イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡
ワットプラシーラタナマハタート Wat Phra Si Rattana Mahathat




青空にクメールの祠堂が映える





遺跡名
WAT PHRA SI RATTANA MAHATHAT
ワットプラシーラタナマハタート
Wat Phra Si Rattana Mahathat
場所 シーサッチャナーライ
Si Satchanalai

Wat Phra Si Ratanamahathat Rat Chaworrawiharn
Amphoe Si Satchanalai, Chang Wat Sukhothai 64190
位置情報 17.429259, 99.812902
創建年代 バイヨン様式
Bayon Style
見学日 2005年12月
2007年9月
配置図



コメント

●概要…シーサッチャナーライで最も古い地区(チャリエン)にクメールの高い祠堂が建っている。この遺跡はスコータイ、アユタヤ時代に改修されたらしい。

祠堂には階段が設けられ登ることが出来る。この 祠堂内部には仏舎利が収められている。

祠堂正面手前の仏像や左側の遊行仏はスコータイ時代のものだ。

●行き方…シーサッチャナーライ遺跡は、シーサッチャナーライ市内から1113号線で南に10キロほど離れたヨム川の右岸にあり、クメールの遺跡はその2キロ東のチャリエン地域にある。

●一口メモ…1113号線経由で行ったが101号線経由の方が分りやすいと思う。

2007年9月再訪、写真は下記に掲載。

写真
クメールの高い祠堂が周囲を圧倒する クメールの祠堂を東正面から見る
東南から見たクメールの祠堂 この仏像はスコータイ時代のものだ
流れるような遊行仏像 遺跡内のラテライトの重厚な建築物
遺跡の西側にある仏塔 遺跡前にて
祠堂の階段を登りヨム川を望む



2007年9月訪問時
正面のラテライトの門の上には四方に人面の漆喰彫刻があり、バイヨンの観音菩薩像を連想させる。前回来た時には、この写真を撮り忘れたので今回はしっかりと撮る。






イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡