旅を終えて



タイの国境警備隊のキャンプの土嚢は、コールタールで固められていた




■ これからの旅のスタイル


ひょんな切欠で始まった今回の「男旅」は、15日間に及び無事終了した。思い返せば、また旅の中で新たな発見や体験をする事が出来た。だから、旅は面白い。

このサイトを立ち上げた、最初の旅は2003年11月の「ムーンリバーの誘惑」で、家人の「yayo」との二人の旅だった。それから家人との旅が続いた。

これは、「ふうみん」が仕事をしていた関係で、一週間の休暇を取るスケジュールと旅の行程とを合わせるのが難しかった事もある。

気ままで気楽で、思いたったら直ぐに実行出来る「家人」との旅もいいし、毎日飲んだくれながらナイトライフを楽しみ激論を交わす、友人同士の「男旅」もまたいい。

ご隠居生活の「ふうみん」は、年金暮らしのため贅沢は出来ないが、残された人生の時間を「好奇心をもって、楽しく、前向きな旅」にチャレンジしたいと思う。

この文を書きながら、
・・・会社の先輩のオリジナルな座右の銘、「明・豊・楽」 を思い出した。


2012年8月 「ふうみん」



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