行程3日目>太平洋岸を走る



Yahoo map




南三陸ホテル観洋



■4:31 「南三陸ホテル観洋」の部屋から眺めた、早朝の太平洋。日の出前の絶景だ。


■5:33

人慣れした海猫が、餌をねだる。


■7:23

朝食のビュッフェには、とても満足。


奥松島縄文村歴史資料館


■9:29

「奥松島縄文村歴史資料館」に入館。

この資料館は、近くにある「里浜貝塚」から出土した、縄文土器や骨角器、石器、装身具などを展示している。



■9:35 「土偶」、「岩偶」、「石棒」など。


■9:36

これだけ朱色が残る「土偶」は珍しい。

美しいビーナスラインを形成している。



■9:39 「髪結い土偶」は、二人の小学生が「里浜貝塚」で胴体部分を見つけ、その2年後の頭部が見つかったため「奇跡の土偶」と呼ばれているという。


■9:39

この注口土器は、昨日の石巻博物館の杉山寿栄男「注口土器集」で知った、注口部が男性器の形をしている。


■9:42

人の顔が口縁にある「人面付土器」。


村田町歴史みらい館


■11:54

道の駅 村田に併設されている「村田町歴史みらい館」は、残念ながら休館日だった。


白石城歴史探訪ミュージアム


■12:35

「白石城歴史探訪ミュージアム」に入館する。



■12:41 「縄文時代」の遺物。


■12:41

「土偶」が2点展示されていた。



■12:47 「白石城」は、仙台藩の南の要衝であり、関ヶ原の戦い後、明治維新までの260余年間、伊達家の重臣片倉氏の居城となった。

明治7年に解体されたが、平成7年に三階櫓(天守閣)と大手一ノ門・大手二ノ門が史実に忠実に復元さた。



■12:48 大手二の門。「yayo」の体調がすぐれない為、見学をパスする。


■13:01

昼食はミュージアムに併設された食堂で、生ウーメンを使用した「冷やしうーめん」にした。


松川浦



■14:50 グーグルマップを眺めていたら、「松川浦」という相馬市原釜と磯辺の間にある潟湖を知った。松川浦は、砂州により太平洋と隔てられている白砂青松で知られており、日本百景に指定されているという。ここで、是非とも宿泊したいと思った。

堤防の上から、太平洋を望む。



■14:52 反対側の潟湖を望む。小島が点在する風光明媚な様子から、日本三景の松島になぞらえて「小松島」とも呼ばれている。



■14:52 「奥の院夕顔観音」。観音像が夕顔(ひようたん)に乗り、海上を漂い鵜ノ崎岬に流れ着いたと云われ、お産の神様として崇拝されている。

百体の石地蔵があったというが、震災の大津波により大部分が失われてしまい、探索の結果52体が復元されたという。


なぎさの奏夕鶴



■16:40 今晩の宿「なぎさの奏夕鶴」の部屋から眺めた「松川浦大橋」。


■18:06

なぎさの奏夕鶴の夕食を堪能した。


Back Next Index