湯の峰温泉「あづまや」。

「王道」の著者、アンドレ・マルロー夫妻が、「これぞ日本の宿」と絶賛したという「旅館あづまや」へは、是非入浴しなくては!思っていた。

この大きな湯舟は高野槙で出来ており、浴室は大正時代からそのままの姿を保っている。

ほのかな硫黄の匂いが素晴らしい温泉の世界に誘ってくれる。

高温の源泉をさました「さまし湯」とその奥は蒸し風呂。

特に「さまし湯」は、加水せず適温まで温度を下げた100%の源泉で、薬効の高い温泉なのでゆっくりと浸かる。

いや~あ、天国!天国!

そして露天風呂もある。

まさに、温泉ワールド「あずまや」旅館だ。

ここは、オススメです。



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