行程1日目>一路京都へ・伏見宇治観光



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■9:36

新横浜の新幹線下りホームで、定番の「しゅうまい弁当」とアルコール類を購入。

昼には早いが、早速車内で一杯やろう。


■9:50

「ひかり507号」が到着。

今回の旅のメンバーの二人、「さっぽろさん」と「あきちゃん」は、東京駅から乗車。

「ふうみん」と「丸ちゃん」の二人は新横浜から乗車し、合流する。



■10:06 ひかりの6人掛け自由席に4人で座り、早速一杯飲みながら色々な話が弾む。

途中から外国人観光客が大勢乗って来て、台湾人の女の子二人が同席となる。何でも、大阪のUSJに行くとか。


■12:17

京都駅に到着し、JR琵琶湖線に乗って山科駅に向かう。



■12:51 JR琵琶湖線の山科駅から、地下鉄東西線に乗り換えて醍醐駅で降車。生憎の雨が降っている中、醍醐寺に向かう。


■13:01

「醍醐寺」の総門に到着。





■13:11 醍醐寺の塔頭の一つ、「三宝院」の庭園を眺める。秀吉が1115年に「醍醐の花見」にあわせて作庭したといわれている。しとしとと雨の降る中、樹齢500年以上の五葉松が生えた、亀の甲羅のような亀島が印象的。


■13:15

秀吉由来の寺院を偲ばせる、「黄金の五七の桐の紋」の入ったふすま。


■13:16

室内から眺める新緑の庭が、実にいいですね。


■13:21

国宝に指定されている「唐門」。

1599年に建立され、門全体が黒漆に塗られ、菊と桐の黄金の紋がとても素敵だ。


■13:29

こちらも国宝に指定されている、高さ38メートルの威容を誇る「五重の塔」。

951年に建立された京都で最古の塔だという。


■13:34

国宝の「金堂」。

二度の消失に会い、現在の金堂は秀吉により紀州から移築されたもので、1600年に完成した。


■13:36

金堂に安置された仏像群。


■13:59

雨の中を1時間以上も歩き回り、体が冷えたので「雨月茶屋」に入り、熱燗で体を温めるメンバー4人。

ゴマ豆腐とつまみに、熱燗を味わう。


■14:57

地下鉄東西線の醍醐駅から六地蔵駅に向かい、京阪電鉄に乗り換え、宇治駅に向かう。

邪魔になる荷物は、醍醐駅と宇治駅に着く度にコインロッカーに入れる。

身軽になって観光したいからね。



■15:15 宇治駅で降りて、雨に煙る宇治川と橘島を眺めながら宇治橋を渡る。


■15:19

参道を歩き「平等院」に着く。





■15:21 素晴らしい「藤棚」の花の姿に感動。多くの外国人観光客が「藤棚」をバックに写真を撮っていた。



■15:22 「源氏物語」の世界を偲ばせる国宝「鳳凰堂」は、平成の大改修で鮮やかな色に復元されていた。「ふうみん」にとって、修学旅行以来の平等院だ。当時の色の記憶はモノトーンだった。それにしても、半世紀以上も昔の事となるな~あ・・・


■15:37

「浄土院」を参拝する。

雨の中、観光客が多いのには感心する。



■15:43 左の橋から「鳳凰堂」内部を拝観できるのだが、沢山の参拝客が並んでいるので断念する。


■15:51

参道のお茶屋で、宇治茶と団子を食す。

ちなみに、お酒は無いとの事。


■18:01

「アーバンホテル京都」にチェックインし、一休みした後夕食に出かける。

京阪電鉄の深草駅から、七条駅へ。

七条駅で降り、三十三間堂近くの「うぞふすい」で有名な「わらじや」に入る。

「わらじや」は創業400年以上の老舗で、秀吉がここでわらじを脱いだ事が由来で、「わらじや」の名前がついたという。


■18:08

先ずは、「先附」で季節のもの。


■18:17

そして、「うなべ」で鰻の筒切と焼き葱、庄内麩、生姜が入っている。


■18:28

この、お銚子の姿のいい事。

とても、気に入りました。


■18:40

酒の肴は、秘伝のたれで焼き上げた蒲焼をふんわりと卵で包み込んだ、わらじや特製の「う巻き」です。


■19:07

名物の「うぞふすい」。

雑炊に鰻の白焼、お餅、椎茸、牛蒡、人参、卵、青味等が入っている。

酒と肴と名物料理に満足、満足。


■19:55

「わらじや」のいかにも京都らしい店内。


■21:49

京阪電鉄の深草駅で降り、アーバンホテル京都近くの居酒屋「ももじろう」に入る。

焼酎の「明るい農村」の一升瓶をボトルキープし、賑やかな二次会となる。

一升瓶の中身を半分ほど残したため、滞在中にもう一度この店に来なくては!


■22:16

ライトアップされたアーバンホテル京都に到着。

初日の日程を終える。




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