海外紀行2 憧れのダタイ(ランカウイ島)に泊まる




1996年6月に6日間「ザ・ダタイ」に家人「yayo」と滞在した。

「ザ・ダタイ」は、最近日本人客の宿泊率が50%近くにもなり、かつ格安のパッケージツアーの客が多くなって質が低下したとも聞くが、私達が滞在した頃の「ザ・ダタイ」は、1993年にオープンしてからまだ3年しか経ってなく、日本での知名度はそれ程ではなかった。

滞在中、私達の他日本人客は一組しか見かけなかった。

私は、「ザ・ダタイ」を自然が生み出す幻想的かつ静寂な空間を持つ上質でプライベートなリゾートホテルとして評価します。



ホテルへの到着が遅くなり、メインレストランの
「ダイニングルーム」でのディナーは貸切だった。
ろうそくの灯りの「ダイニングルーム」から
夜の誰も居ない静かなプールを望む。



森林の中に独立して建つ宿泊したヴィラ。
本館との連絡はゴルフの電動カートだ。
ヴィラの前で少し気取った
「yayo」を記念にパチリ!



タイ料理レストランの
「ザ・パビリオン」からの夕暮。
熱帯雨林とアンダマン海を眼前にして、
リラックスしている「ふうみん」。



「ダタイ」のロビーラウンジは最上階にある。
オープンエアのチェアで
夜の熱帯雨林を眺める。
美しくライトアップされた「ダタイ」の
夜のロビーのエントランスにて。
バックには音楽の生演奏が流れて
辺りには幻想的な雰囲気が漂う。



右がタイ料理レストラン「ザ・パビリオン」
真ん中がメイン・プールで奥がロビーになる。
外見は日本の城か、
マヤの神殿の建造物を連想させる。
ビーチ近くの散歩道から
自然の懐に抱かれた「ダタイ」を望む。
設計はあのアマン・グループを手掛けた
ケーリー・ヒールだ。



プライベートビーチのアンダマン海と
誰も居ない砂浜の「yayo」。
プライベートビーチのアンダマン海から見た
向こうの島はタイ領のタルタオ島だ。



プライベートビーチでのんびりする「ふうみん」
プライベートビーチに隣接している、姉妹ホテルの
「ジ・アンダマン」はまだ建設中だった。
ダタイの従業員は「ダタイ2」と呼んでいた。





ダタイベイG,C,



「ダタイ」に隣接している「ダタイベイG,C,」で、
4日間連続してプレーをしてしまった。
「ダタイベイG,C,」は18ホール、パー72
6501ヤードのダイナミックな自然を
うまく生かしたコースだ。



クラブハウスの前にて気合の入る「yayo」 「ダタイベイG,C,」は
電動カートでキャディは付かない



コース内は花と緑が美しい
向こうにはアンダマン海が見える
10番ホール377ヤードの案内板





ボントン・レストラン



「ボントン・レストラン」のオープンエアの店内は
目の前がビーチで最高のロケーションだ。
夕日が最高に綺麗との「ダタイ」のドラーバーが
推薦したのでディナーに連れて来てもらった。
ディナーを食べるのも忘れるほど、
「ボントン・レストラン」から眺める夕日は
素晴らしいの一言につきる。



「ボントン・レストラン」から眺める夕日 「ボントン・レストラン」のオープンエア店内にて





ランカウイ島で出合った生き物たち



ヴィラの入口の上に居る「やもり」、
慣れてくるととてもかわいい。
毎日挨拶をした。
ボントン・レストランにいた「子猫」、
危うく踏んでしまいそうになった。



ダタイベイG,Cにいた「イグアナ」、
体長70〜80センチ位の大きさだ。
ダタイの散歩道にいた「猿」、
からかうと牙を剥いて威嚇して来るので、
恐ろしいから見るだけにした方がよい。



クロコダイルファームの「ワニ」。
上顎がめくり上がって変形している。
木にたくさん実っている「ドリアン」