22 草津温泉「わたの湯源泉」に湯治に行く 2019.09
2か月後に控えたタイ旅行なのにアトピーが出た。

そこで、草津温泉に湯治に「yayo」と出かけた。

関越道「高坂SA」で朝食の肉汁うどんを食す。



「古代蓮池」を見学。 この古代蓮は、東北自動車道沿線の野牛地区で平成3~4年の土地改良工事で蓮の実が発見された。鑑定の結果「古代蓮」であるとされ、約1200年前の平安時代の頃の蓮であろうと推測される。


「埼玉県立さきたま史跡の博物館」に入館。



国宝が多いのに驚く。これも国宝の「鈴杏葉」。



動物埴輪が可愛い。



「将軍山古墳」は、全長90mの前方後円墳。明治時代に後円部に造られた横穴式石室が発掘され、多くの副葬品が出土した。



「忍城の鐘」。関東七名城の一つとされる忍城は、室町時代の初め頃に築城された。豊臣秀吉の関東平定の石田三成による水攻めにも耐えたことから「浮き城」の別名が生まれた。敷地内の郷土博物館は休館していた。


昼食は「道の駅 くらぶち小栗の里」のトマトカレー。



「ふうみん」が八ッ場ダムを訪れた時点(2019.9.17)のすぐ後の10月1日から、ダムの運用を始める前の試験湛水が開始された。

10月中旬、日本列島を直撃した大型の雨台風19号の影響で、水位が満水近くまで急上昇する状況が起きた。

もしこのダムが出来ていなかったら、利根川下流の特に東京は大被害だったろう。民主党前原大臣の中止命令は何だっただろう。検証が必要だ。


草津温泉「飯島館」に投宿。

2泊だが、ゆっくりと目的の「湯治」をしよう。


飯島館の夕食。

値段からして納得できるネ。





「飯島館」を選んだ理由は、草津温泉の中でも良質な「湯畑源泉」と「わたの湯源泉」の2種類を引湯しており、源泉掛け流しの湯が堪能できるからだ。

「湯畑源泉」の貸し切り風呂。


「わたの湯源泉」貸し切り風呂。

「ふうみん」たちは、この「わたの湯源泉」が特に気に入った。

何しろ、たくさんある共同浴場には「わたの湯源泉」は無いからネ。

草津温泉の有名な源泉、湯畑、白旗、地蔵、万代紘、煮川、西の河原とは別に稀少な源泉だという。



「湯治」が目的なので2日目は、昼食を摂りに草津温泉の近くをドライブする。田代湖のキャベツ畑。



妻恋高原の野仏。


昼食に「道の駅 六合」にある「食事処 六合の郷しらすな」に入る。


天ぷらそばを食す。

味は普通です。



「湯治」が目的なので、昼食を終えたら、飯島館に戻ろう。





草津温泉を朝の散歩。

お気に入りの「わたの湯」の源泉を発見。

お好み焼きの「湯楽亭」の下から涌き出ている。

この源泉を引いている所は少なく、草津でも貴重な源泉だ。



「湯畑」は、湯の花の採取や湯温の調節をする源泉地。その壮観な光景。



日本温泉三大薬師の「高泉寺」を参拝。


今朝も何度も入浴し「飯島館」をチェックアウトする。

帰路に、群馬県埋蔵文化財調査センター「発掘情報館」に入館。

入館が無料とはうれしい。



林中原Ⅱ遺跡出土の「縄文土器」。



金井東浦遺跡から出土した「甲を着た古墳人」。



状態の良い「埴輪」の数々。


ひょうきんな表情の埴輪は「墓の守り神」。

この「発掘情報館」は縄文、弥生、古墳と収蔵品が多くおススメの資料館です。


「道の駅 よしおか温泉」で買い物をして帰路に就く。

「飯島館」での湯治でアトピーがだいぶ良くなった。

・・・全快するには、後数泊が必要だったかな?
イサーンの大地走行2000キロプラス 小さな旅のアルバム
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