イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡
ワットチャオチャン Wat Chao Chan




拝殿から本殿を望む





遺跡名
ワットチャオチャン Wat Chao Chan
場所 シーサッチャナーライ
Si Satchanalai

Wat Chomchuen
Amphoe Si Satchanalai, Chang Wat Sukhothai 64190
位置情報 17.428266, 99.805950
創建年代 バイヨン様式
Bayon Style
見学日 2005年12月、2007年9月
配置図



コメント

●概要…シーサッチャナーライで最も古い地区(チャリエン)のマハタートの東500メートルほど離れた道路から中に入った分りづらい場所にある。

13世紀初頭、クメール帝国のジャヤヴァルマン7世の時代に造られたと考えられる。

現在、塔の部分は再建されて、創建当時を思わせる状態を保っている。

●行き方…シーサッチャナーライ遺跡は、シーサッチャナーライ市内から1113号線で南に10キロほど離れたヨム川の右岸にあり、クメールの遺跡はその2キロ東のチャリエン地域にある。

●一口メモ…1113号線経由で行ったが101号線経由の方が分りやすいと思う。

写真
クメールの祠堂が緑の中に現れる 祠堂を東正面から見る
遺跡のしっかりした基壇 祠堂内部に置かれたヨニ
祠堂裏側には屋根の崩落した礼拝堂 礼拝堂の仏立像は消えかかっていた
祠堂の前にはラテライトの漆喰の剥がれた仏像が安置されていた






イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡