行程3日目>金沢を見学し、富山へ



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富山市内


■7:12 ホテルの窓から富山市内を望む。朝日がビルの壁面や朝霧にあたって赤く輝いている。


丸岡城

■8:47

「丸岡城」は、現存天守閣では最古の建築様式を持つ平山城で別名は霞ヶ城。

見学をした2018年11月では、現存天守閣では最古だったが・・・

福井新聞 2019年3月27日

戦国時代の創建とされてきた丸岡城天守の整備時期が、江戸時代の寛永年間(1624~44年)と推定されることが、市教委の調査結果で明らかになった。



■8:51 丸岡城の望楼からは、丸岡の町や坂井平野、 遠くは三国まで見渡せる。


■8:53

約六千枚の瓦はすべてが笏谷石。

1枚あたり20~60kgで、屋根全体では120トンにもなるという。



■8:55 天守閣の中に置かれた丸岡城の模型。


兼六園

■10:23

「兼六園」は、延宝4年(1676年)に加賀藩4代藩主の前田綱紀が「蓮池御殿」を建て、その周りを庭園化したもの。

水戸の偕楽園、岡山の後楽園とともに日本三名園のひとつに数えられている。



■10:29 兼六園と言えば、雪から木の枝を守るために施される「雪吊り」だ。実に風情がありますね。



■10:35 「瓢池」と紅葉。水面に移る紅葉が幻想的だ。


■10:35

「根上松」は、13代藩主・斉泰が土を盛り上げて若松を植えた。

根を深く土で覆い、成長後に土をのぞいて根をあらわにしたものだと伝えられている。


■10:36

根上松の寝の部分と苔のコントラストがいいね。


金沢城


■10:47 「金沢城」は、明治時代の火災でほとんどを焼失した。明治以降に建てられた木造の城郭建築物としては日本最大規模を誇る。


■10:48

「石川門」は、直角に設けられたふたつの城門と城壁で囲まれた枡のような形状が特徴。

江戸時代中期から現存している貴重な建造物であることから、国の重要文化財に指定されている。



■10:50 五十間長屋。五十間(約90m)の長さがある建物で、平成13年に120年ぶりに復元された。


■10:59

「戌亥櫓石垣」と紅葉。


■11:07

「二の丸北面石垣」は、「粗加工石積み」という手法を取り入れており、この手法の中でも最も完成されたものだといわれている。


近江町市場

■11:15

金沢城を出て近江町市場へ向かう。

古民家が金沢の歴史を感じさせる。


■11:20

「近江町市場」は、享保6年(1721年)に開かれた金沢の台所だ。

現在、185もの店舗のがひしめいている。


■11:24

生うにを食す。

一個600円也。


■11:30

「近江町いちば館」の2階にある「市の蔵」に入る。


■11:43

「活と活と定食」をいただく。

味はごくふつうだった。


金沢市内

■12:14

市内を歩く。

朽ち果てそうな実に味わい深い建物だ。



■12:21 「森忠商店」のこのディスプレイが好きだ。この店は、天保13年より続く老舗の塗装専門店。この地には、かつて旅館の「住吉屋」があり、伊能忠敬が金沢で測量を行った際に宿泊したという。


■12:24

「久保市乙剣宮」は、平安時代の初めに加賀国小坂荘久保市村の産土神として創建された。

この境内の裏手から、主計町へと抜ける「暗がり坂」へと通じる。

これは、花街に遊びに行く旦那衆が通った坂であるという。


主計町茶屋街

■12:33

その「暗がり坂」を通り、「主計町茶屋街」に来た。

主計町茶屋街は、にし茶屋街、ひがし茶屋街と並ぶ、金沢の三大茶屋街として知られている。


■12:33

風情ある主計町茶屋街を歩く。



■12:45 主計町茶屋街は、浅野川沿いに昔ながらの料理屋や茶屋が立ち並ぶ風情ある街並みだ。


ひがし茶屋街


■12:52 「ひがし茶屋街」は、浅野川の東岸に位置する。ここは文政3年(1820年)に形成された茶屋町で、三大茶屋街で最大の規模を誇る。木虫籠(キムスコ)と呼ばれる出格子がある古い街並みが残り、昔の面影をとどめている。


■12:53

「ふうみん」の愛飲する「加賀鳶」の菰樽が置かれていた。

このお酒は、お燗をすると最高だね。


■12:55

花街らしいポスターが貼られていた。


富山へ


■14:58 359号線を走り富山に向かう。眼前に北アルプス連峰が見えて来た。


スターバックスコーヒー 富山環水公園店


■15:31 「富山大空襲」は、昭和20年8月1日から2日にかけて市街地に対して行われた。広島、長崎への原子爆弾投下を除く地方都市への空襲として最も被害が大きかったという。その富山市にある富岩運河環水公園 (カナルパーク)を訪れた。


■16:01

世界一美しい景色のスタバと言われる「スターバックスコーヒー 富山環水公園店」。

外国人観光客も多く、混雑する店内の窓辺に席をゲットしてコーヒーを飲む。

感想は、評判程の事はなかったな~あ。


吟チロリ

■18:15

富山駅前の「コンフォートホテル・富山駅前」にチェックイン。

富山湾は日本海の生簀と称され、魚が旨い。

評判の店「吟魚」に入ったら満席で、姉妹店の「吟チロリ」を紹介される。

「吟チロリ」の店先は、開店祝い花が並んでいた。


■18:21

店内はほぼ一杯で、カウンター席に座る。


■18:22

「白子ポン酢」のねっとり感が何とも言えない。


■18:23

名物の「刺し盛り」は流石に旨い。


■18:30

「yayo」は「じゃこ入りのサラダ」を食す。

「吟チロリ」は11月19日にオープンした。

開店してまだ4日目なので、スタッフが不慣れだった。

これから、いい店へと育ってもらいたいと思った。




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