7、フアヒンへ行ってきました 2004.07.25


皆さん、元気ですか。
日本は異常気象で大変だそうですね。

日本に一時帰国して先週の日曜日に戻ってきたクラスメイトがバンコクが涼しくてホッとしたといってました。ちょっと想像できません。なぜなら、バンコクは相変わらず暑いから・・・

学校の授業の方は、若い人に焦点をあわせて相変わらずのスピードで進んでいます。やっとのことでなんとか追いついていますが、最近は授業の途中で集中力が切れてしまうことが度々あります。先行きどうなることやら・・・

ところで、先週の金、土、日と3日間若い人達とフアヒンへ行ってきました。若い人達がフアヒン出身のタイ人の友人から誘いを受けたところに私にも声がかかったので便乗してしまいました。

私以外は全員若い女性です(羨ましいでしょう?^。^)フアランポン駅から準急の三等車でのんびり行きました。これは私のわがままでお願いしたことを快く(?)皆が受け入れてくれたので実現したものです。

本当は、冷房の効いたバスで行った方が早くて快適だったのですが・・・皆に大感謝です。途中で1時間遅れたので5時間の列車の旅でした。でも、お蔭で途中の駅で待ち合わせをしていたオリエント急行を見ることができました。1度乗ってみたい列車です。

夕刻、フアヒン駅に到着するとクン(フアヒン出身の女性)の家族が迎えに来てくれ車でホテルへ・・・宿泊はバンガローと聞いていたので皆びっくりです。スワンソンパティパットホテルといって海と山の景色が楽しめる素晴らしい所で、宿泊客はタイ人がほとんどといった感じです。

ホテルの庭がそのまま砂浜に続いていて、夕刻はとてもロマンチックになれるところでした。(相手がいなくてとても残念)夕食は近くのレストランで海鮮料理。浜辺にあって、有名な所のようで、著名人の写真が所狭しと貼ってありました。料理もとてもおいしく、大満足です。

翌日は、ペップリ―の観光です。プラ・ナコーン・キリ遺跡公園、カオルアン洞窟を見学案内してくれたクンのお姉さんが、トウモロコシやバナナ、ランプ―タンをたくさん持ってきたので不思議だったのですが、なんと、猿(野生)の餌でした。

それまでは、ちらほらと見かける程度の数でしたが、餌をやり始めるとどこからともなくすごい数の猿が集まってきます。楽しい一刻でした。

夕刻から乗馬をしたり、マリンスポーツをしたり・・・(私はパス 浜辺のレストランでビールを飲んで見物)昔、こんな光景もあったなあ、なんて感傷に浸っていました。この日の昼食も地元の人しかわからない浜辺のレストランでした。

至れり尽くせりの歓待を受けたにもかかわらず、費用は一切合財クンのお父さんが出してくれました。心から御礼を言うと「娘の友達は家族です」といってくれました。これがタイ人の歓迎のし方なのでしょうか。とても温かい気持ちになりました。

翌日はエアコンバスでバンコクに戻ってきました。お土産まで頂いて。この三日間、クンのお姉さんも含め、皆が私のことを「お父さん、お父さん」と云って慕ってくれました。とても楽しい週末でした。

感激が強すぎて上手く表現できず残念です。

バンコク 「よこはま」










フアヒンのフリーマップ



















ペップリ―の
プラ・ナコーン・キリ宮殿