イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡
プランサムヨート Prang Sam Yod




街中で目の前に急に現れたラテライトの3基の祠堂は異様な光景だ





遺跡名
プランサムヨート Prang Sam Yod
場所 ロッブリー
Lopburi

Phra Prang Sam Yod
Tambon Tha Hin, Amphoe Mueang Lop Buri, Chang Wat Lopburi 15000
位置情報 14.803052, 100.614009
創建年代 バイヨン様式
Bayon Style
見学日 2005年6月
2009年1月
配置図



コメント

●概要…13世紀(11世紀のヒンドゥー教寺院の建立説あり)に、ジャヤヴァルマン7世治世化に建てられた大乗仏教寺院といわれている。

3基の祠堂はラテライトで造られ回廊でつながれている。その後上座仏教寺院に変更された。

ロッブリーの旧市街に入り、急に目の前にクメールの3基の祠が現れた時は異様な空間を感じた。

●行き方…ロッブリーの駅の北側の踏み切り際にある。

●一口メモ…たちの悪いサルがたくさん居ると聞いていたが、期待はずれにおとなしかった。

入場料金、30バーツ。

写真
南側からの入口、入場料30バーツ 3基の祠堂が青空に映える
レンガの礼拝所はナライ王によって建てられた 礼拝所にあるアユタヤ様式の仏像
中央の祠堂の屋根 苦行僧のレリーフ
祠堂は回廊でつながっている 愛嬌のあるサル、カメラを向けたら下を向いた
駅の直ぐ近くに建っている






イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡