イサーンの大地走行2000キロプラス ひとりごと
49、インドのビザを取得しました 2012.10.02
外国に行くのにわざわざ「ビザ」が必要だ!というのは、本当に面倒なものですね。「ふうみん」も近年ミャンマーとカンボジアのビザを取りましたが、今回はインドのビザのお話です。

ちょうど昨年の今頃、ミャンマーのビザ取得時の顛末については「ひとりごと」の「44、ミャンマービザ代金の送金顚末記」に記しましたが、今回はあのような面倒な事はもういやだ!と思い、「インドビザ申請センターの郵送サービス」http://www.indianvisaatjapan.co.jp/postal_service_jp.html を利用しました。

・郵送サービスによる、日本人観光ビザの書類は次の通りです。
1、パスポート(ビザ申請時に必要な有効残存期間は6か月以上、必要な空欄査証ページは2ページ以上)。
2、6カ月以内に撮影された証明写真1枚(45mmx35mm、裏面にパスポートと同じサインをする)。
3、ビザ申請書(両面A4サイズ)。申請書には黒ボールペンにて、申請書上の全ての質問に対し回答し、パスポートと同じサインをする。
4、必ず1申請者に対し、1枚の返信用封筒(1パスポートが入る十分な大きさの封筒に560円切手を貼付、返送先住所を明記のこと)。
5、インドのみの観光ビザ申請料金(現金)
日本人ビザ申請金額 
2135円(1935円+200円)

郵便局から、上記の必要書類を現金書留で送ると一週間ほどでビザの貼ったパスポートが返送されて来ます。

「申請書の書き方」や「ビザ申請書」は上記サイトに載っていますので、何度も読み返し、少し面倒くさいですが、これもインドへの道程の最初の関門だと思って慎重に記入し、必要書類をもう一度確認して郵便局に提出して下さい。

ちなみに私は、ビザ申請書の⑩の職業欄に家人の「yayo」は「housewife(主婦)」と書き、「ふうみん」は「pensione(年金生活者)」と書いて送付しました。

ところが、「ふうみん」の職業欄の「pensioner」に対し、

ふうみん様
インドビザ申請書類を受け取りましたが、下記ご確認下さい。
申請書10番の職業について
 職業、役職、住所、電話番号の記入が必要です。
 英語で回答し、EMAILにて返信して下さい。
お待ちしております。
India Visa Application Center
Japan Overseas Corporation.

とのメールが来ました。「年金生活者」に対して「職業、役職、住所、電話番号」
の記入が必要とは?何か、とても納得が行きませんでしたが、相手は「お役所」みたいなものと考え、ここは大人の対応をしょうと退職時の会社の名前、住所、電話番号を記した英文メールを早速送りました。

それから一週間足らずで、「ふうみん」と「yayo」のインドのビザの貼ったパスポートが一般書留で、無事に我が家に送られて来ました。…これで、インドへの旅の準備が本格的に出来ますね。よかった!よかった。

インドのビザ

インドビザの取得について、この郵送サービスを利用すればわざわざ茗荷谷の「インドビザ申請センター」まで申請と受け取りに行く必要はありません。とても便利です!…とりあえず、インドに行かれる方のご参考までに。


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