イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡
クーバーンダエン Ku Ban Daeng




ラテライトの三基の祠堂が建っている





遺跡名
クーバーンダエン Ku Ban Daeng
場所 マハサラカーム
Mahasarakham

Ku Ban Daeng
Tambon Nong Saeng, Amphoe Wapi Pathum, Chang Wat Maha Sarakham 44120
位置情報 15.801774, 103.343356
創建年代 バイヨン様式
Bayon Style
見学日 2006年6月
配置図



コメント

●概要…13世紀に建築されたラテライトの三基の祠堂からなる遺跡。まぐさ石には大乗仏教の仏像が彫られている。

●行き方…ロイエットから2045号線を50キロほど走った道路の右側の道路沿いにある。こんなに道路際の遺跡は珍しい。

●一口メモ…13世紀の大乗仏教のクメール遺跡となれば、ジャヤヴァルマン7世の影響下で造られたと考えられる。

写真
正面から見た三基の祠堂 中央祠堂の奥のまぐさ石にレリーフを発見!
右側の祠堂のまぐさ石を撮影する「ふうみん」 右側の祠堂のまぐさ石には説教する仏が彫られている
中央祠堂の中にはヨニが置かれていた 右手前からの遺跡
赤色砂岩のまぐさ石に彫られたカーラの上でナーガに護られた仏陀、右は観世音菩薩、左は般若菩薩






イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡