行程1日目>深夜のスアンナプーム空港からレンタカーでホテルに
走行DATA

 当日走行距離 14 km
 累計走行距離 14 km
 当日給油 0 ℓ
 累計給油 0 ℓ
「ふうみん」の走行一口メモ
・スアンナプーム空港の到着フロアから、広い直線の連絡道路を走り、最初の出口で降りて一般道を走り、最初のT字路を右折して、右図の青線を走る予定だった。

・到着早々、タイの道にまだ慣れていなく、Uターン場所を間違えて(タイの道路は右折が出来ず、一旦左折してからUターンするケースが多い)赤線部分を走り、どうにか10分遅れでホテルに到着。

■14:12(日本時間) 熟年世代の私「ふうみん」と家人の「yayo」のお馴染みのコンビは、恒例になったタイのレンタカー走行の旅に出かける。

今回の旅は、イサーンの大地に点在するクメール遺跡、特に「王道」上に設置された「宿駅」を巡り、はるか昔のロマンに浸る旅だ。旅のタイトルは「クメールの残滓を探しに」と名付けた。

お台場を走る。東京は冬だが、タイは乾季でベストシーズンだ。


■15:05(日本時間)

成田市内のイオンの大きなショッピングセンターに寄る。

「ふうみん」のタイ在住の友人「よこはま」さんが、このたびタイ人女性の「プー」さんと正式に結婚した。

そのお祝いの品物を購入する。新婦には何がいいのかな?

ついでに、「ふうみん」の旅のナイトキャップ用の泡盛の古酒(クース)も購入。


■16:45(日本時間)

成田空港のJALカウンターで、チェックインを済ます。

JALを利用するのはマイレージの関係であり、そのため他の航空会社はどうしても対象外になる。

そして、今回ガッカリした事がある。いつも利用している16:00発のJAL703便が運休になっている。

この便は、反政府派(PAD)のスワンナプーム空港閉鎖の影響で、12月までの運休予定だったが、乗客の減少で2009年1月以降も延びたのだろう。


■18:25(日本時間)

今日のJAL便はJAL707便で、出発時間は18:45、バンコク着は23:50とバンコク着は深夜になる。

到着が遅い上に、成田空港の混雑の為か、出発が1時間も遅れた。





■24:55(以降タイ時間)

バンコクのスアンナプーム空港に、1時間遅れで到着だ。

普通バンコクまで6時間半の空の旅が、8時間近い飛行機の中だった。

何か~、すごく疲れた気分だ。


■25:01

JAL707便の荷物は、19番ベルトに到着する。

このフロアの奥に、レンタカーのAVISのカウンターが置かれてある。

…はずだった。


■25:02

しかし、そこの場所には、電動カートがポッンと1台置かれてあるのみ。

ここにある筈の、AVISのカウンターはいったい何処に行ったのか?

… 一瞬、戸惑う。


■25:02

近くにあったAOTのカウンター嬢に尋ねる。

AVISのカウンターは、外の8番フロアに移ったとの事で一安心。



■25:13 荷物を持ち税関を通り8番フロアに行くと、そこにAVISのカウンターがあった。カウンター嬢は前回と同じで顔馴染みだ。隣には、Hertz と Budet のレンタカー会社のカウンターも並んでいる。

これが当たり前の姿だと思う。これまで何度もこのサイトで取り上げているが、今まで見たいに税関の中のしかも、荷物の受け取りベルトの横にカウンターがあるのは、どう考えてもおかしい。


■25:27

レンタカーの手配をしている間に、対面にある両替場で円からバーツへ両替する。

1バーツ2、6円と円高に思わず笑みが漏れる。

何しろこの所、ずーっと、1バーツが3円以上していたから、バーツ安は旅行者として大歓迎だ。


■25:30

レンタカーの車種はTOYOTA SOLUNA1.5 だ。

レンタカーの代金は、「yayo」の追加ドライバー料金と保険をフルに掛けて6日間で、13.575バーツ(約36.000円)。

それに、デポジット(保証金)として、20.000バーツ(約52.000円)。

これは、もちろん車の返却時に返金してくれる。


■25:34

車の外観はきれいだし、タイヤの山もしっかりとある。

車内を見ると、走行距離は6.256Km と新車に近い状態だ。

やはり、新しい車は気持ちがいいし、それに安心だ。



■25:36 スアンナプーム空港の到着ロビーから出発だ。



■25:37 今夜の宿は、スアンナプーム空港から5キロほどの「Tong Ta Resort & Spa」にした。飛行機の到着が深夜という事もあり、スアンナプーム空港に近く、道が分かり易いホテルを選択した。


■ホテルへの地図

バンコク、チョンブリ間の Motorway の7号線を結ぶ広い直線の連絡道路を走り、最初の出口で降りて一般道を走る。

上図の青線を走る予定が、Uターンする場所を間違えて、赤線部分を余分に走ってホテルに到着。


■25:55

このホテルの入口の道は狭く、民家の駐車場だと思い通り過ぎてしまった。

バックして戻り、Tong Ta Resort & Spa に到着した。

このホテルはスアンナプーム空港に近く、トランジットの客が多いのだろう。

深夜にもかかわらずチェックインの手際が良かった。


■26:01

部屋は一階の入口横だった為か、こんな深夜にもかかわらず人の出入りでうるさい。

内装は一見綺麗だが、良く見るとタイ・クオリティだ。

ま~あ、2人分の朝食が付いて27ドル(約2.400円)では、文句は言えない。

タイ時間で午前2時、日本時間では午前4時にもなるから、早く寝なくては!

…明日からの行動に差し障るからね。
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イサーンの大地走行2000キロプラス クメールの残滓を探しに
イサーンの大地走行2000キロプラス クメールの残滓を探しに