行程2日目>入道崎から、湯田川温泉へ



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男鹿半島へ



■8:24 朝から雨が降っており、天気模様も大荒れとの事。男鹿半島の「入道崎」の灯台に登っても何も見えないかも知れない。・・・などと迷い、いつもより出発が1時間ほど遅れてしまった。



■9:05 県道56号線の真直ぐな2車線の道を、スピードの出しすぎに気を付けながら走る。



■9:18 国道101号線の15メートルもある巨大な2体の「なまはげ像」の前を通る。もうすぐ男鹿半島への入口だ。


■9:37

男鹿半島に入り「なまはげロード」を走っていると、雨がやみ前方に青空が見えた。

ラッキー!と、思わず歓声をあげる。


入道崎



■9:50 入道崎の巨大な駐車時には、「ふうみん」の車を含め3台しか停まっていない。みんな県外ナンバーの車だ。



■9:54 23年ぶりに、印象的な白黒の縞模様に塗られた「入道崎灯台」とご対面。感慨もひとしお。



■9:59 灯台に登り西方を眺める。雲の間から、青空が見える。



■9:59 芝生と岩礁と断崖、それに日本海の荒波。まさに入道崎の風景。



■9:59 水平線に虹が出ているのを発見。


■10:03

虹をバックに記念撮影の「yayo」。


■10:03

同じく、虹をバックに記念撮影の「ふうみん」。


■10:06

入道崎灯台(Wikipedia より)。

入道埼灯台は、日本の灯台。秋田県男鹿市の男鹿半島北端に位置する。入道崎の突端に立つ白と黒の二色の大型灯台。

北緯40度線上の灯台として太平洋側の岩手県普代村にある陸中黒埼灯台と対をなす。

男鹿国定公園内にあり、日本海を臨む景勝地で、海に沈む夕日の美しいことでも知られ日本の灯台50選にも選ばれている。同所には経度、緯度を記した石塔がある。


カンカネ洞駐車場



■10:40 カンカネ洞駐車場から眺めた、海岸線近くにある「加茂漁港」。

「ふうみん」が男鹿半島を初めて訪れたのは1968年頃だった。その時、近くの男鹿水族館を見学した思い出がある。1983年5月26日に発生した日本海中部地震で、加茂海岸も津波に襲われ十数人の小学生が亡くなった。・・・そのな惨事を思い出した。



■10:40 南方面を眺めると、黒い雲が空を覆っている。どうも、また雨が降って来そうだ。


道の駅 あきた港



■11:30 「道の駅 あきた港」を目指して、風力発電の風車が立ち並ぶ県道56号線を走る。



■11:55 「道の駅 あきた港」の「セリオンプラザ」でお土産を購入する。昼食を予定していたが、うどん・そばの自販機があるだけでレストランがない。しかも、外には豪雨のため出ていけない。

昼食は、ロードサイトの店で摂ろう。・・・これが失敗だった。


道の駅 岩城



■13:01 「道の駅 あきた港」を出て、国道7号線を走るがレストランがない。1時間ほど走り、「道の駅 岩城」に駐車する。


■13:07

一番端にある「献の家」に入る。


■13:13

やっとありつけた「辛みそラーメン」。

やっと、お腹が落ち着いた。


安楽温泉へ



■13:46 荒波の日本海に海鳥が舞っていた。


■14:05

国道7号線から、由利本荘市内に入る。


■14:15

「安楽温泉」に入湯。

この温泉は、 平成22年4月にボーリングを開始し、ヨード、メタケイ酸、メタホウ酸を多く含んだ、源泉を掘り当てたという。


■14:21

近くにセンター系の「鶴舞温泉」があるせいか、誰もいなかった。

この源泉は地下800メートルで、天徳寺層と呼ばれる地層は500万年前のものだという。


■14:21

こちらは、露天風呂。

緑色の500万年前の源泉かけ流しの温泉に、ゆったりと浸かる。


湯田川温泉「ますや旅館」



■18:37 国道7号線を途中から山側の道を選択し、酒田、鶴岡市街を回避して、湯田川温泉「ますや旅館」に到着。

ますや旅館は、小さな家族的な温泉宿だ。早速、浴衣に着替えて温泉に入り、そしてお楽しみの夕食をゆったりと堪能。




■21:13

古代檜の貸切風呂に浸かる。

もちろん、硫酸塩泉の源泉かけ流し。




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