イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡
ムアンシン Muang Sing Historical Park




モニュメント1のプラサートムアンシンの東楼門





遺跡名
ムアンシン Muang Sing Historical Park
場所 カンチャナブリー
Kanchanaburi

Prasat Mueang Sing Historical Park
Tambon Sing, Amphoe Sai Yok, Chang Wat Kanchanaburi
位置情報 14.039203, 99.244043
創建年代 バイヨン様式
Bayon Style
見学日 2007年9月
配置図



コメント

●概要…ムアンシン遺跡は、12世紀末から13世紀初めにかけてクメール王朝のジャヤヴァルマン7世の時代に建設された大乗仏教の寺院。

クメール王朝の最西端を示す重要な遺跡で、東西1400メートル、南北800メートルの大きさで、ラテライトの壁で囲まれている。

クメール王朝の最西端の国の守りとしての役割があったと考えられる。

●行き方…カンチャナブリーの北西45キロにある。

323号線を西に33キロ進み、3455号線を左折して10数キロ地点にある。標識が出ているので分りやすい。

●一口メモ…展示ホールの中央には観世音菩薩(Avalokitesvara)が、左右には般若菩薩(Prajjnaparamita)が安置されている。

しかし、いずれもレプリカで、本物はバンコクの国立博物館に収蔵されている。

入場料金、40バーツ 開園時間、8:00〜17:00

写真
ムアンシン遺跡の入口 ムアンシン遺跡の模型
展示ホール前には遺物が置かれている 展示ホールに安置された神像
モニュメント2の遺跡があり、ラテライトの基壇と祠堂の一部が残されていた
モニュメント2の参道 モニュメント3の基壇
モニュメント1は、最も重要なプラサートムアンシンだ 東から眺めたプラサートムアンシン
ラテライト造りのプラサートムアンシン プラサートムアンシンの北側に建つ観世音菩薩像
バライ ラテライトの壁






イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡