Jayavarman VII

(宿駅・5/8) Prasat Nong Plong



「宿駅・5」のPrasat Nong Phlong に行く。
Nong Phlong の村のガソリンスタンドに居た村人達に聞くと、ここで間違いないと思った道を違うと言い、もっと戻れと言う。


しかし、発見した遺跡からの帰り道に、ここを通った。「ふうみん」の方が合っていた。このため、20分ほど時間をロスしてしまった。



2073号線を南に走り、Chamni を過ぎて、標識のある交差点を左折する。

Nong Phlong の村から南に入り、途中からはダート道を走る。


人気が全くなくなり、もしかして通り過ぎたのかな?と、少し心細くなった頃に、寂れた寺院が左手にあった。

寂れた寺院。

寺院の中に入ると目の前に「宿駅・5」のPrasat Nong Phlong があった。

ここの遺跡の崩壊も激しい。


遺跡の中に社が建てられていた。

南側から見ると、ラテライトが小山全体を覆っている。

遺跡の脇にも社が。

西側から。

西北側から。

やはり、先ほどの「宿駅・5」のPrasat Nong Ta Plaeng と同じく北側の石組みが残っている。

北東側から。

遺跡の上に登る。

レリーフの彫られた石。

レリーフの彫られた石。

遺跡の中心にはテーブルが置かれていた。

東側にバライ?なのか。


…どうも、寺院の生活用水の掘られたものらしい。

遺跡遠景。

遺跡からNong Phlong の村に戻り、来た時と反対側に行くと218号線にぶつかる。


南側から眺める遺跡は、窓があった為か崩壊が激しい。




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