21 那須湯元温泉と那須平成の森ハイキング 2017.08
「ふうみん」は、友人たちと「山歩きの会」を結成している。

今回は「那須平成の森」を歩くことになった。参加メンバーは5人。

東京駅11:08発の「なすの257号」に乗り、一路「那須塩原駅」へ。


「那須塩原駅」で、レンタカーを借りて「平成の森フィールドセンター」に向かう。


「平成の森フィールドセンター」に到着。

「那須平成の森」は、那須御用邸地として、近年までほとんど人が立ち入ることのなかったところ。

上皇陛下御在位20年という節目に、御用邸用地のおよそ半分が宮内庁から環境省へ移管され、平成23年に「那須平成の森」として開園した。



森の中の整備された道を歩く。



「駒止の滝観瀑台」で記念撮影。


鬼百合。


サルノコシカケ。


クマ出没の看板。



「那須平成の森」を出発し、「賽の河原」に寄る。



「殺生石」は、硫黄の匂いが立ち込める荒涼とした地に存在する伝説の石。近づく者には死をもたらすと言われている。


今晩の宿「清水家」に投宿。


那須湯本温泉の源泉かけ流しに浸かる。

いい湯です。


旅館「清水家」の夕食をいただく。





「清水家」の朝食。


道の駅「しもごう」は新しく、景色のいい場所にある。

ここで、コーヒータイムとする。



「塔のへつり」は、美しく静かな水辺の景勝地。塔の形が立ち並ぶ断崖という意味から「塔のへつり」と名づけられた。「へつり」とは地元の言葉で断崖のことだという。



この光景は、ラオスのルアンパバーンのパークウー洞窟を思い起こさせる。



「大内宿」は、江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ重要な道の宿場町として栄えた。現在も江戸時代の面影そのままに、茅葺屋根の民家が街道沿いに建ち並んでいる。


「大内宿」の突き当りにある「浅沼屋」で、名物の「ネギそば」を食す。

あまり旨いものではない。



「羽鳥湖展望台」からの眺め。羽鳥湖は、太平洋と日本海の分水嶺にあたる標高600mの地点に造られた周囲16km、最大水深31.2mの人造湖だ。


那須塩原駅から東京駅に戻り、八重洲口に出たらヘリコプターの音がうるさい。

数機が旋回していた。どうやら火事があったみたいだ。

我々は、夕食に向かおう。
イサーンの大地走行2000キロプラス 小さな旅のアルバム
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