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5:59
朝から、かなりの雨足だ。トップランドホテルから眺めた、ワットプラシーラタナマハタートの高さ36メートルのクメール様式の祠堂も雨に霞んでいる。
今朝ヒゲを剃る時、ヒゲの長さの調節をいつもは9ミリなのに、3ミリに間違えてしまいかなり剃ってしまった。
せっかく1ヶ月かけて伸ばしたのに、とても残念だ! |
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7:13
朝食は種類も多く味もいい。
これで28ドルとはお得なホテルといえよう。 |
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8:17
ピサヌローク市内のガソリンスタンドに入った。メーターゲージは底を指している。
スタンドの女の子が飲酒運転禁止のボードをボンネットの上に置いた。こんなのは初めてだ。
★給油DATA
1.227バーツ、44.0L、1L/28.1バーツ。 |
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8:42
タイを横断する大動脈の12号線を走る。
この信号を右折すると11号線になり、バンコク方面に繋がる幹線道路だ。 |
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8:52
12号線は片道1車線になり、深い森に入り山を越える。
今回のルートは途中で左折して2013号線に入り、ピーターコーン祭りで有名なダーンサーイ(Dan Sai)を目指す。 |
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9:34
ナコンタイ(Nakhon Thai)の市内をよけてバイパスに入る。
遠くに山並みを望む高原を走る。気持ちの良い道路だ。
こんな高台でも雨季の為か水が溢れていた。 |
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9:41
バイパスの2013号線はナコンタイの先に出た。
右折して、一路ダーンサーイに向う。 |
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10:05
2013号線をナコンタイから、ダーンサーイに向う途中のBan Bo Phc の村で山塩を売っていた。
写真のような売店が数店出ていた。1袋20バーツ。
「ふうみん」は、ナーンの山奥のボーグルア(Ban Bo Kleuawo)を思い出した。確か、井戸(ボー)塩(グルア)という意味だっだ。
と言う事は、この村のBoは(井戸)と言う意味で、Phc は何だろう? |
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10:22
ダーンサーイの市内に入る。
ダーンサーイは、あのピーターコーン祭り(仏陀の前世の物語と精霊信仰が混ざり合った、雨乞いと豊作祈願の祭り)で有名な小さな町だ。 |
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10:41
ピーターコーン祭りの精霊の仮面が見たいと、街の中を走り廻るが一向に無い。
ピーターコーン祭りは6月か7月の3日間行われるというが、他に観光資源の少ない山間の町では、普段でも飾られていると思っていた。 |
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10:44
やっと見つけた。レストランの前に飾られていた。
探していた精霊(ピー)の仮面だ。 |
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10:50
その近くの商店街の中に精霊(ピー)の仮面を売っている店があった。
断って、店内の写真を撮らさせてもらう。
お礼に一番小さな仮面を買った。200バーツと意外に高かった。 |
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11:06 ダーンサーイを出、2013号線を走る。もう少し行くと203号線に合流する。そして、203号線はルーイへと向う。 |
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11:18
203号線を走る。
プールア国立公園(Phu Reua National Park)の手前を左折して、2294号線をラオス国境に向う。 |
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11:29
右側にプールア国立公園を望み、2294号線の車のほとんど走らない山間の道を快適に走る。
「ふうみん」は2年前に「第四部 ナーン辺境を走る」でこの近辺を走った。とてもいい場所だ。
今回は、この2294号線を走って見たかった。
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11:39
2294号線は、ラオス国境沿いのフアン川(Mae Nam Heuang)に沿って走る2195号線に突き当たる。
ここを右折してタリ(Tha Li)方面に向う。 |
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11:53
ラオス国境のフアン川を望む。雨季の為か水量が多い。
川の向こうはラオスだ。石を投げれば届きそうだ。 |
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12:05
国境のフアン川に沿って走る2195号線は、至る所に検問所があるが、2年前とは異なりバーは空けたままで、緊張感は全く無い。
やはり2年間の歳月は大きい。国家間の緊張関係をも変えてしまう。 |
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12:18
タリにあるタイ・ラオス友好橋に来た。2年前は開通したばかりで見物客が多かったが、今は閑散としている。
ルアンパバーン(Luang Phra Bang)まで363キロの標識が出ていた。
「ふうみん」は、2週間後にルアンパバーンに行く予定だ。前回とは標識を見ても、受け取る感慨が全く違う。 |
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12:19
イミグレにフランス人らしい旅人が居た。
ラオスに渡るのかな? |
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12:21
荷台に4~5人の人を乗せて、トラックはラオスに去って行った。
前回は橋を歩いて渡れたが、今回は金網が張られており断念する。
どうせ、もう少しでラオスに正式に入国出来るんだ。 |
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12:28
このイミグレにはトイレも食堂も無い。困ったな?と近くの人に聞くと横道を指差す。
横道に入ると、数軒の食堂が軒を並べていた。 |
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12:39
一軒の食堂に入り、まずはビールでノドを潤す。
カオパッドを注文したらスープが付いて来た。味はいまいちだ。
昼食代、120バーツ。 |
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13:05
211号線を左折してノンプー村(Ban Nong Phu)に行く。
このノンプー村は、日比野宏氏の「アジア亜細亜 夢のあとさき」の「第8章ようこそラオへ」の章に載っている村だ。
以前から、機会があれば是非訪れて見たい思っていた。 |
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13:13
本に書かれていたのは、10年以上前の村の様子だ。
ここ数年、タイの辺境の村を走り周った「ふうみん」にとって、何処にでもある何の変哲も無い村にしか見えなかった。
本の中のイメージを大切にして、かえって来ないほうが良かったのかも知れないな? |
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14:01
Shinji さんから掲示板に次の情報があった。
Shinji 2007/08/25
今日はイサーン区間の最上流で展望スポットを紹介します。
ルーイ県のチェンカンからメコンに沿ってR2195を走る事20キロ、Ban Ta Di Mi という英語表記の看板を見逃さなければ、丘の上の展望公園に出ます。 |
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14:07
上記写真のようにBan Ta Di Mi は、タイ語標記の為に行き過ぎてしまった。
多分この標識だろう?と思って1キロほど狭い道を進むと、丘の上の展望公園に出た。
場違いな金色に輝く大きな仏像が建っていた。 |
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14:08 タイの東北部(イサーン)区間の最上流のメコンを丘の上展望公園から眺める。前方の景色は右も左も全てラオス領だ。
豊富な水量のメコンは、人間の作った国境などは全く無関係に滔々と流れている。 |
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14:43
チェンカーン(Chiang Khan)に到着した。
この地点は、街の唯一の信号機のある交差点で、右折すると201号線になりルーイへ向う。
直進すると211号線に名前を変え、ノンカーイへ向う。 |
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14:44
211号線を左折してメコン沿いの旧道を走る。
静寂だ。古い家並みが続く、お気に入りの場所だ。
このチェンカーンにはゲストハウスしかない。もう少し下流のケーンクットクー(Kaeng Khut Khu)にホテルがあるはずだ。
取りあえず行って見よう。 |
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15:14
ケーンクットクーに来た。ここは乾季には早瀬が広がり絶景だというが、雨季ではただの川でしかない。
メコンに沿ってクンテン(Kung Ten)という、エビの踊り食いの萱葺きの食堂が並ぶが、今は閉店している。 |
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15:48
ケーンクットクーの駐車場の反対側にチェンカーンヒルリゾート(Chiang Khan Hill Resort)があった。
レセプションで宿泊を依頼する。普通の900バーツの部屋は予約で一杯で、1900バーツ以上の部屋しか空いていないと言う。
本当かな?見たところ客は我々だけだ!仕方が無い2ベッドルームの1900バーツの部屋に宿泊する。 |
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15:59
チェンカーンヒルリゾートは、メコンに面しゆったりとした敷地の中にコテージが建っている。
メコンに面したベンチから、正面の三角山を眺める。 |
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16:19
プールがあった。誰一人居ない。「yayo」と二人でのんびりと泳ぐ。
泳ぎ終わって一休みしていると、大勢の宿泊客が到着した。バス2台で50~60人程いる。
レセプションで、スタンダードの部屋が予約で一杯だというのは本当だった。
せっかくの静かなリゾートが、これではうるさくなるな~あ!と少し嫌な感じがした。 |
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17:43 夕方、チェンカーンの街に買い出しに行くが、コンビニ等は無い。メコンの川べりに行き、夕日を期待したが厚い雲に閉ざされており、残念ながらあきらめる。 |
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17:45
メコンの反対側の学校のグランドでは、サッカーに興じていた。 |
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18:16 チェンカーンヒルリゾートに帰って来たら、夕陽が空に紅色の光を放ち、メコンに反射している。暮れゆく前一瞬の、自然のいたずらだ。
先ほどのチェンカーンの街のメコンの川べりにいたら、素晴らしい夕日が見れたかもしれないと思うと少し残念だ。 |
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19:05
メコンに面したレストランで大なまずプラーブクのスープ。それに、キノコのオイスター炒めとカオパッドを頼む。
後はビールとコーラ。
レストランは我々の2人だけだ。それにしても、あの団体客は何処に食事に行ったのだろう?不思議だ。
夕食代、400バーツ。 |