ウエスタングランドホテル(Western Grand Hotel) |
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■6:30
ウエスタングランドホテル(Western Grand Hotel)の周辺を朝の散歩。 |
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■6:45
レストランで朝食を摂る。 |
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■6:46
朝早くから、宿泊客で混んでいた。 |
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■6:58
今日は、4ヶ所の博物館と遺跡を巡らなくてはならない。
早めの出発だ。 |
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カンペーンセーン(Kamphaeng Saen) |
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■7:40 ホテルを出て4号線をナコンパトム方面へ北上する。 |
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■7:59
左折して321号線に入り、カンペーンセーン(Kamphaeng Saen)へ向かう。 |
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■8:02
321号線を直進する。 |
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■8:22
321号線を左折して、カンペーンセーン向かう。
道の両端には並木が続き、旧街道の面影を残す雰囲気のある道だ。 |
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■8:23 環濠に架かる橋を渡り、カンペーンセーンの公園内に入る。 |
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■ドヴァーラヴァティー王国の都市図
カムペーンセーン古代都市(Kamphaeng Saen Ancient City)は、左中の下に位置する。
6世紀ごろに栄えたドヴァーラヴァティー王国の都市。
現在は、ボーイスカウトのキャンプとして整備されている。 |
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.■8:25
カンペーンセーンの公園内に朝日が差し込み、神秘的な荘厳さを感じる。 |
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■8:27 公園の中心地に建つモニュメント。遺跡らしいものは何も残されていない。 |
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ウートン国立博物館(U Thong National Museum) |
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■8:35
321号線を走り、ウートンに向かう。 |
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■9:19
ウートン国立博物館(U Thong National Museum)。 |
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■ドヴァーラヴァティー王国の都市図
ウートン(U Thong)は真ん中の左側に位置する、ドヴァーラヴァティー王国の重要な都市。 |
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■9:20
ウートン国立博物館の敷地内にもドヴァーラヴァティーの遺跡がある。 |
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■9:26
駐車場の横にも、先史時代の発掘現場の人骨があった。 |
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■9:27
ウートン国立博物館は、スパンブリ(Suphanburi)県にあり1966年に開館した。
ウートンは上の人骨遺跡でわかるように先史時代より、交易で栄えていた。
6世紀ごろには、ドヴァーラヴァティー王国の重要な都市となって栄えた。 |
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入場料、150バーツ。 |
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■9:31
ウートンの現在の立体地図模型。
楕円形の環濠に囲まれているのがよくわかる。 |
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■9:31
ウートンのドヴァーラヴァティー遺跡の図。
1~14までの遺跡がある。
8番遺跡の場所にこの博物館が建っている。
博物館を見学した後に時間の許す限り、遺跡を出来るだけ回ってみたい。 |
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■9:43 ウートン国立博物館は、最初の内はパネルやジオラマの展示が続く。この展示方法がこの博物館の特色でもある。古代の交易風景のジオラマ。 |
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■9:45 やっと、目的のドヴァーラヴァティー遺跡の展示コーナーだ。真ん中に存在感のある仏像と宝輪と柱などがある。 |
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■9:45
瞑想する仏陀
この仏像の破損具合にはビックリ。高さ155センチ、幅95センチの堂々たる仏陀像だ。
インドのグプタ朝の影響を受けている。
ドヴァーラヴァティー様式
7~8世紀 |
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■9:45
見事な宝輪(ダルマチャクラ)
宝輪は直径91センチ、高さ130センチの大きさで、スポークは切り取られ、その底には咲いた蓮の花が描かれている。
ドヴァーラヴァティー様式
7~8世紀 |
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■9:45
宝輪の柱
柱の上部には花の束が刻まれており、下部には蓮の花と白鳥が刻まれている。
ドヴァーラヴァティー様式
7~8世紀
宝輪と柱がセットで出土されているのは、タイで唯一のものだ。 |
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■9:48
漆喰像
この漫画の人物ような像は、まさにドヴァーラヴァティーの真骨頂だ。
ドヴァーラヴァティー様式
8~9世紀 |
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■9:48
漆喰像
こちらも負けずに大笑い。
ドヴァーラヴァティー様式
8~9世紀 |
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■9:50
漆喰像
これらは小さな人形だが、この存在感はただものではない。
ドヴァーラヴァティー様式
8~9世紀 |
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■9:54
こちらは、まじめな仏像。
漆喰彫刻
ドヴァーラヴァティー様式
8~9世紀 |
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■9:58
立派なヨニとリンガ
ドヴァーラヴァティー様式
7~8世紀
「ふうみん」は今回の旅の前までは、
ドヴァーラヴァティー = 仏教
と思っていたから、ヒンドゥー教の遺物を見るとうれしくなりますね。 |
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■9:59
このリンガは、エーカムカリンガ(ekamukha linga)という。
インドではよく見られるが、タイのリンガでは少ない。
リンガに彫られたシヴァ神の髪型や三日月などの形に、インドのグプタ朝美術の影響が見られる。 |
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■10:01
こちらもうれしい、馬蹄形の窓から覗く顔。
ドヴァーラヴァティー様式
7~8世紀 |
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■10:17
博物館の中庭にも遺物があるので、お忘れなく。 |
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遺跡番号2 |
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■10:25
遺跡番号2
この遺跡へは、Google Map でも迷いました。
やっとたどり着いたら、タイ語のみの案内板なので全く読めない。
読める人によると、「ボーラーンサターン(チェディー)マーイレーク2」と書いてあるらしい。
意味は、第2遺跡(仏塔)との事
「ふうみん」は、クーブア遺跡に則って、遺跡番号2で行きます。 |
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■10:25 方形のレンガの基壇の上に、レンガ積みのチェディー(仏塔)がある。南西の角のみに小さな基壇が残されている。 |
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■10:26
基壇の北西側には、ラテライトブロックの遺物が置かれていた。 |
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遺跡番号3 |
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■10:33
遺跡番号3
ここの遺跡からは案内板はタイ語だが、復元予想図と現状の図面。
そして、発掘した遺物の写真が載っており、これは親切だ。
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■10:35 遺跡を北東側から眺める。レンガの種類が層によって異なっている。 |
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遺跡番号14 |
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■10:39
遺跡番号14
BAN SI SANPHETと、遺跡番号13の遺跡の標識が出ていた。
左のBAN SI SANPHETへ行く。
ウートン国立博物館の遺跡地図では、遺跡番号14となっていたので、これを使用します。 |
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■10:43
発掘現場は、大屋根で覆われていた。
標識のバーンシーサンペット(BAN SI SANPHET)とは、シーサンペット村という意味だから、当時の住居跡の遺跡だろう。 |
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遺跡番号13 |
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■10:47
遺跡番号13
八角形の仏塔だ。 |
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■10:48
反対側に行くと、全く違った形だ。
こちらには、修理の手が入っていないのかな。 |
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遺跡番号10 |
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■10:56
遺跡番号10
この遺跡は大小2つの仏塔がある。 |
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■10:57 円形の基壇を持った、大きいほうの仏塔。 |
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■10:57
八角形の基壇を持った、小さいほうの仏塔。 |
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遺跡番号11 |
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■11:03
遺跡番号11
方形の仏塔。
ここの遺跡から、ウートン国立博物館に展示されている「宝輪と柱」が発掘された。
この「宝輪と柱」は、タイで出土した唯一の完全な形のものだという。 |
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■11:05 そんな思いで眺めると、価値ある遺跡に思えてくる。ウートンの遺跡はまだ残っているが、先を急ぐのでこの辺で切り上げよう。 |
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ワットプラシーラタナマハタート(Wat Phra Si Rattana Mahathat) |
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■11:34
321号線を走り、スパンブリーのワットプラシーラタナマハタート(Wat Phra Si Rattana Mahathat)に向かう。 |
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■11:43
ワットプラシーラタナマハタートには、クメール様式の祠堂が一基建っている。
この寺院は、1347年に建造された。
当時のスパンブリーの中心に位置した寺院。 |
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■11:45
本堂に入りご本尊を拝む。
大きく垂れた耳、異様に細い腕と体。
この特徴的な仏像は、何処かで見たのだが・・・今もって思い出せない。
ウートン様式の仏像だと思う。
ネットで調べると、プラフォンスパン(Phra Phong Suphan)というらしい。
この仏像の御守りは、タイで人気がありベスト5に入るという。 |
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■11:45
脇侍仏も特徴的だ。 |
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■11:49
レンガ製のクメール様式の祠堂の漆喰彫刻はまだ残っている。 |
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■11:50
階段を登り祠堂の中を覗くと、立ち姿の仏像が安置されているが、その裏に何かがある。 |
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■11:51
仏像の裏に回ると、クメールの祠堂模型が安置された。
何でこんな置き方をするのだろう?昨日のラチャブリーのワットマハタートもそうだったな~あ。 |
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■11:52 祠堂の階段を登った拝殿前から眺めた寺院風景。中央の仏塔は、ラチャブリーのチェディハックに似ている。 |
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スパンブリー国立博物館( Suphanburi National Museum) |
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■12:14
スパンブリー国立博物館( Suphanburi National Museum)。
この博物館はスパンブリーの官庁街にあり、同じような建物が並んでいるので迷ってしまった。
英語の看板ぐらい出してもらいたい。 |
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入場料、100バーツ。 |
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■12:14
胴体と女性の顔
クメール バイヨン様式
13世紀 |
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■12:15
ガネーシャ
クメール バイヨン様式
13世紀
エレファントマン見たいな彫像だ。 |
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■12:16
スパンブリーの古代都市の地図模型
川を挟んで直線的に環濠を設けている。
自然地形のドヴァーラヴァティーの環濠との根本的な違いが分かる。 |
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■12:21
ナーガの上の仏陀
ロッブリー様式
13世紀
Wat Pu Bua 出土 |
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■12:23
観音菩薩(Bodihisattvo Avalokitesvara)立像
ロッブリー様式
13世紀
Noen Dhang Pra 出土
この像は、ムアンシンやチョムプラサートから出土した観音菩薩立像に似ているが、比べて見るとあきらかに違う。 |
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■観音菩薩立像
バンコク国立博物館に収蔵されている、ムアンシン歴史公園から出土の観音菩薩立像。 |
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■12:24
門衛神の頭部
ロッブリー様式
13世紀
ムアンシン出土 |
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ガソリンスタンドの食堂で昼食 |
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■12:49
ガソリンスタンドに入り、奥の食堂で昼食を摂る。 |
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■12:54
写真を指差して注文した。
昼食代、120バーツ。 |
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チャンカセーム国立博物館(Chantarakasem National Museum) |
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■13:30 アユタヤに向けて、3263号線の一直線の道を走る。 |
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■14:03
チャンカセーム国立博物館(Chantarakasem National Museum)。
この宮殿には、1577年にアユタヤ朝第21代王ナレースエン、および弟のエカタットが即位前に暮らしていた。
ビルマ軍に破壊されたがラーマ4世が修復し、王の別荘として利用された。
そして、現在は国立博物館となった。 |
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■14:04
チャンカセーム国立博物館に入ると、何んなのだろうか?この看板は。
「CLOSED TODAY」
今日は金曜日、何で国立博物館が休館なんだろう?タイ語は話せず、この事情はわからない。 |
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■14:05
取りあえず、敷地内を歩いてみよう。 |
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■14:10
ここが事務所らしく、行って見たがクローズしていた。 |
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■14:11
奥の長い建物の外廊下に何かがありそうだ。 |
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■14:13 外廊下にクメールの石像が並んでいた。室内のドアを開けるわけにはいかないが、外廊下の撮影ぐらいはいいだろう。 |
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■14:13
3羽の聖鳥ハンサに乗るブラフマー神。 |
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■14:14
象王アイラーヴァタに乗るインドラ神。 |
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■14:14
ナーガに護られた仏陀像。 |
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チャオサームプラヤー国立博物館(Chao Sam Phraya National Museum)。 |
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■14:33
チャオサームプラヤー国立博物館(Chao Sam Phraya National Museum)。
チャンカセーム国立博物館を出て、アユタヤのもう一つの博物館、チャオサームプラヤー国立博物館に到着。 |
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入場料、150バーツ。
2009年1月以来の再訪になる。この時、直前に30バーツから、150バーツに5倍の値上げになった。
その時の係員の対応が悪く、この博物館には良い感情を持っていない。 |
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■14:37
ナーガ上の仏陀
クメール様式
12世紀
Wat Na Meru |
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■14:37
瞑想する仏陀
ドヴァーラヴァティー様式
7~11世紀
Wat Nang Gui |
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■14:38
仏陀
ドヴァーラヴァティー様式
7~11世紀 |
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■14:59
2号館に入る。 |
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■15:00
バーンチアン遺跡の土器などが展示されていた。
特に見るべきものはない。 |
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■15:11 室外展示のまぐさ石。ロッブリー様式 11~14世紀 シーテープ出土 |
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■15:12
仏陀立像
ドヴァーラヴァティー様式
6~11世紀 |
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■15:13
ナーガの上の仏陀
ロッブリー様式
11~14世紀 |
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ワットナプラメーン(Wat Na Phra Meru) |
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■15:18 古都アユタヤを観光客を乗せた象がゆく。 |
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■15:23
今日最後の見学は、ワットナプラメーン(Wat Na Phra Meru)。
この寺院は、アユタヤ攻撃の時にビルマ軍の攻撃陣地になったため、破壊されずに残った。
目的は、本堂横の礼拝堂の仏像だ。 |
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■15:25
椅子に座る仏陀
ドヴァーラヴァティー様式
8世紀ごろ
ナコンパトムで発見されたものを、この寺院に移したもので、ドヴァーラヴァティー様式の仏像の傑作といえる。
参拝者が床に座って仏像を見上げると、目が合うようになっている。
仏像は、高さ5メートルの一枚岩から掘り出されている。 |
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■15:26
礼拝堂の右側の仏像。
入り口の左右の仏像も椅子に座っているのが、面白い。
本来はお堂の中で、両脇に安置されていたのだろう。 |
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■15:26
礼拝堂の左側の仏像。 |
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ウォラブリリゾート(Woraburi Ayutthaya Resort) |
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■15:48
ウォラブリリゾート(Woraburi Ayutthaya Resort)。
過去2回アユタヤに宿泊した時のホテルは、「クルンシーリバー」だった。
今回は、違うホテルがいいなと思い、「ウォラブリリゾート」にした。 |
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■18:06 ウォラブリリゾートから眺めた、古都アユタヤの夕暮れ。 |
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■18:07 こちらからは、パサック川とそれに架かる鉄橋と、すぐ脇に建つクルンシーリバーホテルが見えた。 |
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レストラン「ホームペット」 |
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■19:06
夕食は、ホテルのパサック川を挟んで、対岸にあるレストラン「ホームペット」に入る。 |
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■19:15
名物の「手長エビ」と「カオパッド」。 |
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■19:17
それと、「スパイシーサラダ」を注文。 |
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■19:50
パサック川の上には、満月が輝いていた。 |
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