イサーンの大地走行2000キロプラス タイの地方ホテル案内
 Khongjiam トーセンコンチアム




オープンテラスのレストランに、ムーンリバーとメコンからの心地よい風が吹き抜ける





ホテル名
トーセンコンチアムリゾート
Tohsang Khongjiam Resort
場所 ウボンラチャターニー
(Ubon Ratchathani)
コンチアム
(Khongjiam)
宿泊年月 2003年11月、昼食に寄る
2004年11月
2006年06月、2泊
2010年12月、3泊
宿泊料金 ・(2004/11)、1800バーツ
(Twin、Superior、朝食付)
・(2006/06)、51ドル
(Twin、Superior、朝食付)

・(2010/12)、4000バーツ
(Twin、Deluxe、朝食付)
建物 3階建、48室
おすすめ度
★★★★★ (5つが最高)
地図






コメント

●場所…ウボンラチャターニーから100キロ程離れた、タイの最東端のメコンとムーン川の合流地点にある、小さなリゾートホテル。此処に行くには車を使用しなくては行く事は出来ない。

「ふうみん」がドライブの途中に偶然見つけた珠玉のプライベートなリゾートホテルだ。家人の「yayo」は最初ホームページに載せて教えるのを嫌がった秘密のホテル。

●食事…朝食は、ビュッフェスタイルで二つの川に面した最高のロケーションのオープンテラスのレストランで摂る。料理の味、種類全てに最高だ。

夕食は、夕闇の中ローソクの灯りで摂る。何を食べても美味しいが、大なまず「プラーブク」の料理がお薦めだ。

さらに良い事にお酒の持ち込みもOKだ。「ふうみんは」日本酒を氷で割って飲んだ。ボーイ達は初めて見る日本酒に興味深々だった。

●接客…フレンドリーでとてもよい。ただしレセプションの二人女の子は無愛想。「yayo」に文句を言ったら、昨年も同じ事をいったとの事。(居なくなりました。2006/6)

それに対して、コンシェルジュの女の子はとても親切で、下の写真のCDをHPに使用して下さいとプレゼントしてくれた。

●部屋…立地上狭く、浴室はシャワーのみだ。お湯の出が弱いが環境の為がまんが必要だ。

インテリアのセンスは良く、テラスからは二つの川と対岸のラオスが良く見える。

●駐車場…ホテルの前に数十台のスペースがある。ホテルの規模から十分だ。

●全体として…宿泊客の半数は欧米人だった。彼らには有名なホテルなのかも知れないが、日本では全くの無名のホテルだ。

ホテルのいたる所にクメール遺跡のレリーフが飾られシックな感じの上質なリゾートホテル。

このホテルより上質なホテルはアマングループを始めいくらでもあるだろう。しかしコストパフォーマンスからいってもオススメです。


●2006年6月宿泊時…チェックインの時、メコンが一番良く見える部屋をリクエストしたら、3階の2331号室だった。その部屋からのメコンの眺めは最高だった。

2泊したが、充実したリゾートライフを十分に満喫できた。プールが改築中だったので完成後が楽しみだ。

しいて、このホテルの欠点をあげれば、次ぎの二点だ。

・エアコンの音の大きさと
・温度調節の難しさ。


●2011年12月宿泊時…デラックスルームに3泊した。その時の写真をUPした。

デラックスルームは2階と3階の角部屋になり、「ふうみん」の部屋は、3階の角部屋の1325室。

今までと朝食のレストランの場所が変わっていた。「Graden Terrace」という名のレストランで、メコンも見えて、なかなか可愛い感じの場所だ。

写真
タイの最東端にある小さなリゾートホテル ロビーの売店にはセンスのよい小物が売られている
3階建てのメコンに面したホテル ベツドの上のにはセンスの良い布が
風が雨上がりのオープンテラスのレストランの舞台に吹き抜ける
  以下は2006年6月の宿泊時の写真
メコンから眺めたトーセンリゾート
センスのいい部屋 リゾート満喫のホテルの廊下
クメールのレリーフがさり気なく 新しくヴィラが出来ていた
オープンテラスのレストランから夕食を食べながら眺めた、メコンの夕焼けと凄いスコール
  以下は2010年12月のデラックスルーム宿泊時の写真
早朝のライトアップ 朝食のレストランが Graden Terrace に変わっていた
バルコニーのベッドでゆっくりと過ごす バルコニーから、メコンを望む
レストルームはシャワー室と浴槽が別々だ デラックスルームは2階と3階の角部屋になる






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