イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡
パニアド Paniad Historical Town




バライとラテライトの壁





遺跡名
パニアド Paniad Historical Town
場所 チャンタブリー
Chanthaburi

Muang Paniat Archaeological Site
Tambon Khlong Narai, Amphoe Mueang Chanthaburi, Chang Wat Chanthaburi 22000
位置情報 12.585928, 102.144435
創建年代 サンボールプレイクック様式?
Sambuor Prei Kuk Style
見学日 2008年6月
配置図



宝物殿にあった復元図

コメント

●概要…ここから、500メートルほど離れた Wat Thong Tua と同時期に建立された遺跡と思われる。

Wat Thong Tua の宝物殿のまぐさ石は、サンボールプレイクック様式とプレイクメン様式のものだ。そうすると、この遺跡は7世紀の真臘時代のものなのか?

バライ(聖池)とラテライトの壁があるだけで、遺跡の詳細は全く解らず。コンクリート製のお堂の中には、虎皮をまとったシヴァ神像が安置されていた。

●行き方…チャンタブリー市内から3号線でトラート方面に5キロ走り、右折して1キロぐらい走った突き当たりの寺院の Wat Thong Tua から、500メートル離れた場所にある。

●一口メモ…遺跡の案内板の石に刻まれた文字はタイ語のみ。こんな所に来る、物好きな外国人はいないのだろう。

写真
案内板の石の説明はタイ語のみ コンクリートのお堂
ラテライトの壁が崩れていた バライへの階段
お堂の中の虎皮をまとったシヴァ神像 お堂の隣の女神像






イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡