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小さな丘の上に銅塔は建っていた。その入口には錠がかけられ、ドライバーは入れないという。
「ふうみん」がよく見たら、鎖をかけてあるだけだ。 |
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鎖を外して中に入ると、そんな歴史の生き証人の祠堂が一基、ポッンと建っている。
銅塔東側正面。 |
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1960年代にモルタルを使用して基壇の一部と開口部が補修されたが、その部分を取り除いて本格的な修理をしているようだ。
銅塔東南側正面。前房は完全に消滅している。 |
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四隅の砂岩の石柱はS字形の文様が見られる。 |
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隅尖塔を装飾すると同時に、補強する役割を持つ火炎装飾。
屋蓋の四隅の砂岩はらせん状の炎の形をし、マカラの頭部と連結されている。 |
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遺跡の庭の片隅に、カーラが彫られた砂岩が置かれていた。 |
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銅塔東側正面の手前には板で囲った中にいくつもの砂岩が置かれていた。大事な物だろう。 |
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銅塔のある入口の前は墓地になっており、遠くに金塔が見える。 |
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