04 赤穂城址と温泉と海鮮の旅 2008.08

初孫を迎えに車で赤穂に前泊した。この所、池波正太郎の「堀部安兵衛」を読んで赤穂浪士に興味があったので、一度赤穂に行って見たかった。


平日の夕方、赤穂城跡には我々の他誰もいなかった。

とても静かで良い所だ。


赤穂城跡の堀の横に「赤穂市立歴史博物館」があり見学する。

この施設は1989年に設立され、愛称は「塩と義士の館」という。

歴史博物館は赤穂城米蔵跡に建てられ、白壁の土蔵風の建物で、周辺の景色と調和している。

■「赤穂市立歴史博物館」
・開館時間 9:30~5:00
・入館料 200円


赤穂市内にある「割烹旅館鹿久居荘」に宿泊。

パノラマ展望露天風呂の温泉で旅の疲れをとる。

泉質は含弱放射能-Ca・Na塩化物強塩低温泉で神経痛・筋肉痛に良いとの事。

露天風呂からは、瀬戸内海が彼方に見える。


この宿を選択したのは、大きな生簀の鮮魚料理が売り物だからだ。

生簀料理を水族館料理と呼ぶが、これは、ちと大げさだ。


夏と言う季節もあり、魚の味はまあまあだった。

刺身よりもオコゼの唐揚げが美味しかった。

■「鹿久居荘」
・味は 魚料理は★3つ。















翌朝、大石神社を散歩がてら見学。

その横に、大石邸長屋門という大石由良助の国指定史跡の屋敷が残っていた。



大石神社の参道には、四十七士の石像が並んでいる。


赤穂御崎から、瀬戸内海を望む。

赤穂御崎は播磨灘屈指の景勝地であり、瀬戸内海国立公園に含まれる。

それでは、赤穂に別れて、初孫を迎えに行こう。


嫁さんの実家で、初孫を抱く家人の「yayo」。

一息入れたら、初孫と嫁さんを車に乗せて、息子のいる川崎まで帰ろう。
イサーンの大地走行2000キロプラス 小さな旅のアルバム
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