行程1日目>東北道を北上し、秋田へ



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一路、東北へ


■7:00

私「ふうみん」と家人の「yayo」は、早朝というか深夜というか3時過ぎに自宅を出て、圏央道の「相模原IC」に入る。

そして、途中から東北道を北上する。

「菅生PA」のフードコートで朝食を摂る。



■8:15 東北道は空いていた。車はクルーズコントロールを設定して走行するから、年寄りには楽だ。


■8:44 「水沢IC」で降りる。

水沢ICから、一般道を走る



■9:08 岩手県の道の両脇には、稲穂がたわわに実っている。東北のこの風景は、まさに日本の秋の原風景を実感させてくれているようだ。


■9:28 国道107号は災害通行止めだった。代替路の秋田自動車道は、無料の措置が実施されていた。その秋田自動車道を走る。

■9:52

「錦秋湖SA」で休憩をとる。



■9:55 錦秋湖SAと歩道橋で結ばれている「峠山パークランドオアシス館」は、建物や浴室等の老朽化で安全性の確保が難しく4月8日から休止されていた。


巣郷温泉


■10:29

巣郷温泉の「でめ金食堂」は、温泉マニアの間では有名な店だ。

残念ながら、今日はお休みだった。


■10:31

巣郷温泉「静山荘」で入浴しよう。


■10:35

ここの温泉は単純硫黄泉で、もちろん源泉掛流し。

筋肉痛や美肌に効果があるといわれている。

長距離ドライブの疲れをとって、リフレッシュしよう。


道の駅 さんない


■11:35

昼食は「道の駅 さんない」にある「御食事処 農香庵」で十割蕎麦を食べよう。


■11:50

自粉の手打ちの十割そばと天ぷらを注文。

温泉上がりのビールがノドに浸みる。

ネットでは評判の蕎麦だが、そばつゆが全くダメだ。せっかくの十割蕎麦が泣いているね。

これには、ガッカリでした。


横手城址


■12:41

腹ごなしのために「横手城址」を散歩しよう。

1868年の戊辰戦争の際に、横手城は落城した。

昭和40年に、二の丸跡に三層の天守閣様式の展望台(通称:横手城)が建てられた。



■13:10 天守閣から眺めた横手市内。



■13:15 横手城址は、横手公園として整備されていた。


■13:36

横手城と共通の入場券が利用できる、「後三年合戦金沢資料館」に入館。

奥州藤原氏の登場や中世武家社会誕生のきっかけとなった「後三年合戦」の最終決戦が繰り広げられた金沢地区にある。

後三年合戦絵詞や経筒、遺跡発掘調査時の発掘品、金澤八幡宮の宝物などが展示されていた。


秋田県埋蔵文化財センター


■14:15

「秋田県埋蔵文化財センター」は、県内の埋蔵文化財の発掘調査と研究、記録の整理、出土遺物の保存処理と収蔵を行っている。


■14:17

いきなりの「遮光器土偶」のお出向かいにビックリ。

「ふうみん」は、このセンターの展示内容はノーチェックだった。

こんな出会いがあるのが、博物物館巡りの醍醐味だ。


遮光器土偶。

秋田県星宮遺跡出土、縄文晩期。



■14:17 3Dプリンターで表・裏・内面まで完全再現されている。


■14:19

土偶。



■14:25 注口土器。


強首温泉 樅峰苑


■15:12

強首温泉「樅峰苑」に到着。

大正ロマンの香りを漂わせる建物は、大正6年の竣工で国登録有形文化財になっている。


■15:13

いい雰囲気の屋内。


■15:34

樅峰苑の湯の泉質は、世界的にも珍しい「含よう素泉」。

もちろん源泉かけ流しだ。


秋田市に到着


■16:54

「秋田コンフォートホテル」にチェックイン。

市内を散策し、夕食のお店を探そう。



■16:56 久保田城址のお堀端を歩く


■17:01

秋田県立美術館はクローズの時間だ。


■17:14

夕食は、この「秋田長屋酒場」にしよう。

この店は「なまはげ」のショーが8時からあり、郷土料理を提供しているとの事。

6時半に予約をし、一旦ホテルの戻る。


秋田長屋酒場


■18:49

6時半に入店し、料理を注文。

「刺身の5種盛」など。


■18:53

秋田名物の「きりたんぽ鍋」。


■19:00

こちらも、秋田名物の「しょっつる鍋」。


■19:58

8時ごろ「なまはげ」が登場。

音響効果もあり、なかなかの迫力だ。


■20:00

2人の「なまはげ」が、それぞれの客に「どこから来た?」と聞いたり、記念撮影に応じていた。

なかなか、面白い夕餉だった。




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