旅を終えて



サッポロビールの初期は、ガラス瓶ではなく陶器製の瓶だった(北海道開拓の村にて)



札北海道開拓の村の見学
今回の旅打ちでは、着いた日と翌日に観光し3日目と4日目に競馬参戦するという、いつものパターンを変えた。

2日目と3日目に競馬参戦し、4日目にゆっくりと観光する。その方が最終日が楽であり、古希を迎えた体にも優しい。

今回、最終日の観光に「大倉山展望台」と「北海道開拓の村」をあてた。そして、時間が余れば温泉かサウナに入ればいいと考えた。

そんな訳で、たいして期待をしていなかった「北海道開拓の村」が大変興味深く面白く、何と施設内に4時間近くも居てしまった。それでも、施設の3分の1は未見のままだ。

月曜日という事もあり、施設内は空いていた。北海道の施設らしく広々とした敷地内にゆったりと建造物が建っており、各建物内の展示物も充実していた。ここは、「ふうみん」のオススメです。

隣接の「北海道博物館」は、残念ながら月曜日の休館日だった。嬉しい事に、両施設とも65歳以上は無料である。この2施設を見学するだけで、最低半日は必要だろう。


蛇足ながら、今回の旅行記を作成するにあたり、写真の撮り忘れが多く難儀した。ジャケットとスラックスのポケットには、「Canon-G9X」と「スマホ」が入っているのに。これが古希を迎えた現象なのかと、ふと思ったりする昨今です。
2017年9月
「ふうみん」


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