■行程3日目(通算30日目)> ビエンチャンからルアンパバーンへ
■6:35

今日も、メコンの河岸の広場の野外ステージではエアロビクスをしていた。



■6:36 メコンに沿ったファーグム通りも、早朝は車の通りは少ない。


■6:46

ナンプ広場に行くと、散歩やジョギングする人がいた。


■6:46

JICAのホームページより

ビエンチャン1号線整備計画(無償資金協力)プロジェクト期間:2005年8月~2007年12月

ビエンチャン1号線は、ビエンチャン市における都市内道路網の骨格幹線であるばかりでなく、市中心部とラオスの2大玄関口であるワッタイ国際空港およびタイ国境のメコン河に架かる友好橋を結ぶ道路である。(ラオス来訪者の60%は友好橋から、12%はワッタイ空港から入国する。)

しかし、ビエンチャン1号線の道路状況はきわめて悪く劣悪であり、路面の劣化の進行と道路施設の整備不良、道路排水施設の不良による浸水被害等が相次いでいる。

このため社会経済活動や市民の日常生活に支障をきたしており、道路整備が早急な課題となっている。


■7:00

ラーンサーンホテルに戻り、朝食を摂る。

握り寿司があったので食べてみる。

味は言わずともがな。


■9:00

ラオス航空のオフィスがホテルの横にあるので、航空券のリコンファームをしてあるが念のために行って見る。

係りの女の子はパソコンのキーボードをたたき、何と予約していないと言う。

そんなバカな!リコンファームは2度もしてあると強く言う。

係員は、上司に聞いてから予約は大丈夫だと言う。

それから、QV105便のチェックインは2時間前の9:30から始まるので早く行け!とせかす。


■9:13

急いでホテルの部屋に戻る。

荷物は部屋に出発の用意をしてあるので、直ぐにチェックアウトした。

そして、ホテルのミニバンで空港まで送ってもらう。


■9:15

メコンに沿ったファーグム通りには、朝食を摂る旅行者の姿がある。



■9:18 ワッタイ空港に向う道には、フランスのノボテルホテルが偉容を示す。ラオスの元宗主国のフランス建築は、さすがに街に溶け込んでいる。



■9:19 整備されたばかりのルアンパパーン通りを走る。


■9:33

ワッタイ空港の国内線ターミナルは、ワッタイ空港のターミナルの外れにあった。


■9:43

先程のラオス航空のオフィスの係りの女の子に急がされたが、QV105便のチェックインはまだ始まっていない。

な~あんだ。やはり、ラオスだ~なあ。


■9:47

国内線ターミナルの端の食堂で、朝からビアラオの黒ビールを飲む。

この黒ビールは旨い。

朝から、脅かされた。

しばし、黒ビールで気を静めよう。


■10:45

国内線の待合室。


■11:23

ラオス航空のQV105便に乗り込む。

ラオス航空のQV105便は、

ビエンチャン発(11:30)
   ↓
ルアンパバーン着(12:10)


■11:45

機内の軽食。



■12:11 ルアンパバーンの街が眼下に見えて来た。1353年、ファーグム王がこの地を都にラーンサーン王国を築いた。これが、現在に至るラオスの始まりとされている。1995年に、町全体がラオス初の世界遺産に登録された。


■12:16

ルアンパバーン空港に到着し、ターミナルに向って歩く。


■12:20

荷物の運搬も手動だ。


■12:26

ルアンパバーン空港から、アンシェントルアンパバーンホテル(Ancient Luang Prabang Hotel)に向う。

リムジンサービスは5ドル。


■12:33

ミニバンは、ルアンパバーン市内に向って走る。

雨が降って来た。

前を走る車は、ロールスロイス見たいだ。


■12:43

アンシェントルアンパバーンホテルに到着。

このホテルは、12室の小さなホテルだ。

チェックインを済ませ室内に入る。

なかなかセンスのある部屋だ。


■13:51

ホテルの1階のカフェで昼食を摂る。

サンドイッチとビアラオを注文。

やはり、パンが旨い。

昼食を食べながら、道を歩く人々を眺める。

まだ、ルアンパバーンに来たという実感がわかない。



■14:10 部屋に戻り、外の左手を眺めるとプーシーの丘(Phousi)が望める。



■14:10 目の前には、メイン通りのシーサワンウォン通り(Sisavangvon)があり、対面はモンのマーケットだ。



■14:10 部屋の右手の眺めで、ホテルの隣はツーリストポリス。まだ雨が降っているので、まずは部屋でゆっくりとくつろごう。


■16:12

夕方に雨が上がり、散歩がてらルアンパバーンの街を歩こう。

ソンテウには、たくさんの乗客が乗っている。


■16:17

シーサワンウォン通りを西に向って歩いて行くと、サッカリン通り(Sakkaline)に名前が変わる。

この辺りまで来ると、とても静かなたたずまいだ。


■16:22

横道に入ると、先程、空港から前を走っていたロールスロイスに遭遇。

そこに僧侶が通る。

いかにもルアンパバーンの街の光景だ。


■16:24

狛犬の表情がカワイイ。

これがラオスのやさしさかな。



■16:28 ナムカーン川(Nam Khan)の畔に出たら、川漁師がいた。このナムカーン川は、メコンに合流する。



■16:38 メコンとナムカーン川の合流地点。川の色が少し違うのが分る。



■16:41 ナムカーン川と合流したメコンは、大河の趣がある。


■16:43

メコン沿いの道を歩いていると、先程の狛犬と異なり、口を真っ赤に染めた恐ろしげな狛犬に出会う。

翌日、ワットシェトーン(Wat Xiengthong)の狛犬と判明。



■16:48 夕暮れのメコン沿いの道。とてもいい雰囲気だ。



■16:52 竹細工の店。いかにも古都らしい風情だ。



■17:05 のんびりと散歩して帰ってくると、アンシェントホテルの前はこの喧騒だ。何、なんだ!まるで、お祭り見たいだな。

アンシェントホテルでの「ふうみん」の部屋は、2階の一番手前の部屋だから、外の景色が一番よく見える。


■17:12

ホテルの部屋に戻り、横道を見ると屋台と人で一杯だ。



■17:13 メイン通りの交差点。左はモンのマーケットで手前は屋台街。


■17:16

買物の家族を待つ少女。

なかなか可愛い。


■17:41

夕飯を買いに出かけよう。

アンシェントホテルでの「ふうみん」の部屋は、2階の一番手前の部屋でベランダが付いている。

この場所で夕食を摂ろう。


■17:42

屋台の情景。


■17:45

大好きな豚のあぶり焼きを買う。

20000キップ。


ここと異なる店で、

・生春巻き、1本1000キップ×3個
・葉っぱ巻き、1本1000キップ×4個
・ビアラオ(缶)、1本5000キップ×5個

を購入。


■17:45

豚の顔の皮。

韓国などでは「笑い豚」と言う。


■18:32

ホテルの2階のベランダの椅子に座り、今買って来たおかずをテーブルに並べる。

そして、冷えたビアラオを飲みながら、街の喧騒を眼下に眺める。



■18:32 古都ルアンパバーンでは、こんな夕食もまた風流だ。
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