イサーンの大地走行2000キロプラス 第10部 タイ大周遊>東北・東部へ 


  行程19日目> サコンナコン、タートパノム、ムクダハーンへ




走行DATA

当日走行距離 392 km
累計走行距離 6.720 km
当日給油
累計給油 399.4

 ThinkNet Co.,





7:07

アルミの小鍋に卵を落として具を入れた料理。カイカタと言うベトナム風目玉焼きだ。

おいしそうだ食べ見よう。



7:14

後は、サラダとおかゆ。

このホテルの朝食はおいしい。



8:11

ノンカーイグランドホテルを出発する。

ノンカーイの高級ホテルは、グランドホテルとロイヤルメコンホテルだ。

「ふうみん」は、このグランドホテルの方が好きだ。



8:27

ホテルの前の212号線を少し走ると、大幹線の2号線に繋がる。

左折して2号線をウドンターニ方面に向って走ると、警察官の帽子の形をした見張りボックスがあった。

思わず「yayo」がカワイイ!と言い写真を撮る。



8:50

2号線の快適な道路を100キロ超で飛ばす。

ノンカーイからウドンターニまでは、わずか50キロしかない。

左折して22号線を走る。



9:37

ウドンターニから22号線を約50キロ走る。

この22号線は、前回追い越し違反で警官に捕まった道路だ。慎重に走ろう。

バーンチアン遺跡のゲートをくぐる。この遺跡は先史時代の農耕文明遺跡で、1992年にユネスコにより世界遺産に登録された。



10:11

バーンチアン国立博物館(Ban Chiang National Museum)の門が閉まっている。

おかしいな!確か門の中の敷地内に駐車場が有ったはずだ。

仕方が無い、車を門の横に置いて入ると博物館の建物は工事中だった。



10:12

反対側の以前は休憩所だった見たいな、小さな建物で展示しているという。

中に入ると、以前よりず~と小さなスペースに、埋葬された人骨と出土した素焼きの土器が展示されていた。



10:17

この博物館に来た大きな目的は買物だ。

「yayo」は、前回アクセサリーがとても安かったのでまた買いたかったと言う。

しかし、土産物コーナーが大幅に縮小されて。思ったものが無く残念がっていた。

「ふうみん」は、「Khmer Heritage in Thailand」という本を買った。価格は495バーツだった。



10:57

22号線に戻り、サコンナコン(Sakon Nakhon)を目指す。

Sawang Daen Din の街中の道路わきに、トゥクトゥクが列をなして駐車していた。



11:59

サコンナコンの市内に入る。

今回のタイ一周の旅行中、目に付いたのが日本の自動車会社の新しい建物だ。

特に「TOYOTA」と「HONDA」は多かった。



12:21

サコンナコン市内のプラタートダム(Phra That Dum)に来た。

レンガ造りのクメールのレンガの祠堂が一基建っている。

祠堂はバブーオン様式からアンコールワット様式のようだ。と言う事は1050年~1175年頃の建造と思われる。




12:24  まぐさ石に素晴らしい彫刻があった。全く予期していなかったのでとてもうれしい。葉状の文様の彫りや獅子の表情などは、あのバンテアイスレイを思い起こさせる。



12:25

赤色砂岩の側柱も凸凹があり、珍しい形だ。



12:49

サコンナコン市内を走り、プラサートナライチェンウェン(Phra Thai Narai Cheng Weng)へ向う。



13:00

プラサートナライチェンウェンは、サコンナコン市内から西に5キロほど行った仏教寺院の中にある。

10~11世紀にかけて建てられたバプーオン様式で、
高さ12メートルの砂岩の祠堂が建っている。



13:01

破風の踊るシヴァ神のレリーフ。

12本の腕で、シヴァ神の踊る様子が表現されている。



13:02

今回この遺跡に再び来たのは、以前サイトに…「基壇には亀の頭。と言う事は祠堂全体が亀の背に乗っている」と書いた。

「T.I」さんから、リンガに注ぐ聖水が北に向けて排水される。その排水口のマカラの可能性もあると思う。との指摘を受け確認したかった。

「T.I」さん、間違いなくマカラです。よい具合に雨水がたまり、聖水が排水される状況を見るようです。早速サイトを訂正しなくては!



13:17

チェンウェンのある仏教寺院前の食堂(屋台)街に昼食に入る。

こんな所に入る外国人が珍しいのか、数人の食堂の人たちが集まって来た。

「大学の先生?」、「エンジニア?」、「何処から来たの?」等の質問が飛ぶ。



13:21

この店でクイッテイヤウと豚肉飯を注文し、隣の店でビールを注文。そして、その隣の店でソムタムを注文。

〆て120バーツ。

こんな昼食も楽しい。店を出るときも皆、笑顔で送り出してくれた。



14:28

サコンナコンから223号線を東に走る。

青空になり、たのしい気分でドライブだ。



14:49

Na Kae と言う街中を走っていると、Phra That Sri Khun と標識が出ていた。

プラタート(Phra That)と言うから、もしかしてクメール遺跡かな?と思い訪問したが、残念ながら違った。

四角錐の白い仏塔の横に、金色の円錐の仏塔が建っていた。



14:51

寺院の回廊には、壁の中に仏像が安置されていた。



15:24

ワットプラタートパノム(Wat Phra That Phanom)に来た。

プラタートパノムは、諸説色々あるが一般的には1500年前頃に建立されたと考えられている。元はクメール様式だったが、今はラオス様式になったと言われている。

イサーンだけでなく、タイ全土、対岸のラオスの人々の信仰も集めるイサーンきっての名刹である。

この塔は、高さ53、6メートル、四角錐の土台の一辺は12、33メートルで毎年2月に一週間に渡る祭りがあって大いに賑わう。

塔は1975年の嵐の夜に崩壊したが、1978年に再建された。



15:28

プラタートパノムに来たのはクメールの遺物を探したかったからだ。

以前サイトに次のように書いた…この塔の右手前に置かれていたクメールの遺物類を見て少なからず衝撃を覚えた。数日前に見たクープラコーナを思い出だしたからだ。それは、クメールの祠堂が仏塔に改築されていた。

この塔もクメールの塔の上に仏塔を増築した。1000年も前のクメールの祠堂は長年の間内部に亀裂が入り、ついに1975年の嵐で内部崩壊を起こした。と素人ながら考えた。そうすると、何か塔がミステリアスに感じて見えた。



15:31

前回は、右手前に置かれていたクメールの遺物しか目にはいらなかったが、何と対称的に左手前にもクメールの遺物があった。

探すと、もっとあるかも知れない。期待感を持って裏の展示館に向う。




15:42  「あった!」と思わず心の中で叫んだ。展示館の隅に「横たわるヴィシユヌ神」のレリーフが床に置かれていた。間違いなくクメールの物だ。

このプラタートパノムは、やはり1000年も前に造られたクメールの祠堂だった。



15:49

プラタートパノムを見上げる。白い塔が青い空に映える。この塔頂部の金細工は110キロもある。

「横たわるヴィシユヌ神」を発見した喜びで、尚一層、塔頂部の金が輝いて見える。

昨日のプープラバート歴史公園のクメールの彫刻、今日のプラタートダムのまぐさ石。そして、このプラタートパノムの横たわるヴィシユヌ神。

クメール遺跡が好きな者にとっては、とても幸せな体験だ。



16:15

212号線をムクダハーン(Mukdahan)に向う。

この道は道沿いに大木が多く、情緒のある道だ。



17:01

ムクダハーン市内のプロイパレスホテル(Ploy Palace Hotel)に着いた。

看板はタイ語のみだ。車を降りてボーイにホテルを確認する。




17:06  プロイパレスホテルから眺めたムクダハーン市内。向こう側に、かすかにメコンとラオスのサワンナケートが見える。



17:26

駐車場には、観光バスが数台止まっていた。

その中には左ハンドルのバスもある。ラオスのバスなのだろうか?



18:50

夕食に街中を目指して歩く。

ホテルの脇の自治体(Municipality)の建物が、ライトアップされて綺麗だ。



18:55

市役所横の公園通りにある、ナイトマーケットは賑やかだ。



19:33

Carte D'OR と洒落た看板の出ている中華食堂に入る。



19:44

ブロッコリーとトマトとエビの炒め物。



19:48

カーニバルサラダと称する、楽しいオリジナルのサラダにオムレツ。

それにビール2本とコーラの夕食。なかなか旨い。

夕食代、350バーツ。



20:09

食堂の子供が、帳面を付けている母親の周りを飛び跳ねる。

親も怒らない。やはりタイだ~な。




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