イサーンの大地走行2000キロプラス ひとりごと
35、10万アクセス達成と「外道リンク」 2009.08.05
本日、アクセス数10万ヒットを達成いたしました。皆様の日頃のご支援に心より感謝いたします。


思えば、「親父!ホームページを作ったらいいのに!」と云う息子のひと言がきっかけで、2004年1月にホームページを開設してから早や5年半。今回の10万ヒット達成は当サイトにとっての一つの目標だった為、大きな節目を越えたと「ほっ」としております。


毎日のように更新されるブログやリンクを集めたサイトなどと異なり、自分が実際に行動した旅行記を中心としたサイトは、よほど独自のコンテンツを多数有しないとサイトの発展性は無くなり、アクセス数も激減します。その中での10万ヒット達成は、自分流の「旅」のオリジナリティが評価されたのかな?と感じています。


タイの風俗系で「外道の細道」と云う有名なサイトがあります。その「外道」さんの「リンク欄」に紹介された文章が弊サイトの「イサーンの大地走行200キロプラス」の本質をよく捕らえている思い、下記に紹介させていただきます。 http://hage.momo-club.com/news/link.htm


外道の細道とは全く無関係だが外道紘が勝手に気に入ったサイト


実はサイト運営者であるオレ自体はあまり他の(タイを含め風俗)サイトを見ない。自分でやってることにはあまり興味がわかないのだ。オレが一番頻繁に訪れるのは朝日新聞のサイトだろうか・・・。此処ではそんなオレでも立ち止まってしまった極めてオタクなHPを取り上げます。それぞれ有意義なもの、無意味なもの独特の雰囲気があり。運営者が楽しんでいるのが感じられます。



イサーン走行2000キロプラス
http://isan.kuradashieigakan.com/



やっぱりいるんですねこういう人。
オレのようにあまりに長期間タイに住んでしまったために、どこかタイのことを『地元』と感じてしまっている奴が自国を知りたくて細々したマイナー旅を趣味にするというならまだわかるが、この人は単なる海外旅行でレンタカーを借りてタイ国内をくまなくドライブ旅行をしている。極めてオタクな旅行記と言えるだろう。


皆が海外旅行をするとき何か不満を感じることはありませんか?たいていの場合は公共交通機関、列車・バスなどを使って行動するため、道すがら『あれはなんだ?』と言った施設や店を見つけても途中下車というわけにはいかない。国内と違って『今度寄ってみよう』と言うわけにもいかないのだ。ある意味行動は限定される。大抵はその国の与えられた断片を見ているに過ぎない。


これが旅行者の勘違いというかズレた理解をうむ。出来うる限りその国の真実を見るにはこうした自由行動(自由旅行ではない。アレは単なる勘違いの巣窟だ)が一つの解決策ではないかと思うが、実際に行動する人は少ない。


HPのタイトルこそ『イサーン走行2000キロプラス』だがイサーンだけでなく、ほぼタイ全土をくまなく廻っている。貴重な記録であり、価値のあるサイトだと思う。興味のある人は覗いてみてくれ。タニヤのエーンちゃんはルーイ県出身だといっていたな。どんな所なんだろう?みたいな邪な疑問にもきっと答えが見つかると思う。




「外道」さんご指摘の運営者が楽しむ、「自由行動」の「オタクな旅行記」。今年1月の「第14部 クメールの残滓を探しに」などは、まさにご指摘の旅だったと思います。


これからも「ふうみん流」の旅を続けて行きたいと思いますので、よろしくお願いします。
「ふうみん」


イサーンの大地走行2000キロプラス ひとりごと