|
|
夏油川沿いの道をさかのぼり、標高700m地点の「夏油温泉」の「夏油観光ホテル」に入る。
「夏油(げとう)」と云う変わった名前は、アイヌ語のグット・オ(崖のある所)から来ている。
最初「夏湯」の字が当てられていたが、湯が油のように見えた事から「夏油」の文字になったと云う。 |
|
|
|
|
|
浴室内に足を踏み入れると、思わず感嘆の声が出た!すごい浴室だ。何と、浴槽から床まで桧造りだ。それに、誰もいない。
男湯浴室の手前の浴槽は「蛇の湯」、奥の浴槽は「白猿の湯」。 |
|
|
|
|
|
「白猿の湯」の水面に、連子格子越しの明かりが、「ゆらゆら」と揺れて映る。
いや~あ!本当に良いお湯です。温度も少しぬるめで長湯が出来る。 |
|
|
|
|
|
湧出成分が固まっり、こびり付いた「白猿の湯」の湯口。
女湯も「yayo」だけの様子だ。「とても良いお湯!」との隣の声が伝わって来る。浴室内のお湯は男湯と少し違うようだ。
素晴らしい温泉に大満足。 |