■行程1日目>スアンナプーム空港から7号線を南下してパタヤへ
■11:23(日本時間)

熟年世代の私「ふうみん」と家人の「yayo」のお馴染みのコンビは、恒例になったタイのレンタカー走行の旅に出かける。

今回の旅は、タイの東海岸を走りチャーン島に渡る。そして、タイのカンボジア国境沿いの道を走破する旅だ。

旅のタイトルは「そうだ!チャーン島に行こう」と名付けた。

お台場のレインボーブリッジを渡る。東京は雨だが、タイも雨季に入ったはずだ。タイの天気は大丈夫かな?


■12:25(日本時間)

成田市内のレストランで昼食を摂る。

メニューを見たら、冷やし中華があった。

今年初めての冷やし中華だ、早速に注文する。

もう直ぐ季節は夏になるのか!時間の経つのは本当に早いものだ。


■13:24(日本時間)

成田空港のJALカウンターのチェックイン機で、チェックインを済ます。

何か、来る度に手続きが簡単になる様だ。

昨年のラオス航空の人手の多い、昔ながらのチェックインカウンターが…何故か懐かしい。

今日の便名はJAL703便で、出発時間は16:15だ。


■13:30(日本時間)

搭乗まで時間があるので、成田空港第2ターミナルにあるJCBゴールドの「IASS EXECUTIVE LOUNGE2」に行く。

ラウンジに入ると、同伴者無料サービスが終了となっている。家人の「yayo」はゴールドの家族カードを持っているから良いが…受付嬢の応対に少し気分を害す。

その上、中に入ると椅子が詰め込まれ、以前の様にゆったり出来ない。運営コストの問題かもしれないが、サービスの低下は著しい。缶ビールを飲み早々に退散する。


■15:14(日本時間)

バンコクに居る友人へのお土産やタイで飲む日本酒を買い、マッサージ機でリラックスする「yayo」。

バンコクまで6時間半の長旅だ。ゆったりとした気分で行こう。


■19:06(以降タイ時間)

JAL703便は20分遅れで離陸した。

しかし、到着は時間通りの20:50との事だ。後もう少しだ。

それにしても、機内で少しアルコールを飲み過ぎたかな!

・・・まぁ~、運転は「yayo」に任そう。


■21:10

着陸、イミグレとすごく順調に過ごし、AVISのカウンターに到着。

毎回の事なので、「ふうみん」はAVISの手続きを担当し、「yayo」は荷物の受け取りを担当だ。

今晩は、スアンナプーム空港から130キロも離れたパタヤのホテルに行かなくてはならない。

手続きは、早くしてもらいたいものだ。


■21:25

AVISのカウンター前にある、18番ベルトのJAL703便の荷物は全て無くなっているのに、AVISの手続きが終らない。

さすがに、「ふうみん」もイライラして来る。

AVIS嬢は、2台の携帯を操りながら「Just a moment please」と繰り返す。



■21:35 やっと、レンタカーの手配が終わった。係員とともにターミナルの外に出る。


■21:40

レンタカーは、TOYOTA SOLUNA1.5 から TOYOTA ALTIS1.6 にアップグレードされいた。

それは良いのだが、車体はかなり痛んでいる。

そしてノークリーニングカーだ。少し不安を感じる。

車の傷を細かくチェックする「yayo」と、それを書類に記入するAVISの係員。


■21:41

室内を見るとガソリンゲージは 2/3 だし、走行距離も10万キロをオーバーしている。

今まで、AVISを利用した中で一番コンデションの悪い車だ。

レンタカー代はまる6日間で、「yayo」の追加ドライバー料金と保険代を含めて8484バーツだ。

1バーツが約3、3円だから、2万8千円だ。その他にデポジットとして2万バーツを支払う。



■21:47 スアンナプーム空港からバンコク、チョンブリ間の Motorway の7号線を結ぶ、広い直線の連絡道路を走る。片道5車線。対向車線を含めると、何と10車線の一直線の道路だ。

その突き当りのSUMSUNGの大きな看板の Motorway の7号線を下ると、目指すパタヤ(PATTAYA)だ。



■22:09 Motorway の7号線を走る。何度か走った道だが、ついさっき着いたばかりのタイ。そして、夜も遅い。それらの事を勘案して、「yayo」が慎重に運転する。


途中で2ヶ所の料金所で、通行料を各30バーツづつ徴収された。

日本に比べれば安いものだが、タイの物価からすれば日本と同じかな?


■22:15

Motorway の7号線を30分ぐらい走ると、道の両脇にサービスエリアがある。

セブンイレブンで、飲み物やガムなどを補給する。

その隣にはケンタッキーフライドチキンがあり、大きな看板のカーネル小父さんが微笑んでいた。



■22:33 「yayo」に、Motorway の7号線を真っ直ぐに!と指示していた為、チョンブリを過ぎた所で他の線に入ってしまう。

以前ならすごく焦ったと思うが、慎重に右側車線を走り、Uターンレーンで戻り、無事にパタヤを目指す。なにしろ、地図を見ないでの運転だ。少々のミスは仕方が無い。


■23:12

そして、3号線に合流する。

車の数も多くなり、もう直ぐパタヤだ。



■23:16 パタヤ市内のノース通りを走る。今日は、土曜日のせいか車が多い!まさに、パタヤは不夜城だ。


■23:19

ビーチ通りを走り、今晩の宿マークランドホテル(Mark-Land Hotel Pattaya Beach)に到着した。

スアンナプーム空港から135キロ、約1時間半の走行だった。まずは予定通りだ。


■23:30

チェックインを済まして部屋に入る。

かなり古く痛んでいるが、海が見え室内も広い。

まあ、値段からして(2人分の朝食込みで5000円)…こんなものだろう。


■23:46

夜も更けて来た。タイの最初の夜は、何と言ってもタイメシを食べたい。

それに、タイのビールでタイの最初の夜に乾杯だ。

マークランドホテルの隣の、ビーチ通り沿いにあるグリーンツリー(Green Tree Restauant & Pub)に入る。


■23:50

先ずは、シンハービールとコーラでパタヤの夜に乾杯!

オープンエアのテーブルに、かすかな風が微かだが海の匂いを運んでくる。パタヤに居る事を実感する。

「ふうみん」は半年振り、「yayo」にとっては1999年以来の9年振りのパタヤになる。

「yayo」は、周りを見渡しとても懐かしそうだ。


■23:58

グリーンツリーの隣に、いやに綺麗なレストランがオープンしていた。

「Toscana」という店名だ。



■24:01 ビーチ通りは12時を過ぎたというのに、土曜日のせいか車の通りは途切れない。この、パタヤの喧騒が心地いい。


■24:25

カオパッドを食べる。

そして、ビールを追加する。

値段は、チップを含め600バーツ。



■24:25 舞台では12時を過ぎてから、バンドの生演奏が始まった。演奏の途中で悪いが、そろそろ我々はホテルに帰ろう。

何といっても日本の時間では、もう直ぐ26:30だ。熟年の我々には、体力的にチトつらい。


レンタカーの走行距離
本日の走行距離 135キロ
累計の走行距離 135キロ
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イサーンの大地走行2000キロプラス そうだ!チャーン島へ行こう
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