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■5:46 ライトアップされた木々の向こうの漆黒の空が、かすかな光を浴びて鉄紺色に変わって来た。 |
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■7:20 朝の静かな、アンダマン海。同じ海なのにタイ湾の海とは、何か違う感じがする。海の色が、風の匂いが… |
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■7:20
これが、バーンクラティンカオラックリゾートの入り口のチェックインカウンターだ。
その他のスペースは駐車場。
こんな形式のホテルは初めてだ。 |
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■7:21
4号線から眺めた、バーンクラティンカオラックリゾートの看板と建物。
前の写真のチェックインカウンターから、階段で下に降りる。
スーツケースを2個持った、ボーイが可愛そうだった。 |
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■7:57
コテージのテラスの椅子に座り、ぼんやりと海を眺めていたら動くものがある。リスだ!
10倍ズームのLumixーTZ3で、シャッターチャンスを狙うが動きが早い。
やはり、ファインダーが付いていないとダメだ。
何枚も撮った中で、かろうじて写っていた一枚。 |
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■8:07
リゾートの朝は遅い。
朝食にレストランに向ったが誰も居ない。
お気に入りの、昨晩のディナーの席に座る。 |
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■8:20
朝は、おかゆとフルーツとコーヒーのセットメニュー。
おいしいにはおいしいが、少し、手を抜き過ぎではないかネ。 |
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■9:41 ホテルを出発した所の4号線の脇に、きれいな花が咲いていた。「yayo」は車を停めて、花の写真を撮る。 |
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■9:48
Thai Mueang まで24キロ、Phuket まで91キロの地点。 |
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■10:11
プーケットまで67キロ地点。 |
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■10:23 ここで4号線は、左にカーブを切りパンガー(Phangnga)に向う。プーケットへは直進して、402号線を走る。 |
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■10:32 プーケット島へのサラシン新橋を渡る。橋の下に広がる海を眺め、改めてプーケットは島だな~あ、と思う。
プーケットはアンダマン海に浮ぶタイ最大の島で、面積は543平方メートル。ほぼシンガポールと同じくらいの大きさだ。 |
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■10:33
きれいに整備された並木道が続く。
遠来のドライバーを歓迎してくれている見たいだ。 |
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■10:34
WELCOME TO PHUKET と書かれた標識の下を通る。
回り道をしたが、バンコクから1400キロも走って来た。
多分、我々の感激は、直接飛行機で来た人達よりも大きいだろう。 |
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■10:47
プーケットに入って、最初のガソリンスタンドで給油と休憩。
★給油DATA
1.120バーツ、
36.6L、1L/30.2バーツ。 |
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■11:03
きれいに舗装された402号線を直進し、プーケットタウンに向う。 |
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■11:24 プーケットタウンに入った。買い物をしたいので、ロビンソンデパートを探す。 |
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■11:35
ロビンソンデパートの地下駐車場に車を止める。 |
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■11:59
ロビンソンデパートでの買い物のついでに、昼食にしようとフードコートに向う。
ここで、「ふうみん」はジョッキの「大」のつもりでピッチャーを注文。
これはさすがに量が多すぎた…と反省。
昼食代250バーツ。 |
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■13:00
昼食を終え、今日のホテルのバーンクラティンプーケットリゾート(Baan Krating Phuket Resort )のある、ナイハンビーチに向おう。
地下駐車場の「ふうみん」の車(左)の前には、他の車が駐車していて、車が出せない。
クラクションを鳴らして、車の持ち主を呼ぶ。
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■13:04
車をどけてもらい駐車場を出る。
プーケットタウンは、錫を求めて来たポルトガル人や中国人が多く住んでいた。
その為、所々にコロニアル調の建物が見られる。 |
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■13:48
ホテルに行く途中の、プーケット島の最南端に位置するプロンテップ岬に寄る。 |
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■13:48 広場にはヒンドゥー教で宇宙の創造神とされるブラフマーを奉ってある。
プロンテップ岬の名前の由来は、「プロム」はブラフマー、「テップ」は神から名付けられたという。 |
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■13:47 プロンテップ岬から、ナイハンビーチを望む。右側の建物がプーケットで最初の5ッ星のホテル、プーケットヨットクラブだ。
左側のビーチ(ジャングルビーチと言うらしい)の木々に隠れた場所にあるのが、今夜から2泊するバーンクラティンプーケットリゾートだ。
あそこまでちゃんとした道があるのだろうか?少し不安になる。 |
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■13:51 ここプロンテップ岬は、夕日の名所として有名だ。また、夕暮れの頃に来よう。 |
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■14:18
その不安の海岸沿いの道路を通る。
何しろビックリしたのは、プーケットヨットクラブの敷地内を通る事だ。
…詳細は後日報告。 |
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■14:20
ホテルの入口に到着し、「ホット!」一安心。 |
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■14:35
ホテルにチェックインして、コテージに案内される。
室内はいかにも、バーンクラティンの装飾だ。
このホテルのクラスは三ッ星なので、宿泊代はリーズナブルだ。 |
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■15:07
部屋のテラスからは、木々の間にかろうじて海が見える。 |
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■15:14
ジャングルビーチに行くと、眼前に先程まで居たプロンテップ岬(真ん中の山)が見える。 |
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■16:36
ビーチの砂も綺麗だ。 |
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■16:39
素晴らしいロケーションに「yayo」も満足。 |
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■15:16 きれいな白いビーチと蒼い海。そして緑の岬と青い空。
それらの風景を独り占めできる椅子に座る。これ以上は望めない素晴らしいロケーションだ。 |
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■16:57
夕日を見にプロンテップ岬に行こうと、部屋を出る。
プールの横を通る。 |
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■16:58
バーンクラティンの駐車場から車を出す。 |
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■17:17 プロンテップ岬の夕日を見に行く前に、近くをドライブする。まず、カタビューポイントに行く。ここは、3つのビーチが一望できる場所だ。
3つのビーチは手前からカタノイ、カタヤイ、カロンビーチとなる。 |
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■17:18
カタビューポイントには、たくさんの観光客がいた。 |
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■17:26
いかにもリゾート地らしい道を走る。 |
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■17:48 ラワイビーチに寄る。このビーチには長い突堤が築かれ、釣り人が多くいた。 |
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■17:58 夕日の名所のプロンテップ岬の駐車場は、この時間は一杯だった。やっと、隙間を見つけて駐車する。観光バスも多く停まっており、先程とは大違いの賑わいだ。 |
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■18:20 やはり雨季だ。夕日はきれいに見えなかったが、この季節にしては合格点だ |
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■19:02
夕食の前にフットマッサージに行く。 |
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■20:12
右のマッサージ師はスリンの出身で、ベッカセームホテルの話から親近感を覚えたのか、時間をオーバーしてマッサージしてくれた。
明日のタイマッサージを予約する。
フットマッサージ代、1時間250バーツ+チップ100バーツ。 |
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■20:23
マッサージ店の近くのイタリアンレストランに入り、ピザパイを2つ注文。 |
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■20:36
サイズを確認してから、注文すれば良かった。
量が多すぎて食べきれない。
夕食代580バーツ。 |
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■20:40
天井を見ると、灯りそばにヤモリが沢山いた。
このヤモリの名前はチンチョックと言う。
タイでは、蚊や小さな虫を食べるため良い生き物だとされている。
「ふうみん」も「yayo」もその通りだと思う。
馴れると、なかなか可愛い生き物だ。 |
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■21:07
プーケットヨットクラブの入り口から、バーンクラティンに向う。
…何か変な感じだ。 |
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■21:14
バーンクラティンの駐車場に車を止めて、部屋に行く途中にレストランの横を通る。
お客はほとんどいない。
波の音だけが聞こえる。 |