■行程7日目>チェンマイ観光と「丸ちゃん」帰国



Google map




■6:55

早朝のチェンマイの路地を散歩する。

蒼穹の空は気持ちがいいナ。



■6:57 ナイトバザールの喧騒も消えたチャンクラン通りを、強い朝日が照らす。


■7:02

スターホテルの直ぐ近くにある、インペリアルメイピンホテル。

13年前チェンマイに初めて来た時、ホテルはインペリアルメイピンと決めていた。

何故ならば、テレサ・テンが長期滞在し、死亡(1995年5月8日)したホテルだったからだ。

「ふうみん」は、テレサ・テンのファンで彼女のテープやCDを多数持っており、カラオケでも彼女の歌をよく歌った。

ホテルの前を散歩しながら、そんな懐かしい思い出に身をゆだねた。


■7:19

スターホテルの朝食は品数は少ないが味はいい。


■7:21

このスターホテルのデラックスルームに泊まったが、バスルームはリニューアルされ気持ちのいい部屋だった。

外の景色は隣のビルで遮られていたが、値段も安く(900バーツ)ナイトバザールにも近い。

「ふうみん」のオススメです。


■9:22

4737キロでスタート。

4729キロで借りたから、昨日は8キロ走った事になる。

今日は、午前中チェンマイ観光をし、ゆっくり昼食を摂り、「丸ちゃん」を空港まで送る予定。


■10:07

まずは、ステープ山(Doi Suthep)に行こう。

「ふうみん」たちは長い階段を敬遠し、傍にあるケーブルカーで登る。



■10:10 ステープ山は標高1080メートル。そこから眺めたチェンマイ市街。「ふうみん」も、前回来た時は霧がかかって見えなかったからこの景色に感激。


■10:11

記念写真の3人。

強い日差しの下の逆光。


■10:20

山頂にワットプラタートドイステープ(Wat Pha That Doi Suthep)がある。

金色に輝くパゴダと青い空と白い雲のコントラストが好きだ。


■10:26

「ふうみん」は脇に置かれた丸い石に注目。

これは結界石なのか?

サコンナコンの名刹、プラタートチューンチュムのを思い出す。


■10:32

見事なナーガ像。

ここから、山頂まで2匹のナーガが彫られた306段の階段がある。


■11:09

ステープ山を下りて、チェンマイ市街の有名な寺院を3ヶ所ほど巡ろう。

先ずはワットプラシン(Wat Phra Sing)から見学。

ワットプラシンはチェンマイで最も格式の高い寺院。

信仰心の高い「丸ちゃん」はお祈りする。


■11:13

経蔵と思われる建物。

アンコールワットの経蔵に似ている。


■11:21

クメール遺跡好きな「ふうみん」は、境内に何気なく積まれたラテライトのレンガの方が、金ぴかの建物よりも興味がある。


■11:42

続いて、ワットチェデイルアン(Wat Chedi Luang)を見学。

1411年に建てられ1545年の地震で壊れるまでは、86メートルの高さがあったというパゴダ。


■11:45

5頭のナーガ像はなかなか迫力がある。


■11:46

寺院の建物の装飾も細かく見事だ。


■12:06

3ヶ所目は、チェンマイで最も長い歴史を持つワットチェンマン(Wat Chiang Man)を見学。

籠の中の鳥を放つ、タンブン(功徳を積む)をする「さっぽろさん」と「丸ちゃん」。


■12:08

このチェンマイで最も古い寺院(1296年創建)の本堂には、クメール様式の祠堂が飾られていた。

「ふうみん」は細かく祠堂を見る。

この表面の装飾を取ると、間違いなくクメール建築だ。

クメールの版図はシーサッチャナライで終わりではなく、ここチェンマイまで伸びていたのかな?


■12:12

ネズミの害から護る為、人工池の上に建てられた経蔵。


■12:44

「丸ちゃん」とのタイでの最後の飯は、ゆったりとした雰囲気の店で摂ろう思う。

昨晩のグッドビューの隣にある、ピン川沿いのレストランのチェズ(Chez)へ。


■12:50

先ずはビールで「丸ちゃん」と最後の乾杯。



■13:34 ピン川を望みながら「丸ちゃん」の初タイ旅行の感想などを聞く。ここは、ゆったりと出来て昼食にはオススメです。代金は830バーツ。


■14:40

チェンマイ空港の国際線ターミナルのタイ航空カウンターには客は居ず、ごく簡単にチェックイン。

搭乗券はチェンマイ~バンコク間と、バンコク~成田間の2枚が手渡される。

国際線ターミナルでチェックインすれば、バンコクのスアンナプーム空港経由の荷物は、そのままスルーで成田空港で受け取れる。


■15:14

コーヒーを飲んで一服した後、「丸ちゃん」はイミグレへと消えていった。

別れの言葉は、「日本に帰って来たら、反省会を早く開きましょう!」。


■18:36

スターホテルに戻り、隣のセンタラドゥアンタワンホテルの地下にある「チューリップマッサージ」に行く。

2時間のタイマッサージを受ける。

上手だったが、かなり強くもまれ翌日もみ返しが来た。

代金は400バーツ+チップ100バーツ。


■20:15

センタラホテルの前のロイクロー通りを夕食の店を探してブラブラ歩く。

ロイクロー通りは、別名「バービア通り」と呼ばれる。

バービアやゴーゴーバーが並ぶが、バンコク、パタヤと旅して来た我々には、片田舎の繁華街にしか見えない。


■20:33

一軒のレストランに入り、行き交う人を眺めながら夕食を摂る。

先ずはビールとつまみの春巻き。


■20:46

そういえばチェンマイに来て名物のカオソーイを食べていなかった。

女将に聞くと、あるというので注文する。

やはりカオソーイは旨いネ。


■20:54

カオソーイのカレーの辛さと、ココナツミルクの甘さが、よく冷えたハウスワインに合う。

代金は失念した。


■21:54

ホテルに戻り、「ふうみん」の部屋でセブンイレブンで買ってきた、シーバスリーガルの水割りを「さっぽろさん」と二人で飲む。


…明日から始まる、



の打ち合わせをしながら、日本から持参のおかきを肴にウイスキーを飲む。



Back Next Index