イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡
バーンプラサート Prasat Ban Prasat




仏教寺院の中に3基の祠堂が建っている





遺跡名
バーンプラサート Prasat Ban Prasat
又は ファイタップタン Prasat Huay Tab Tan
場所 シーサケット
Sisaket

Wat Prasat
Tambon Prasat, Amphoe Huai Thap Than, Chang Wat Si Sa Ket 33210
位置情報 15.109794, 104.027694
創建年代 11〜12世紀
見学日 2010年12月
配置図



コメント

●概要…仏教寺院の中に11〜12世紀ごろの3基の祠堂が建っている。

遺跡を見ると、中央祠堂は両端の祠堂に比べ低い。このような形式は「ふうみん」の記憶にない。上部の細長い部分は、後世の修復なのか?

●行き方…スリン方面から226号線を東に走り、シーサケットに入る。そして、Huai Thap Than 駅の表示を左折し、Huai Thap Than 駅の先の線路を横断して、8キロほど北上した村の仏教寺院の中にある。

この遺跡へは、3度目の挑戦でやっと到達できた。

●一口メモ…バーンプラサート(Prasat Ban Prasat)とも、ファイタップタン(Prasat Huay Tab Tan)とも表示される。

写真
レンガ造りの3基の祠堂 祠堂内部
迫り出し構造 仏教寺院内にある
レンガ造りの3基の祠堂 レンガ造りの3基の祠堂
周壁の外の石柱? 椰子の木で出来た7つ頭のナーガ






イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡