イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡
ワットプラパーイルアン Wat Phra Pai Luang




東雲の空とワットプラパーイルアンのシルエット





遺跡名
WAT PHRA PAI LUANG
ワットプラパーイルアン Wat Phra Pai Luang
場所 スコータイ
Sukhothai

Wat Phrapai Luang
Tambon Mueang Kao, Amphoe Mueang Sukhothai, Chang Wat Sukhothai 64210
位置情報 17.029376, 99.699648
創建年代 アンコールワット様式
Angkor Wat Style
見学日 2005年12月
2007年9月
配置図



コメント

●概要…12世紀に建てられた3基の祠堂からなるクメールの寺院で、今は北側の祠堂を残すのみ。東側に並んでいる柱は寺院の屋根を支えていたものだ。

ワットシーサワイよりも規模が大きく、クメールが支配していた頃のスコータイの中心の可能性がある建物。

東側には13世紀にタイ人によって建てられた仏殿跡がある。

●行き方…スコータイ遺跡はスコータイ市内から12号線で西に14キロほど離れたムアンカオ(古い町)と呼ばれる地域にある。

城壁の北側500メートルのところにある。

●一口メモ…スコータイ遺跡公園は大変に広く車なら快適に回れるが徒歩ではキッイ。中心部だけならレンタルサイクルがオススメ。

入場料金、シーサッチャナーライ遺跡公園と 30日間使用共通券で150バーツ

2007年9月訪問時…前回は早朝だった為、今回は昼間に再訪し写真は下記に掲載しました。

写真
一基残った北側の祠堂 早朝の東側から眺めた北側祠堂
東南から眺めた中央祠堂と北側祠堂 早朝の北側祠堂にはたくさんの鳥が宿っていた
北側祠堂の破風のレリーフ 柱は寺院の屋根を支えていた
東雲の明かりの中に浮かぶワットプラパーイルアン

■2007年9月
スコータイで再び見たいクメール遺跡がある。それはワットプラパーイルアン(Wat Phra Pai Luang)だ。前回は早朝のまだ空が明けきらない時に見たので、今回は熟くりと見てみたい。
ワットプラパーイルアンの北側の祠堂 祠堂の漆喰のレリーフ
破風には、仏陀の漆喰彫刻が施されていた 三基のクメールの祠堂を見学する「ふうみん」






イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡