イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡
パーンプルアン Prasat Ban Phluang




静かな村の中にポッンと建っている





遺跡名
パーンプルアン Prasat Ban Phluang
場所 スリン
Surin

Prasat Ban Phluang
Tambon Ban Phluang, Amphoe Prasat, Chang Wat Surin 32140
位置情報 14.610301, 103.424461
創建年代 バブーオン様式
Baphuon Style
見学日 2005年6月
2007年9月
配置図



コメント

●概要…11世紀のバプーオン様式のヒンドゥー教のシヴァ神殿。

高さ2メートルのラテライトの基壇の上には、上部の無い砂岩の祠堂がただ1基建っている。建物の三方はバライに囲まれている。

●行き方…スリンから214号線を南下する。そしてプラサートの街の24号線を通り過ぎて、数キロ走ったところを左折したところにある。

●一口メモ…西側を除く三面の破風やまぐさ石に、見事なレリーフが残っており見応えがある。

入場料金30バーツ、公開時間8:00〜16:00

2007年9月に再訪した。この遺跡のレリーフは、タイのクメール遺跡の中では出色の物であることを再認識した。

写真
入場料30バーツを徴収された 上部の無い砂岩の祠堂
バライは遺跡を囲むようにある 象のアイラーヴァタに乗るインドラ神(まぐさ石)
破風やまぐさ石に見事なレリーフが残っている 象のアイラーヴァタに乗るインドラ神(破風)
石柱の苦行僧のレーフ シヴァ神殿の象徴のリンガを置くヨニ
見事なまぐさ石のレリーフ(大蛇と戦うクリシュナ神)
■2007年9月再訪時の写真
この遺跡のレリーフは、タイのクメール遺跡の中では出色の物だろう
写真下側のまぐさ石は、カーラの上に象のアイラーヴァタに乗るインドラ神のレリーフ
写真上側の破風には、カーラの上のゴーヴァルダナ山を支えるクリシュナ神のレリーフ






イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡