと兄のヴァリーンの戦い、サブリンテルには、横たわるヴィシュヌ神が彫られている。
そして、まぐさ石は中央が崩落して分からず、カーラの手の部分が辛うじて残っていた。
田舎のレリーフとしては、なかなかの見事なものだ。
前回来た時に、外見だけでガッカリしてお堂の中に入らなかった。
…と、反省しきりの「ふうみん」であった。。 |
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■12:04 彫りかけの寝釈迦のまぐさ石があった。11世紀に造られた当時の遺跡の物ではなく、後世の仏教の影響下で彫られた物ではないか?と、思う。
このレリーフの美術的な価値は少ないが、歴史的な価値は大いにあると思う。 |
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■ 12:19
215、202号線を走り、Kaset Wisai に向う。
Kaset Wisai の街中を走り、Ku Kradon 遺跡を探すが、遺跡の標識も無いし、場所も分からない。
寺院の中にあるとの情報で、街中で一番大きな寺院に入るが見当たらず、その隣にある警察署に入って聞く。 |
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■ 12:52
警察に入り、Ku Kradon 遺跡を訪ねるが、受付の男性(警官)は分からず、隣の部屋で昼食中の3人の婦人警官に聞くが、それでも分からず。
近くにいた若い警官も参入して調べるが、やはり分からず。
その内、留置場(牢屋)に拘留されている、こそ泥風のおじさん(本当に、この牢屋に入っている人の写真を撮りたかった!)まで参加して、喧々諤々の議論を10分ほどする…
「ふうみん」は、途中であきれ果て…やっとの思いで警察を出た。
車では「yayo」が怪訝な顔をして待っていた。 |
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■13:19
クメール遺跡 No.42 |
遺跡名 |
Ku Kradon |
様 式 |
Baphuon Style |
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狭い街中だ、寺院を全部当たろう!と思い寺院を回る。
2軒目の寺院の中にKu Kradon 遺跡はあった。立派な看板が出ているではないか、それに、先ほど訪ねた警察署から500メートルも離れていないヨ!
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■13:21
ラテライトの一基の祠堂が建っており、祠堂の左右の地べたに1本づつのまぐさ石が置かれている。 |
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■ 13:23 向って、右側のまぐさ石。案内板の説明には、ラーマーヤナ物語が彫られているというが、レリーフの磨耗が激しく判然としない。
「ふうみん」は最初に見た時、踊るシヴァ神と妻のウマかな?と思った。それにしては、シヴァ神の腕が2本(通常踊っている動きを表現する為、多数本描かれる)は少ないのかな~あ。
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■13:31
バスステーションの奥に、「ドラえもん」が手を挙げて呼んでいるレストランが在る。
日本人なら、あそこに行って食べよう! |
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■ 13:40
ソムタムと、揚げ緬のあんかけを注文。なかなか旨い。
ビールとコーラを入れて、昼食代175バーツ。 |
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■ 14:16
214号線を21キロ走り、Chaturaphak phiman を通り過ぎる。 |
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■ 14:49
ロイエット市街に入り、国立博物館に着いた。
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■ロイエット国立博物館(Roi Et National Museum)に入る。
ここも、入場料は30バーツから、100バーツに値上げされている。
おまけに、1階の入口付近にあるまぐさ石を撮ろうとしたら。「ノーフォト!」と怒られた。 |
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■ 14:50
駐車場横に置かれたヨニ。 |
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■15:03
2階に飾られた、クメール遺跡から出土した金片。 |
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■ 15:08
ピンボケの写真だが、ヨニの石の組み合わせ図。
この図の赤丸の中の部分を見て、今まで疑問だった、この石(写真・下)の正体が分かった。
この図を見て、石の謎が解明出来ただけでも、この博物館に来た甲斐があったと思う。 |
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■15:50 214号線をカラシンに向けて北上し、2116号線を左折する。 |
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■15:57
そして9キロほど走り、2367号線を右折し、数キロ走ると左側に Phra That Yaku がある。
「ふうみん」は以前カラシンに来た時に、この遺跡に興味を持って調べたが、ドヴァラヴァティー様式と知りスルーしていた。
今回、TAT(タイ国政府観光庁)発行のイサーン紹介の小冊子を読んでいたら、この地域で唯一残るクメール式仏塔と紹介されている。
確かめて見なくては! |
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■16:13
クメール遺跡 No.43 |
遺跡名 |
Phra That Yaku |
様 式 |
Dvaravati Style |
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実物を見ると、残念ながらクメール様式ではないと思われる。
八角錐の煉瓦造りが特徴の仏塔で、ドヴァラヴァティー時代、アユタヤ時代、バンコク王朝時代の三時代に渡って建てられたと言う。 |
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■16:15
イサーンを代表する仏塔のプラタートヤークーとプラタートパノムの写真入の横断幕。
タイ語のため、横断幕の意味は不明だ。 |
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■16:19
プラタートヤークーを囲むように、セーマー石(結界石)が立っている。
釈迦のさまざまな前生の物語の本生話(ジャータカ物語)に関する絵が彫られている。 |
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■16:20 プラタートヤークーの敷地内には、煉瓦造りの基壇がいくつも残されているので、見て回る。素人目には、やはりクメールではないようだ。 |
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■16:36
クメール遺跡 No.44 |
遺跡名 |
Wat Pho Chai Semaram |
様 式 |
ー |
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プラタートヤークーに入る道の反対側に、Wat Pho Chai Semaram があった。 |
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■16:26 この寺院に、地元の人々は発見されたたくさんのセーマー石を持ち込んだと言う。これらのセーマー石は、他の地方では見られない事から、この地方独特の物である可能性が考えられる。
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■16:27
この図柄はどこかで見たな!この寺院の物だったんだ。
それにしては、彫がいやに新らしい感じがするし、稚拙だな…と感じた。
翌日分かったが、本物はコンケーンの国立博物館にあり、これはレプリカだった。 |
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■16:29
寺院の庭の奥のトタン屋根の小屋の中に、状態の良いセーマー石が十数本安置されていた。
入口に鍵がかかって居ないので、勝手に入り写真を撮る。
仏陀伝や本生話に関する絵が彫られている。 |
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■16:32
裏庭に回ると、セーマー石とニワトリの像が並べて置かれていた。
このニワトリの像は、ガイヤーン食堂の前に置かれているのと同じだ。
歴史ある遺物のセーマー石と近代の大量生産のニワトリ像が同一の価値観?…この感覚が理解できない。 |
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■16:58 今日のクメール遺跡の見学は終りだ。夕暮れの209号線を一路コンケーン目指して走る。 |
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■17:22
荷物を満載のトラック。
横を通るのが怖い。 |
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■17:49
コサホテル(Kosa Hotel)にチェックイン。 |
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■ 17:58
部屋の窓から見えるホテルは、プルマンコンケーンラジャオーキッドでイサーン第一の格式を誇る最高級ホテルだ。
「ふうみん」も、前回はこのホテルに泊まった。
その評価は★5だが、同じホテルでは面白くないので、今回は隣のコサホテルにした。
見劣りがするのは致し方ないと思い、デラックスルームにグレードUPした。
宿泊料、1600バーツ。 |
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■18:26
近くのフットマッサージにかかる。
以前にも入った店でなかなか上手。
マッサージ代、1時間200バーツ+チップ100バーツ。 |
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■19:52 夕食に行こうとロビーに出ると素敵な置物に出会った。 |
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■20:18
夕食はどうしょうかな?…と考えていると、Kosa Steek house との看板が目に付いた。
たまにはステーキも良いだろうと、ウエスタン調の店内に入る。
店内ではメキシコ人の二人組が歌っていた。 |
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■ 20:19
ボーイのオススメのTボーンステーキを二人前注文。
一人前600バーツと良い値段だ。
出て来たステーキの大きさにビックリ!400gはあるだろう。
「yayo」は、とても食べられないわ!などといいながら、8割方食べた。 |
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■20:42
窓越しに外の景色を眺めていたら、象がいた。
食事代は、飲み物代を含めて1460バーツ。 |
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■ 21:05
ホテルの前のビアガーデンは、煌々と明かりが燈され、ホテルの建物が暗闇に浮かんでいた。
手前はコサ、後はプリンセスホテルだ。
さあ~、部屋に帰ろう。 |