■行程5日目(通算32日目)> メコンを遡上して、パークウー洞窟へ
■6:05

朝の托鉢風景。

雨が降っているので、アンシェントホテルの入口の屋根の下で済ます。(横着をした)

対面はモンのマーケット。


■6:49

朝食に屋上のテラスに行く。

朝早いせいか、他に誰もいない。


■6:56

朝のひんやりとした空気の中で摂る朝食は、料理の質を別にすれば、すこぶる快適だ。


■7:11

対面のモンのマーケットの前に出ている屋台で、カオチーパテーを買う観光客。

日本人かな?


■9:25

今日はメコンを遡上して、パークウー洞窟(Pak Ou Caves)と酒造りの村バーンサーンハイ(Ban Xang Hai)に行って見よう。

スローボート乗り場に行き、「地球の歩き方」に1艘120000キップと書いてあるので、その値段で交渉する。

この値段では、船頭は笑って相手にしないばかりか、仲間に本を見せて指差して笑う。

結局、言い値の250000キップを200000キップに負けさせて商談成立。


■9:29

200000キップと云っても、約2500円だ。

高いガソリンを考慮すると、妥当な値段だろう。



■9:33 メコンはラオスの人にとつて、物流の大動脈だ。



■9:35 ルアンパバーンのメコン沿いのレストランを望む。


■9:49

船に乗って、すごく気になったのはメコンのゴミだ。

ゴミはあまりにもひどく、見るに耐えられなくなり、座る席を岸側から反対に移る。


■10:02

このゴミは、車で上から捨てられたようだ。



■10:02 メコンは、まさに生活の足だね。



■10:12 ボートに乗ってメコンを遡上する。何か変だな~あ?何か緊張感が足りないな~あ!と感じた。その原因は両岸がラオスだからだ。

「ふうみん」が知っているメコンは、常にタイ・ラオス国境を流れており、ピーンと気が張った緊張感があった。メコンではないが、昨年の秋にタイ・ビルマ国境のサルウィン河を遡上した時は、銃器を携行している国境警備隊と一緒だった。あの、緊張感が懐かしい。



■10:21 メコンで漁をする川漁師の夫婦。



■10:29 漁具と船。



■10:31 メコンで水浴びをする水牛。



■11:14 ルアンパバーンから2時間近く過ぎ、お尻が痛くなってきた頃に、酒造りの村のバーンサーンハイ(Ban Xang Hai)に到着。この村は、ラオス焼酎「ラオラーオ」造りで有名な村だ。


■11:17

村の寺院の庭に、大木が立っていた。


■11:21

ここでは、酒造りの様子の見学や、出来上がった焼酎「ラオラーオ」の試飲が出来る。

しかし、蛇酒の試飲は御免こうむる。


■11:21

ラオス焼酎「ラオラーオ」の売店の女の子。


■11:22

このドラム缶でラオラーオを蒸留している。


■11:21

焼酎の製造解説図。



■11:23 入れ違いに、大勢のファランの観光客を乗せた大型のスローボートが到着した。


■11:54

ルアンパバーンから2時間半、メコンを35キロ遡上してパークウー洞窟(Pak Ou Caves)に到着。

ここで、入場料を払う。


入場料、20000キップ。



■11:55

崖の下にパークウー洞窟はある。



■11:57 パークウー洞窟は、6世紀にセタティラート王により発見されたと言われ、洞窟内には4000体以上の仏像が安置されている。



■11:58 かつて、この洞窟内には3万体以上の仏像が安置されていたと言うが、今はその面影は少ししかない。


■11:59

洞窟内の仏像。


■12:00

仏像のシルエット越しに、メコンを見下ろす。

幻想的な光景だ。


■12:03

洞窟内の仏像。


■12:04

メコンから、洞窟内に光が射す。

昔は、僧侶たちの瞑想の場所だった。

何かその理由が、よく分るような気がした。



■12:06 対面の石灰岩の山の影が、メコンに映っていた。



■13:21 プーシーの丘の頂上にそびえるタートチョムシーの塔が見える。


■13:23

パークウー洞窟からの帰りは、川下りの為に早く、1時間半でルアンパバーンに到着。


■13:39

ボート乗り場から近い「地球の歩き方」に載っていたカオソーイ屋②に行く。


■13:47

どうも間違えて、隣の店に入った見たいだ。

ビアラオは無くコーラを頼む。

カオソーイ、10000キップ。
コーラ、5000キップ。

店を出る時、「地球の歩き方」を手に持った中年のカップルが、やはり間違って入って来た。


■14:02

食後に、たまにはコーヒーでも飲見たいと思い、アンシェントホテルの1階で一休み。

アイスコーヒー代、15000キップ。


■16:24

一休みし、サウナマッサージショップでフットマッサージを受ける。

マッサージの技術は普通だった。

1時間、30000キップ+チップ10000キップ。



■16:34 カラフルな屋台。


■16:45

バーンサーンハイで買った、ラオス焼酎「ラオラーオ」。

思ったより美味く、ナイトキャップに最適。

この壜がとても好きだったが、カンボジアに行く時に荷物が多く捨ててしまった。

とても、残念だ。


■16:49

アンシェントホテルの2階から、外を眺める。

ホテルの横道の屋台に食材を運ぶ人。


■16:50

屋台のおねいちゃん達。


■16:53

待ちくたびれた女の子。


■17:00

リックを背負ったバックパッカー達が到着。


■17:03

こちらは、ツーリングの人達が到着。


■17:05

ホテルの隣の建建物はツーリストポリスだ。

出入りする外国人が目につく。



■17:47 ルアンパバーンの街中から眺める夕日。



■17:49 メコンに沈む夕日。


■19:05

今晩の夕食は、パークファイミーサイレストラン(Pak Houey Miway Restaurant)に行こう。


■19:07

席に座ると、ウェイトレスが扇風機のスイッチを入れてくれる。


■19:07

オープンエアのテーブルに座り、まずはビアラオを飲む。



■19:19 直ぐ前が、眩いばかりの光のナイトマーケット。行き交う人を見ながら、ビアラオを飲むのも旅の醍醐味だ。


■19:30

ルアンパバーンの名物料理のオラーム(肉と野菜の煮込み)と赤米のカオニャオ。

どちらも美味い。とても満足した夕食。

夕食代
オラーム、25000キップ。
カオニャオ、5000キップ。
ビアラオ、15000キップ。
合計、45000キップ。
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