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■6:43 メーホーソンの早朝、朝霧の中チョーンカム湖越しに眺めたビルマ様式の双子のような二つの寺院。
チョーンカム湖に映る寺院は、メーホーソンの定番の風景だ。 |
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■6:45
BEST MAE HONG SON と書かれた一枚の案内板にも
・ワット・チョーンカム(Wat Jong Kum)
・ワット・チョーンクラーン(Wat Jong Klang)
と並んで書かれていた。
やはり、双子の寺院だ。 |
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■6:46
ワット・チョーンクラーン(Wat Jong Klang)のビルマ・シャン様式の仏塔と本堂。 |
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■6:48
隣のワット・チョーンカム(Wat Jong Kum)は、シャン族によって200年ほど前に建てられた寺院だ。 |
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■6:49
ワット・チョーンカムの礼拝堂には、高さ15メートルの大仏が鎮座していた。 |
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■7:03 早朝のメーホーソン街並み。薄い霧に包まれている。 |
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■7:03
メーホーソンのスタンドにガソリンを入れに行くと、何とスタンドはツアー会社のミニバンで一杯だった。
やはり、メーホーソンは観光の起点だ。
★給油DATA
630バーツ、
24.5L、1L/25.7バーツ。 |
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■7:12
昨日も来た、メーホーソンの街を一望出来るワット・プラタートドイコーンムー(Wat Phra That Doi Kong Mu)に来た。
今朝は、残念ながら朝霧でメーホーソンの街は全く見えなかった。 |
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■7:30
ゴールデンパイ&スートリゾート(Golden Pai & Suite Resort)に戻って来た。 |
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■8:05 パイ川沿いに建てられたレストランで朝食を摂る。ゆったりと流れる川の水と朝霧、そして対岸の農村風景。客は我々の他、ファランの老夫婦が一組だけ。
朝食は残念ながらセットメニューだが、フルーツもついておいしかった。素晴らしいリゾートの朝を満喫した。 |
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■8:46
ホテルから1095号線に出る。
メーホーソンからチェンマイに向うメータン(Mae Taeng)までは、これまでの108号線から1095号線となる。
この1095号線は、旧日本軍が建設したとの事。
今日の宿パイ(Pai)までは、103キロと近い。 |
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■9:06 1095号線からパイ川に架かる橋の先を左折して、国境沿いの山岳民族の村を見に行こう。その途中の風景。 |
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■9:15
これから向かう国民党(KMT)の村メーオウ(Mae Aw)でウーロン茶を買おう。
ウーロン茶は、次男のたっての希望だ。
昨年、チェンライのメーサロンで買ったウーロン茶が美味しく病みつきになる。
TATでもらった地図やパンフには Mae Aw の表示は無く、バーンラックタイ( Ban Rak Thai …タイを愛する村)と書かれている。
地元の女の子も Ban Rak Thai と呼んでいた。 |
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■9:35
すごい急な山道をローギアで登り、ホテルから40キロの距離を50分ほどでメーオウの村のゲートをくぐる。
メーオウは国民党(KMT)の村で、タイにある最後かつ本当の国民党前哨基地だ。
また、悪名高き麻薬王クンサーの居住地もこの近くだ。 |
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■9:41
村の中心に広場があり土産物屋が並んでいるが、有名なメーサロンと比べるとずーつと鄙びている。
広場には、1台のトラックに銃を持った民兵の様な兵士?がいた。
国境警備隊なのかな?
それとも国民党(KMT)の兵士?…そんな事あるはず無いよネ。
先月、直ぐ近くの国境で銃撃戦が遭ったとの事だ。 |
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■9:41
中国風の民家があった。いい感じの家だ。 |
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■9:43
近くの泰文学校の門に「 THE BORDER OF THAILAND 」と書かれていた。
その書かれた文字を読みながら、ビルマとの国境に来たな!との実感が湧く。 |
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■9:48
一軒の売店に入り、ウーロン茶を入れてもらう。
ほのかな香りがあって甘い。
最高級のウーロン茶はいくらか聞くと、200g入りで350バーツとの事。
5袋買うから300バーツに負けてくれと交渉。
彼女は320バーツならOKといい、320バーツ×5袋=1600バーツで購入。 |
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■9:57
その売店のしいたけの袋には、日本産の文字が書かれていた。 |
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■9:58
ウーロン茶を買った店。
店内に照明は無く暗かった。
改めて、タイの辺境に居る事を実感する。 |
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■10:01 メーオウは、小さな湖(貯水池)の周りに木造の家屋が点在する小さくて素朴な村だ。 |
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■10:04 メーオウのきれいに整備された茶畑。ここが元はケシ畑だったのだろうか? |
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■10:07 谷間の棚田では稲刈りの最中だった。農民たちはラジカセのボリュームを一杯に上げて、音楽を聞きながら作業をしていた。 |
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■10:24
メーオウから6キロほど戻る。
そして、国民党とフモン族の村バーンナパーペーク(Ban Na Pa Paek )の村から、分岐するシャン族の村バーンラームタイ(Ban Ruam
Thai)に向う。
ここもすごい山道だ。 |
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■10:29
6キロほどで、目指すシャン族の村 Ban Ruam Thai に着いた。
すごくきれいな村だ。
整備されすぎているきらいがある。 |
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■10:34 村の突き当りには、きれいなダム湖と緑の森、そして放牧された牛が陽光のもとのんびりと草を食べていた。近くにはキャンプ場があり、思っていた国境沿いの緊張した雰囲気は全く無く、すごくのどかな風景だった。 |
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■10:41 Ban Ruam Thai の村のゲートを出た所で、彼女たちに車を停められる。先ほど行ったBan Rak Thai (メーオウ)に3名ほど乗せて行ってくれないか?との依頼だった。
「残念だけど、今行って来たばかりなんだ!」と今買って来たウーロン茶を見せて「ゴメンネ!」と丁重に言うと、「マイペンライ!」との言葉と素晴らしい笑顔が返ってきた。だから、タイの人が好きだ!特に女の子はいい! |
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■10:45
急坂を下り、国民党とフモン族の村バーンナパーペーク(Ban Na Pa Paek )の村を抜ける。 |
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■10:46
その村では、おばあさんが日向で刺繍をし、お嫁さんが子守をしていた。
ほのぼのとした辺境の村の光景だ。 |
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■11:14
山道を下りた所の売店でバナナを買う。
1房20本位実のついたのが10バーツ。
このバナナは物凄く美味しかった。
この後、帰国までのドライブで小腹が空いた時に、とても重宝した。 |
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■11:24
プークロンプーナムローン温泉(Mud Spa)に行く。
メーホーソン側から来ると、入り口に看板がタイ語のため分らず行き過ぎてしまった。 |
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■11:42
ここの売店で、
パックのパウダー…500バーツ
化粧水スプレー…350バーツ
化粧石鹸…120バーツ
を購入。
高いがマ~ア!いいか。 |
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■11:54 プークロンプーナムローン温泉近くの田園風景。 |
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■12:01
タムプラー(Tham Pla)にある魚の洞窟(Fish Cave)を見学しよう。
駐車場に車を停める。 |
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■12:05
ここは、特に期待もしなかった場所だが予想外にいい所だった。
整備された公園の木陰の木道を歩くと空気がうまい。
いい気持ちだ。 |
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■12:09
途中に水車小屋があった。
鄙びたいい感じだ。 |
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■12:11
タムプラーの洞窟には、聖なる魚が青く光り集まって棲息している。
体長50センチから1メートル近い鯉だ。 |
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■12:13
洞窟の外の川にも棲息している。 |
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■12:30
タムプラーの駐車場脇に食堂が軒を並べている。
手前の1軒に入ると、うれし事にガイヤーンがある。
そして、ソムタムもカオニャオもある。
ここはイサーンではないが、大好きなイサーン料理が揃っている。
それに豚のあぶり焼きにビールとコーラで127バーツと安かった。 |
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■13:21
満足した昼食を終えて、ソッポン(Soppong)に向おう。
後、26キロほどだ。
今日の宿、パイまでは72キロだ。 |
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■13:58
ソッポンの街中を走る。
バスの中継地として発展した町だと思っていたが、思っていたよりも小さな町だ。
村と言うのが正しいかも知れない。
しかし、こんな田舎に至る所に英語の看板のゲストハウスがある。なに~か嫌な感じだ。
ソッポンの村は、最近タイ政府はパーンマーパー(Pang Ma Pha)と呼んでいる。 |
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■14:19
ソッポンから、9キロほどの山道を走るとタムロット(Tham Lod)に着いた。
ここの門の脇の受付でガイドを雇うシステムだ。
「ふうみん」は、ガイドは洞窟の入り口だと思いここで雇わなかった。
…失敗した。 |
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■14:32 ロット洞窟の入り口。内部に川が流れ筏でラフティングが楽しめる。
「ふうみん」は、ここでガイドを雇おうと思ったが、先ほどの入り口まで戻るのは大変なので断念する。 |
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■14:34
ロット洞窟の入り口。
迫力がある。 |
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■15:37
今日の宿パイに向う。
後、25キロだ。 |
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■15:47 素晴らしい景色に出会う。雲と光線の加減の一瞬の芸術だ。 |
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■16:06
今晩の宿バーンクラティンパイ(Baan Krating Pai)は、飛行場を過ぎたところを左折してパイ川を渡った橋のたもとにあった。 |
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■16:14
まだ出来てから、日も経っていないリゾートだ。
部屋は総てコテージになっている。 |
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■16:16
室内のインテリアは、センスよく纏められている。 |
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■16:30 パイ川に面してプールがあった。リゾートムード満点だ。 |
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■17:11
バーンクラティンのシンボルの牛が水を飲んでいた。 |
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■17:18 山並みに沈む夕日がプールの水面に映り、パイ川の向こう岸の高級リゾートのベルビラの民家風の建物が夕闇にかすみ幽玄な世界を醸成する。 |
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■17:45
夕闇のパイ街中を一周して見よう。
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■17:46
夕食のレストランを探すが、適当な店は無い。 |
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■17:48 郊外の幽玄な世界と異なり、バックパッカーに侵食されたカオサンと言っていいだろう。「ふうみん」の感性には合わない街並みなので、早々にパスしてホテルへ引き返す。 |
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■17:58 引き返して来ると、バーンクラティンパイのレストランに明かりが燈され、背景の山並みが美しい。そうだ!夕食はこのレストランにしよう。 |
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■18:27
寒さに負けないように長袖を着込み、日本から持参した焼酎のパックを手に持ちレストランに向う。
レストランの客は、我々の他にファランが一組のみ。 |
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■18:58
ビールとコーラの定番の飲み物と、レストランオススメのサラダと、「yayo」は寒いので温かいスープ。
それに、鳥のステーキを注文。
中々料理が出て来ない。
20分ほどして、やっとサラダとスープが出て来た。 |
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■19:14
それから、15分後にやっと鳥のステーキが出て来た。
遅い、頼んでから50分も経っている。
パイ川沿いのオープンテラスのレストランは、風が吹きっさらしで寒く、焼酎を飲んでも体が冷えてきた。
早く食べ終えて部屋に戻ろう。
ここのレストランは、オススメしません。 |
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■19:36
レストランの階段を降りる途中、子犬を踏んでしまった。
…ゴメンネ。 |