イサーンの大地走行2000キロプラス ひとりごと
48、虫捕り 2012.08.01
孫は麦藁帽子を被り、虫捕り網を手にヤル気満々です。


お暑い日が続きますネ。「ふうみん」もぐったりの毎日ですが、元気な孫(4歳)が遊びに来ました。今回は虫捕りが目的でヤル気満々の様子。

「ふうみん」の子供時代は、毎日のように虫捕りに駆け回っていました。昭和30年代の初めから中ごろに掛けて、渋谷区や品川区の都心では「クワガタ」や「カブトムシ」はほとんど捕れず、子供の内では宝石のような価値がありました。

現在居住している相模原にはまだ雑木林が残っており、昔宝石だった「クワガタ」や「カブトムシ」が捕れます。「ふうみん」もこの日のために、散歩がてら近所の雑木林に秘密の場所を探し出しておきました。

孫を雑木林の秘密の場所に連れて行きました。思ったとおり、大きなカブトムシとカナブンが居ました。
孫は大喜びで、「ふうみん」に早く捕ってくれせがみます。

孫が興奮気味に「イタ!」と大きな声を出して、指を刺しました。

その指の先には、ノコギリクワガタが居ました。


今日の収穫は、「カブト」が2匹、「ノコギリクワガタ」が1匹、それと「カナブン」を2匹捕え、近くのホームセンターで飼育箱とマットとエサを買って来ました。

孫は、飼育箱の中の虫を興味深そうに覗いています。普段はデイズニーのカーズに夢中ですが、たまには自然や昆虫と触れ合うのもいいだろうと思いました。

「家人」は「ふうみん」に、夜中に懐中電灯を持って行って虫を捕って来てといいますが、雑木林の中で蚊に刺されるのは・・・とても、いやなんですよ~ね。



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