7、新潟>村上・〆張鶴>1997・11


村上の普通の町並みが好きだ。
静かで昔ながらの城下町の品がある。

宮尾酒造に見学に向かったが日曜で
休みだった。がっかりした「ふうみん」

「たねものや」の看板とお店
とてもいい雰囲気です。

届いたばかりの「〆張鶴」を玄関で撮りました。
「雪」、「月」、「花」の三種類です。





村上に行って見ようと思い立った動機は、朝のテレビの中継で、村上の岩船港漁協で取り立ての魚を販売し、その場で焼いたり、刺身にしたりして食べさせてくれる場面を放映していたからだった。

早速に、家人の「yayo」と出かけた。岩舟港の魚はマアマアだったが、静かな城下町「村上」に惹かれた。武家屋敷等もいいが、普通の町並みが好きだ。

静かで昔ながらの城下町の品がある。町歩きの途中で村上塗りの箸を買った。丈夫で今も愛用している。

村上に来たもう一つの目的は、宮尾酒造の「〆張鶴」だ。三面川の伏流水と良質の酒米で造る「〆張鶴」は、一言でいえば「美酒」で、とても好きな酒の一つだ。

当時、「〆張鶴」はなかなか手に入らず、宮尾酒造を見学すると一人に一本売ってくれるとガイドブックに書いてあり、「yayo」とふたりで二本買えると宮尾酒造に向かったが、残念な事に日曜で休みだった。

がっかりして近くの酒屋に入ったら、そこで、簡単に手に入った。今でも、年に1〜2回はここの酒屋さんから「〆張鶴」を取っている。上の写真は、届いたばかりの「〆張鶴」を玄関で撮影した。「雪」、「月」、「花」の三種類だ。

「ふうみん」は、大吟醸よりも普通の「日本酒」が好きだ。ようするに、お燗をしたり、コップで冷で飲んだりと、気取らなく普通に飲める「日本酒」の事だ。

「〆張鶴」は、夏の「ロック」がお薦めです。



+