■行程5日目>アンダマン海の真珠プーケット島へ



走行DATA
当日走行距離 167 km
累計走行距離 1.454 km
当日給油 36.6 ℓ
累計給油 96.5
ThinkNet Co.,




■5:46  ライトアップされた木々の向こうの漆黒の空が、かすかな光を浴びて鉄紺色に変わって来た。



■7:20  朝の静かな、アンダマン海。同じ海なのにタイ湾の海とは、何か違う感じがする。海の色が、風の匂いが…


■7:20

これが、バーンクラティンカオラックリゾートの入り口のチェックインカウンターだ。

その他のスペースは駐車場。

こんな形式のホテルは初めてだ。


■7:21

4号線から眺めた、バーンクラティンカオラックリゾートの看板と建物。

前の写真のチェックインカウンターから、階段で下に降りる。

スーツケースを2個持った、ボーイが可愛そうだった。


■7:57

コテージのテラスの椅子に座り、ぼんやりと海を眺めていたら動くものがある。リスだ!

10倍ズームのLumixーTZ3で、シャッターチャンスを狙うが動きが早い。

やはり、ファインダーが付いていないとダメだ。

何枚も撮った中で、かろうじて写っていた一枚。


■8:07

リゾートの朝は遅い。

朝食にレストランに向ったが誰も居ない。

お気に入りの、昨晩のディナーの席に座る。


■8:20

朝は、おかゆとフルーツとコーヒーのセットメニュー。

おいしいにはおいしいが、少し、手を抜き過ぎではないかネ。



■9:41  ホテルを出発した所の4号線の脇に、きれいな花が咲いていた。「yayo」は車を停めて、花の写真を撮る。


■9:48

Thai Mueang まで24キロ、Phuket まで91キロの地点。



■10:02  快晴の4号線を、気持ち良く走る。


■10:11

プーケットまで67キロ地点。



■10:23  ここで4号線は、左にカーブを切りパンガー(Phangnga)に向う。プーケットへは直進して、402号線を走る。



■10:32  プーケット島へのサラシン新橋を渡る。橋の下に広がる海を眺め、改めてプーケットは島だな~あ、と思う。

プーケットはアンダマン海に浮ぶタイ最大の島で、面積は543平方メートル。ほぼシンガポールと同じくらいの大きさだ。


■10:33

きれいに整備された並木道が続く。

遠来のドライバーを歓迎してくれている見たいだ。


■10:34

WELCOME TO PHUKET と書かれた標識の下を通る。

回り道をしたが、バンコクから1400キロも走って来た。

多分、我々の感激は、直接飛行機で来た人達よりも大きいだろう。


■10:47

プーケットに入って、最初のガソリンスタンドで給油と休憩。


★給油DATA
1.120バーツ、
36.6L、1L/30.2バーツ。


■11:03

きれいに舗装された402号線を直進し、プーケットタウンに向う。



■11:24  プーケットタウンに入った。買い物をしたいので、ロビンソンデパートを探す。


■11:35

ロビンソンデパートの地下駐車場に車を止める。


■11:59

ロビンソンデパートでの買い物のついでに、昼食にしようとフードコートに向う。

ここで、「ふうみん」はジョッキの「大」のつもりでピッチャーを注文。

これはさすがに量が多すぎた…と反省。

昼食代250バーツ。


■13:00

昼食を終え、今日のホテルのバーンクラティンプーケットリゾート(Baan Krating Phuket Resort )のある、ナイハンビーチに向おう。

地下駐車場の「ふうみん」の車(左)の前には、他の車が駐車していて、車が出せない。

クラクションを鳴らして、車の持ち主を呼ぶ。


■13:04

車をどけてもらい駐車場を出る。

プーケットタウンは、錫を求めて来たポルトガル人や中国人が多く住んでいた。

その為、所々にコロニアル調の建物が見られる。


■13:48

ホテルに行く途中の、プーケット島の最南端に位置するプロンテップ岬に寄る。



■13:48  広場にはヒンドゥー教で宇宙の創造神とされるブラフマーを奉ってある。

プロンテップ岬の名前の由来は、「プロム」はブラフマー、「テップ」は神から名付けられたという。



■13:47  プロンテップ岬から、ナイハンビーチを望む。右側の建物がプーケットで最初の5ッ星のホテル、プーケットヨットクラブだ。

左側のビーチ(ジャングルビーチと言うらしい)の木々に隠れた場所にあるのが、今夜から2泊するバーンクラティンプーケットリゾートだ。

あそこまでちゃんとした道があるのだろうか?少し不安になる。



■13:51  ここプロンテップ岬は、夕日の名所として有名だ。また、夕暮れの頃に来よう。


■14:18

その不安の海岸沿いの道路を通る。

何しろビックリしたのは、プーケットヨットクラブの敷地内を通る事だ。

…詳細は後日報告。


■14:20

ホテルの入口に到着し、「ホット!」一安心。


■14:35

ホテルにチェックインして、コテージに案内される。

室内はいかにも、バーンクラティンの装飾だ。

このホテルのクラスは三ッ星なので、宿泊代はリーズナブルだ。


■15:07

部屋のテラスからは、木々の間にかろうじて海が見える。


■15:14

ジャングルビーチに行くと、眼前に先程まで居たプロンテップ岬(真ん中の山)が見える。


■16:36

ビーチの砂も綺麗だ。


■16:39

素晴らしいロケーションに「yayo」も満足。



■15:16  きれいな白いビーチと蒼い海。そして緑の岬と青い空。

それらの風景を独り占めできる椅子に座る。これ以上は望めない素晴らしいロケーションだ。


■16:57

夕日を見にプロンテップ岬に行こうと、部屋を出る。

プールの横を通る。


■16:58

バーンクラティンの駐車場から車を出す。



■17:17  プロンテップ岬の夕日を見に行く前に、近くをドライブする。まず、カタビューポイントに行く。ここは、3つのビーチが一望できる場所だ。

3つのビーチは手前からカタノイ、カタヤイ、カロンビーチとなる。


■17:18

カタビューポイントには、たくさんの観光客がいた。


■17:26

いかにもリゾート地らしい道を走る。



■17:48  ラワイビーチに寄る。このビーチには長い突堤が築かれ、釣り人が多くいた。



■17:58  夕日の名所のプロンテップ岬の駐車場は、この時間は一杯だった。やっと、隙間を見つけて駐車する。観光バスも多く停まっており、先程とは大違いの賑わいだ。



■18:20  やはり雨季だ。夕日はきれいに見えなかったが、この季節にしては合格点だ



■18;26  夕日は水平線の彼方に沈んでいった。


■19:02

夕食の前にフットマッサージに行く。


■20:12

右のマッサージ師はスリンの出身で、ベッカセームホテルの話から親近感を覚えたのか、時間をオーバーしてマッサージしてくれた。

明日のタイマッサージを予約する。

フットマッサージ代、1時間250バーツ+チップ100バーツ。


■20:23

マッサージ店の近くのイタリアンレストランに入り、ピザパイを2つ注文。


■20:36

サイズを確認してから、注文すれば良かった。

量が多すぎて食べきれない。

夕食代580バーツ。


■20:40

天井を見ると、灯りそばにヤモリが沢山いた。

このヤモリの名前はチンチョックと言う。

タイでは、蚊や小さな虫を食べるため良い生き物だとされている。

「ふうみん」も「yayo」もその通りだと思う。

馴れると、なかなか可愛い生き物だ。


■21:07

プーケットヨットクラブの入り口から、バーンクラティンに向う。

…何か変な感じだ。


■21:14

バーンクラティンの駐車場に車を止めて、部屋に行く途中にレストランの横を通る。

お客はほとんどいない。

波の音だけが聞こえる。




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