8、食・料理

題名 シャッター切ってアジアを食す
著者 三留理男
出版社 講談社
発行日 2001.06.15
定価 1600円
★風の匂い、街の匂い!アジアは美味なり。毎日新聞で好評連載中の「三留理男のアジア食紀行」を単行本化。

★トムヤム・クン…ぶっかけ飯で食べる「王様」スープ
★ドリアン…比類なき手ごわさがたまらない
★漁醤…アジアの太陽がつくる「上澄み」
★クイティオ…屋台で食べる朝飯メニュー
★ネーム…バナナの葉をむいて楽しむオバサンの味
★カオ・ニアウ…市場で買って、その場で食べる活力源


題名 東南アジア丸かじり!
著者 根津清
出版社 ダイヤモンド社
発行日 1996.07.04
定価 1400円
★目で見る、舌で感じる、胃袋で知る! 魅惑的な味覚に満ちあふれた東南アジア。どんな料理にも酒にも、それぞれの歴史があり背景がある。広くて深い東南アジアを、奥の奥まで食べつくすエッセイ集。

★十人十色「トムヤムクン」激辛洗礼式
★ほのぼの親子屋台で食べた「バーミーナム」
★「ソムタム」に故郷を思う
★チェンマイ王族の栄華を偲ばせる「カントーク」
★屋台で食べるぶっかけ飯「カーオケーン」
★「ヤムヌア」は偉大なり
★「メコン」を飲み干す


題名 アジアの安飯物語
著者
出版社 双葉社
発行日 1999.07.16
定価 1500円
★ジョーク、バミー、カオパット、ナンプリック、ナンプラー…。豊富な農作物に香辛料、中国とインド両文化圏の良さを取り入れた味。お金をかけずに美味しいものにありつける、アジア料理の絶品・珍品食べ物考。

★カオサンの10バーツラーメン屋台に貧乏旅行の真髄を見た…ジミー金村
★夜のカオサンに響く歓声の中で
★名物屋台とカフェ、タイ…貧乏でもうまいものにありつける
★バンコク…安くてウマイ!さすがはグルメの町
★定番メニュー別「食」の対決
★ジョーク(お粥)で1日を閉める


題名 東南アジア
ガハハ料理ノート
著者 森優子
出版社 晶文社
発行日 1997.10.30
定価 1400円
★東南アジアの数々の屋台や食堂に潜り込んで覚え、日本の台所で試行錯誤を繰り返して再現した味のレシピと、それにまつわる人や匂いを伝えるエピソードを、イラスト付きで楽しくまとめた。

★タイのお話…バンコク・ナイトはホット*ホット、いかりおばさんの一撃、白い通貨儀礼、「ノンシュガー」への遠い道のり
★タイのお料理…ケーンキョワン、ヤムヌア、クィッテイィオラッナー、トムヤムクン、ガイパッバイガパオ、トーマンプラー、ガイヤーン
★正しいタイ飯の食べ方


題名 私的メコン物語
著者 森枝卓士
出版社 講談社文庫
発行日 1999.10.15
定価 657円
市場を歩けば、いつだって目もさめるような果物・野菜、魚介類が溢れている。大河メコン―チベットの氷河から流れでた一滴は、中国雲南省を経てインドシナを縦断、ベトナムのメコンデルタへいたる。アジアの水辺で営まれる豊かな暮らしに魅せられた旅人がきわめた多彩な民族と食文化。文庫オリジナル作品。

★メコンとイサーンの第二次世界大戦後の激動のインドシナ半島の歴史が詳しく載っている。ただの食文化の本ではない。


題名 森枝卓士のカレー・ノート
著者 森枝卓士
出版社 集英社文庫
発行日 1999.06.25
定価 705円
「カレー大王」の異名をとる著者が、インドの家庭で、東南アジアの屋台で、美味しい!と思えば台所にはいりこみ、秘伝を聞き出し、試作を重ね、我家のメニューに加えた本場仕込みのカレー・レシピ集。この本は単なるクッキング・ブックではなく、カレーを讃える求道者のカレー諸国探訪記、香り高き黄金色の文化誌である。…さてと、今夜は何カレー?オールカラー文庫。

★タイのカレーとスパイスと作り方が詳しく載っている。タイで買ったカレーのルーで早速作ろう。



題名 食べる指さし会話帳 タイ
著者 加川博之
出版社 情報センター出版局
発行日 2002.03.21
定価 1200円
★屋台で食べたくても注文の仕方が分からない。メニューのない食堂や屋台でもっといろんなタイ料理を食べてみたい。そんな人のために作られたのが本書。

店の探し方、注文の仕方、めんの種類、ごはんもの、揚げ物、炒め物サラダ、タイスキ、お菓子、ソムタム、酒、たばこ、野菜、ナムプリック、調味料、果物、飲み物、地方料理、食材などなど、タイ料理の基本的な名前と種類を、写真とイラストで紹介。本書を片手に、タイの大衆料理をたらふく味わってみよう。

「ふうみん」のタイ旅行の必需本です。


題名 アジア快食紀行
著者 小泉武夫
出版社 光文社
発行日 2004.01.15
定価 876円
ベトナム、ラオス、ミャンマー、ウイグル、モンゴル、中国、韓国。ご存じ「冒険する舌」小泉先生が、アジア各地の食世界を舞台に、自慢の五臓六腑で八面六臂の大活躍。街を歩き、人と交わり、妙味と出会い、珍酒に酔う。100枚にも及ぶ写真と洒脱な文体で綴る、大いなる胃酸となる旅行エッセイ。アジアは実に美味しい。


題名 王様のキッチン カレーの神髄
著者
出版社 河出書房新社
発行日 1996.12.25
定価 1200円
志摩観光ホテル、中村屋、オリムピック、小川軒、ドン・ピエール、志度など噂の名店の味の秘密とレシピを公開。カレーにまつわる食味エッセイや向田邦子、池波正太郎、石坂浩二他のカレー讃歌も収録。

★タイ・カレーのエッセイも載っている。


題名 アジア・キッチン旅行
著者 宮崎篤
出版社 徳間文庫
発行日 1998.07.15
定価 857円
プリッキーヌーの愛撫に痺れる バンコク・キッチン
・トムヤムクン
・ヤムヌア
・パッホイライ
・カイチィヤオムーサップ
・ケーンキィァオワンガイ

のレシピ


題名 東南アジアの屋台がうまい!
著者 長崎快宏
出版社 PHP文庫
発行日 1996.07.15
定価 580円
東南アジアは“うまさ”の宝庫。地球を歩くこと25年の著者が、味覚と好奇心を大いに満足させる“屋台グルメ”の旅にあなたをお誘いします―お馴染みトム・ヤム・クンはじめ、焼き海老、激辛サラダ、あつあつ点心に、南国フルーツ…等々、垂涎もののお店の情報を満載。エキゾチックで活気あふれるアジアの素顔に切り込んだ、「少ない予算で大きく遊ぶ」ためのパワフル旅行案内。