イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡
クーバーンノンクー Ku Ban Non Ku




ラテライトの基壇の上に社が造られ、金色の大仏像が鎮座している





遺跡名
Ku Ban Non Ku
クーバーンノンクー Ku Ban Non Ku
場所 コンケーン
Khon Kaen

Tambon Sawathi, Amphoe Mueang Khon Kaen, Chang Wat Khon Kaen 40000
位置情報 16.513948, 102.660004
創建年代 11〜13世紀ごろ
見学日 2017年11月
配置図



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●概要…グーグルマップを見ると「Ku Ban Non Ku Ancient Place」と表示されている。

ラテライトの基壇部分は8×12メートルの規模で、基壇部分の奥には大仏像が鎮座している。

基壇へ登るための「踏み石か?」それとも「セーマ石か?」と思われる石を発見した。もし、セーマ石だったら、クメール遺跡だはなく、ドヴァラヴァティ遺跡と考えられる。

●行き方…12号線から2009号線に入り、10キロほど走る。そこから、300メートルほど先のY字路の左側の門をくぐった突き当りにある。

●一口メモ…この寺院で面白いのは、寺院の境内に置かれている彫像がヒンドゥー教の神々だ。

例えば上段にガネーシャ、下段にはシヴァ神と妻のウマ。それに、長男のガネーシャと次男のスカンダが飾られていたり、隣には、苦行者の姿をしたシヴァ神像が飾られてある。

写真
正面から基壇を望む
ラテライトの基壇 基壇の一番後ろに社がある
基壇へ登るための踏み石か?セーマ石か? 基壇の手前は整地されていた
社の手前に遺物の石が置かれていた 寺院内部にはクメールの遺物はない
上段にガネーシャ、下段にはシヴァ神の家族 苦行者の姿をしたシヴァ神






イサーンの大地走行2000キロプラス タイ(イサーン)のクメール遺跡